経営者会報ブログ編集部 | 経営者会報 (社長ブログ)
編集部からの『お題』や、明大生と経営者の『一問百答』など、記事のテーマや大切なお知らせをお届けします!
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2006年04月20日(木)更新
「今月のお題」「今週のお題」とは……編集部が取材に伺います!
編集部では、常時、会員の皆様に「今週のお題」「今月のお題」をお出ししています。内容は以下の通りです。
◎今月のお題
「月刊 経営者会報」で予定している特集に沿ってテーマをお出ししています。ユニークな取り組みをしておられる方はその取り組みについて、あるいは、そのテーマに関する持論を書いていただくことを念頭に置いています。
→http://editors.keikai.topblog.jp/blog/a/index.html
◎今週のお題
おもに社長の皆様の考え方や趣味、日常に関することをテーマにしています。皆様の素顔を、ブログを読まれる方に知っていただくことを念頭に置いています。
→http://editors.keikai.topblog.jp/blog/e/index.html
双方ともに、編集部員が拝見させていただき、書かれたブログを優先的にトップ画面の「ブログピックアップ」にピックアップさせていただくほか、場合によっては取材をさせていただき、「月刊 経営者会報」で掲載させていただきます。もちろん、これは純然たる取材記事で、広告料等の発生するものではありません。
ぜひとも「今月のお題」「今週のお題」に着目いただき、テーマに沿ってブログを書いていただけますよう、お願い致します。
*書かれた場合は、該当する記事を、テーマを提示している当方の「お題」記事に直接トラックバックをお願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
「経営者会報ブログ」はこのような、雑誌との連動と、会員の皆様と運営側の双方向性が大きな特徴です。どうかご協力いただけますよう、お願いいたします。
*「月刊 経営者会報」は中小企業経営者の皆様のためのブレーンです。詳細・ご購読に関しては http://www.njh.co.jp/njs/keikai.htm をご参照ください。
◎今月のお題
「月刊 経営者会報」で予定している特集に沿ってテーマをお出ししています。ユニークな取り組みをしておられる方はその取り組みについて、あるいは、そのテーマに関する持論を書いていただくことを念頭に置いています。
→http://editors.keikai.topblog.jp/blog/a/index.html
◎今週のお題
おもに社長の皆様の考え方や趣味、日常に関することをテーマにしています。皆様の素顔を、ブログを読まれる方に知っていただくことを念頭に置いています。
→http://editors.keikai.topblog.jp/blog/e/index.html
双方ともに、編集部員が拝見させていただき、書かれたブログを優先的にトップ画面の「ブログピックアップ」にピックアップさせていただくほか、場合によっては取材をさせていただき、「月刊 経営者会報」で掲載させていただきます。もちろん、これは純然たる取材記事で、広告料等の発生するものではありません。
ぜひとも「今月のお題」「今週のお題」に着目いただき、テーマに沿ってブログを書いていただけますよう、お願い致します。
*書かれた場合は、該当する記事を、テーマを提示している当方の「お題」記事に直接トラックバックをお願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
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(編集長 加藤年男)
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2006年04月20日(木)更新
【今週のお題】■私が経営を忘れるこの瞬間■
今週(4月21日~4月27日)のお題
■私が経営を忘れるこの瞬間■
経営者の方々は、24時間経営者で、かたときも仕事のことを忘れない、というイメージがあります。実際、多くの方はそうだと思いますが、ストレスの発散や、気持ちを切り替えるうえで、一度、まっさらになる時間を大切にしている方もおられると思います。
また、他の社長さんがどう気分転換をはかっているのか、気になる方もおられるでしょう。
趣味でも旅行でもなんでもけっこうです。「経営を忘れられる瞬間なんてない」というご意見でもOKです。ご自身のブログでご披露ください。
*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
■私が経営を忘れるこの瞬間■
経営者の方々は、24時間経営者で、かたときも仕事のことを忘れない、というイメージがあります。実際、多くの方はそうだと思いますが、ストレスの発散や、気持ちを切り替えるうえで、一度、まっさらになる時間を大切にしている方もおられると思います。
また、他の社長さんがどう気分転換をはかっているのか、気になる方もおられるでしょう。
趣味でも旅行でもなんでもけっこうです。「経営を忘れられる瞬間なんてない」というご意見でもOKです。ご自身のブログでご披露ください。
*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
2006年04月20日(木)更新
【今月のお題】■人を育てる人事制度■4月20日~5月19日
人事制度といっても堅苦しいものではなく、社員の方々のやる気を引き出し、前向きの姿勢を導くためにしておられることをご自身のブログでお書き下さればけっこうです。
これは、「月刊 経営者会報」7月号(7月1日発行予定)の特集記事のテーマです。他社とひと味違う取り組み、ユニークな取り組みをお知らせ下さった方には、編集部が取材をさせていただきます。
また、『月刊 企業実務』『月刊 ビジネスデータ』など姉妹誌の記者も拝見しておりますので、それらの雑誌での取材のお願いを申し上げることもあると思います。
*ご自身のブログでお書きになった方は、お手数ですが、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
これは、「月刊 経営者会報」7月号(7月1日発行予定)の特集記事のテーマです。他社とひと味違う取り組み、ユニークな取り組みをお知らせ下さった方には、編集部が取材をさせていただきます。
また、『月刊 企業実務』『月刊 ビジネスデータ』など姉妹誌の記者も拝見しておりますので、それらの雑誌での取材のお願いを申し上げることもあると思います。
*ご自身のブログでお書きになった方は、お手数ですが、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
2006年04月19日(水)更新
【取材日記】vol.4 近代ホーム社長・松本祐さん
取材日記は「月刊 経営者会報」編集部員が、おもに中小企業の経営者の方への取材を通じて、感銘を受けたこと、ユニークな取り組みだと感じたことなどを綴るコーナーです。
◇ ◇ ◇
今回は、経営者会報4月号の特集記事「社員をイキイキ動かす経営」で取材させていただいた、横浜市の近代ホーム社長・松本祐(ゆたか)さんにまつわるエピソードをご紹介します。
近代ホームさんは、夏涼しく冬暖かい、高気密・高断熱のフレーム&パネル工法による注文住宅メーカー。住宅そのものの質の高さに加え、社員さんの対応の素晴らしさで躍進しています。大手メーカーが社員教育に関して視察に訪れたり、そうした企業から、松本社長ご自身も講演に招かれるそうです。
同社の大きな特徴がITの活用です。何度か取材をさせていただいて、いまでは直接社長さんにメールで取材を依頼できるようになりましたが、以前、最初に取材を申し入れたとき、たしか、経理のパートのかたが、電話を保留して社長さんのスケジュールを確認され、「ああ、×日だったら空いてます、大丈夫だと思います」と即答されたので驚きました。
これはすべてをウェブで管理し、誰でも社長のスケジュールがひと目でわかるようにし、空いていたら別にアポを入れてもかまわない、と指示しているからだそうです。松本さんはこうおっしゃっています。
「社長が例外、では駄目。社長がまずシステムの信奉者にならないと、社員が信奉してくれるわけはないでしょう」
同社ではこのようにITを徹底的に活用しており、インターネットの黎明期から自社でシステムを構築してきました。見積もりから発注まですべて一元で管理し、お客さんにお見せする情報も同じ。そのためか、クレームも滅多に出ないそうです。
社員の方々が情報を共有しているため、どの社員さんも顧客に対応することができる。営業マンは置かないそうですが、そのぶん、全社員が営業マンとしての機能を果たしているといっていいでしょう。
もちろん、メールも最大限活用しておられます。
いま新入社員の方々は、1年間は、毎日、松本さんにメールで日報を送ることが義務づけられており、松本さんも、その都度親身なアドバイスを送られるといいます。
もう10年ほど、松本さんは「電子会議室」と名付けて、同報メールを社員の方々に送っておられます。ここでは、稀にあったクレームなどで、社長の松本さんがどう対応しているか、「お客さまにやりこめられて困っているところまで全部見せる」そうです。
しかも松本さんは、自社に非がないと判断すれば、お客さんに安直に謝ったりせず、「お客さまにも問題はなかったでしょうか」と譲らない。「なあなあで謝罪すること自体、お客さまに対して失礼なこと」と考えているからだそうです。
ご自身を“例外的な存在”にせず、しかも、どのようにして仕事に対峙しているか社員に見せる。その松本さんの姿は、他の経営者の方々にとっても、大変参考になるのではないかと思います。
◇ ◇ ◇
*「月刊 経営者会報」は中小企業経営者の皆様のためのブレーンです。詳細・ご購読に関しては http://www.njh.co.jp/njs/keikai.htm をご参照ください。
◇ ◇ ◇
今回は、経営者会報4月号の特集記事「社員をイキイキ動かす経営」で取材させていただいた、横浜市の近代ホーム社長・松本祐(ゆたか)さんにまつわるエピソードをご紹介します。
近代ホームさんは、夏涼しく冬暖かい、高気密・高断熱のフレーム&パネル工法による注文住宅メーカー。住宅そのものの質の高さに加え、社員さんの対応の素晴らしさで躍進しています。大手メーカーが社員教育に関して視察に訪れたり、そうした企業から、松本社長ご自身も講演に招かれるそうです。
同社の大きな特徴がITの活用です。何度か取材をさせていただいて、いまでは直接社長さんにメールで取材を依頼できるようになりましたが、以前、最初に取材を申し入れたとき、たしか、経理のパートのかたが、電話を保留して社長さんのスケジュールを確認され、「ああ、×日だったら空いてます、大丈夫だと思います」と即答されたので驚きました。
これはすべてをウェブで管理し、誰でも社長のスケジュールがひと目でわかるようにし、空いていたら別にアポを入れてもかまわない、と指示しているからだそうです。松本さんはこうおっしゃっています。
「社長が例外、では駄目。社長がまずシステムの信奉者にならないと、社員が信奉してくれるわけはないでしょう」
同社ではこのようにITを徹底的に活用しており、インターネットの黎明期から自社でシステムを構築してきました。見積もりから発注まですべて一元で管理し、お客さんにお見せする情報も同じ。そのためか、クレームも滅多に出ないそうです。
社員の方々が情報を共有しているため、どの社員さんも顧客に対応することができる。営業マンは置かないそうですが、そのぶん、全社員が営業マンとしての機能を果たしているといっていいでしょう。
もちろん、メールも最大限活用しておられます。
いま新入社員の方々は、1年間は、毎日、松本さんにメールで日報を送ることが義務づけられており、松本さんも、その都度親身なアドバイスを送られるといいます。
もう10年ほど、松本さんは「電子会議室」と名付けて、同報メールを社員の方々に送っておられます。ここでは、稀にあったクレームなどで、社長の松本さんがどう対応しているか、「お客さまにやりこめられて困っているところまで全部見せる」そうです。
しかも松本さんは、自社に非がないと判断すれば、お客さんに安直に謝ったりせず、「お客さまにも問題はなかったでしょうか」と譲らない。「なあなあで謝罪すること自体、お客さまに対して失礼なこと」と考えているからだそうです。
ご自身を“例外的な存在”にせず、しかも、どのようにして仕事に対峙しているか社員に見せる。その松本さんの姿は、他の経営者の方々にとっても、大変参考になるのではないかと思います。
◇ ◇ ◇
■近代ホーム株式会社 http://www.100kj.co.jp/
■関連記事が「月刊 経営者会報」4月号に掲載されています。
(編集部・酒井俊宏)
*「月刊 経営者会報」は中小企業経営者の皆様のためのブレーンです。詳細・ご購読に関しては http://www.njh.co.jp/njs/keikai.htm をご参照ください。
2006年04月19日(水)更新
【ブログピックアップ】ハタノシステム社長・波多野容子さん
「ブログピックアップ」のコーナーでは、日々、経営者の皆さんの書かれたブログを雑誌「月刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
きょうのお薦めブログは、ハタノシステムの波多野容子さんです。4月19日の日記から、一部ご紹介します。
* * *
昨日、京都工芸の寺田様からタオルを送っていただきました。
ふんわり・ぎっしりといった感触の真っ白なタオルです。
今から使うのが楽しくて、浮き浮きしています。
本当に嬉しいです。
こんな素敵なタオルを作られている寺田さんに
是非お目にかかりたいと思いました。
続きはこちら…… http://yohko.keikai.topblog.jp/
* * *
波多野さんは、感性豊かな筆致で、素晴らしいブログを書き続けておられます。
この19日のブログでは、私どもスタッフにもお気遣いいただき、感謝の意を示してくださいました。本当にありがとうございました。
京都工芸の寺田さんも、モノづくりにかける情熱と、周囲の方々への優しさが感じられる、エネルギッシュな記事を書いておられます。
ブログで互いのお人柄を知って、社長さん同士の交流がはじまる──私どもが実現したかったのは、まさにこのことです。
より会員の皆様に役立つサイトとなるよう、事務局・編集部一同努力してまいります。よろしくお願い申し上げます。
きょうのお薦めブログは、ハタノシステムの波多野容子さんです。4月19日の日記から、一部ご紹介します。
* * *
昨日、京都工芸の寺田様からタオルを送っていただきました。
ふんわり・ぎっしりといった感触の真っ白なタオルです。
今から使うのが楽しくて、浮き浮きしています。
本当に嬉しいです。
こんな素敵なタオルを作られている寺田さんに
是非お目にかかりたいと思いました。
続きはこちら…… http://yohko.keikai.topblog.jp/
* * *
波多野さんは、感性豊かな筆致で、素晴らしいブログを書き続けておられます。
この19日のブログでは、私どもスタッフにもお気遣いいただき、感謝の意を示してくださいました。本当にありがとうございました。
京都工芸の寺田さんも、モノづくりにかける情熱と、周囲の方々への優しさが感じられる、エネルギッシュな記事を書いておられます。
ブログで互いのお人柄を知って、社長さん同士の交流がはじまる──私どもが実現したかったのは、まさにこのことです。
より会員の皆様に役立つサイトとなるよう、事務局・編集部一同努力してまいります。よろしくお願い申し上げます。
(編集部・酒井俊宏)
2006年04月17日(月)更新
【明大生との毎週一問百答】学生さんからさっそく質問が届きました!
経営者会報編集部の大西です。
14日にご案内した、「久米信行さん明大講義に参加する学生さんからの質問」が
さっそく届きましたので、お知らせします。
(引用開始)
明治大学商学部3年の遠藤です。
<質問>私は将来起業家になりたいのですが、起業家になくてはならないものをひとつ挙げるのであれば、どのようなものですか?また、それは、どのように身に付けるのでしょうか?
(引用終わり)
我こそは、とお考えの経営者の方は、さっそく質問にお答えいただくとともに、
ぜひ、この記事にトラックバックを貼っていただければと思います。
なお、講義スタートに際して久米さんの「2006講義ブログ」が立ち上がっています。こちらをご覧いただければ、経営者会報ブログと学生との交流の意義が、なおいっそうご理解いただけるはずです。
みなさまからの、熱いコメントをお待ちしております!
14日にご案内した、「久米信行さん明大講義に参加する学生さんからの質問」が
さっそく届きましたので、お知らせします。
(引用開始)
明治大学商学部3年の遠藤です。
<質問>私は将来起業家になりたいのですが、起業家になくてはならないものをひとつ挙げるのであれば、どのようなものですか?また、それは、どのように身に付けるのでしょうか?
(引用終わり)
我こそは、とお考えの経営者の方は、さっそく質問にお答えいただくとともに、
ぜひ、この記事にトラックバックを貼っていただければと思います。
なお、講義スタートに際して久米さんの「2006講義ブログ」が立ち上がっています。こちらをご覧いただければ、経営者会報ブログと学生との交流の意義が、なおいっそうご理解いただけるはずです。
みなさまからの、熱いコメントをお待ちしております!
2006年04月14日(金)更新
【ブログピックアップ】株式会社教育基礎研究所 代表取締役社長・中川 研作さん
「ブログピックアップ」のコーナーでは、日々、経営者の皆さんの書かれたブログを雑誌「月刊 経営者会報」編集部員が拝見し、お薦めのブログをご紹介していきます。
きょうのお薦めブログは、株式会社教育基礎研究所 代表取締役社長・中川 研作さんです
4月14日の日記から、一部を紹介しましょう。
* * *
<タイトル:新鋭機器導入>
当社では、印刷と発送代行の分野で各社さまのお手伝いをさせていただいています。
元々、小中学生向けの学習教材の添削指導という、個人情報のかたまりのようなものを長年扱ってきましたので、全員に違うものを送りたい、というような手作業でなければできないお仕事をお任せいただくことが多いものです。
しかし、いわゆるDMのお仕事も多く、宛名ラベルを出力して貼り付けるというような単純作業もご依頼いただきます。
今回導入を決めたのは、高速宛名プリンターです。
一般的にDM発送というと、宛名ラベルをプリンター出力して、それを封筒やはがきに貼り付けるという作業なのですが、非常に手間(時間)がかかります。お客様は一日も早く投函してほしい、というリクエストをいただきますので、なんとかお応えするのですが、納期が厳しいお仕事が多いので、なんとかスピードアップを、と考えていました。
先日、展示会で面白そうなプリンターを見つけたのです。はがきや封筒に、直接印字してしまうのです。あまりの速さに思わず見とれていたら名前を呼ばれて驚いたのですが、当社の取引先のとある商社のブースでした。
そのときは、そのスピードに感心するばかりだったのですが・・・。
お客様から急なご依頼です。DMはがきを3万5千通、すぐに発送してほしい、しかもできるだけ安く、というお話。
プリンターを持っているという外注先を探したのですが、どこも納期が3~4日という回答です。そのとき、ふと、あのマシンを思い出したのでした。
さっそく商社さんに話を聞くと、非常に評判がよく、ただいま品切れ中。近日入荷予定ということで、それじゃあ間に合わないなあと思っていたら、ショウルームのデモ機を貸していただけることになりました。
続きはこちら……http://kisoken.keikai.topblog.jp/
* * *
展示会で見たマシンをさっそく利用して顧客ニーズにこたえる、
という迅速な対応力に、「すごい!」と思わず膝を叩いてしまいました。
中川さんのブログはこの4月14日で7回目ですが、
お仕事がらみの記事はこれが初めてでした。
これまでは、ご本人が読者に薦たい映画やお店、
あるいはイベントなどの紹介記事が多かったのですが、
どれも愛情に溢れていて、まるで雑誌のコラムを読んでいるような心地よさを
感じていました。
これからも、私たちの心をあったかくしてくれる記事を、楽しみにしております!
きょうのお薦めブログは、株式会社教育基礎研究所 代表取締役社長・中川 研作さんです
4月14日の日記から、一部を紹介しましょう。
* * *
<タイトル:新鋭機器導入>
当社では、印刷と発送代行の分野で各社さまのお手伝いをさせていただいています。
元々、小中学生向けの学習教材の添削指導という、個人情報のかたまりのようなものを長年扱ってきましたので、全員に違うものを送りたい、というような手作業でなければできないお仕事をお任せいただくことが多いものです。
しかし、いわゆるDMのお仕事も多く、宛名ラベルを出力して貼り付けるというような単純作業もご依頼いただきます。
今回導入を決めたのは、高速宛名プリンターです。
一般的にDM発送というと、宛名ラベルをプリンター出力して、それを封筒やはがきに貼り付けるという作業なのですが、非常に手間(時間)がかかります。お客様は一日も早く投函してほしい、というリクエストをいただきますので、なんとかお応えするのですが、納期が厳しいお仕事が多いので、なんとかスピードアップを、と考えていました。
先日、展示会で面白そうなプリンターを見つけたのです。はがきや封筒に、直接印字してしまうのです。あまりの速さに思わず見とれていたら名前を呼ばれて驚いたのですが、当社の取引先のとある商社のブースでした。
そのときは、そのスピードに感心するばかりだったのですが・・・。
お客様から急なご依頼です。DMはがきを3万5千通、すぐに発送してほしい、しかもできるだけ安く、というお話。
プリンターを持っているという外注先を探したのですが、どこも納期が3~4日という回答です。そのとき、ふと、あのマシンを思い出したのでした。
さっそく商社さんに話を聞くと、非常に評判がよく、ただいま品切れ中。近日入荷予定ということで、それじゃあ間に合わないなあと思っていたら、ショウルームのデモ機を貸していただけることになりました。
続きはこちら……http://kisoken.keikai.topblog.jp/
* * *
展示会で見たマシンをさっそく利用して顧客ニーズにこたえる、
という迅速な対応力に、「すごい!」と思わず膝を叩いてしまいました。
中川さんのブログはこの4月14日で7回目ですが、
お仕事がらみの記事はこれが初めてでした。
これまでは、ご本人が読者に薦たい映画やお店、
あるいはイベントなどの紹介記事が多かったのですが、
どれも愛情に溢れていて、まるで雑誌のコラムを読んでいるような心地よさを
感じていました。
これからも、私たちの心をあったかくしてくれる記事を、楽しみにしております!
(経営者会報編集部 大西啓之)
2006年04月14日(金)更新
【明大生との毎週一問百答】経営者会報ブロガーと明大生が、ブログ上で対談!
経営者会報編集部の大西です。
今日は、皆様にうれしいご報告があります。
明治大学の学生と、ブログ上で対話をしていただくことになりました。
さっそく、その経緯をお知らせしましょう。
***
昨日、明治大学商学部で始まった久米信行さんの講義に参加してきました。
「ベンチャービジネス論」と題した、午後6時から始まる1時間半の講義です。
明大商学部の村田潔教授から請われて「大学講師デビュー」を果たした久米さんの勇姿を、
まずはご紹介しましょう。
※詳しくは、日経ITproに掲載された久米さんのコラムをご参照ください。
教室に入った瞬間、「ここは、どこぞのライブハウスか!」と勘違いするくらいの
熱気に圧倒されました。開始5分前にはすでに50人近くの学生が席に座り、
じっと壇上の久米さんに熱い視線を投げかけているのです。
そのパワーには、本当に驚かされました。
講義は定刻より2分早く、5時58分にスタート。
学生たちは、教壇に立つ久米先生の一挙手一投足を固唾を呑んで見守っています。
久米さんの話しぶりも、いつもにも増して高揚している気がしました。
ご自身のプロフィールを語りながら、「商人道とは何か」ということが、
わかりやすく、具体的に語られていました。
商売とは自分を買ってもらうことである、というポリシーのもと、
学生にブログを開設してもらい、そこでお気に入りの商品をアフィリエイトで販売させることで、企画力や集客力、文章力などを身につけてもらおう、という講義のコンセプトが
流れるような語り口で紹介されました。
さらに、この講義に参加する学生から、毎週、経営者会報ブログの会員様に対して、
さまざまな質問を投げかけてもらうことになりました。
学生といっても意識は非常に高く、なかには現役起業家として活躍している子もいます。
彼らから出される質問を、弊社編集部がアレンジして今後、経営者会報ブログの<トップページ>や<編集部のページ>に随時アップしていきます。
みなさまにはご自身のブログでその質問に対するご回答をいただくとともに、質問に対してリンクをはっていただければと思います。
久米さんの講義はこれから1年間の長丁場になりますが、
ぜひとも、会員のみなさまにご協力を賜りますよう、
よろしくお願いいたします。
今日は、皆様にうれしいご報告があります。
明治大学の学生と、ブログ上で対話をしていただくことになりました。
さっそく、その経緯をお知らせしましょう。
***
昨日、明治大学商学部で始まった久米信行さんの講義に参加してきました。
「ベンチャービジネス論」と題した、午後6時から始まる1時間半の講義です。
明大商学部の村田潔教授から請われて「大学講師デビュー」を果たした久米さんの勇姿を、
まずはご紹介しましょう。
※詳しくは、日経ITproに掲載された久米さんのコラムをご参照ください。
教室に入った瞬間、「ここは、どこぞのライブハウスか!」と勘違いするくらいの
熱気に圧倒されました。開始5分前にはすでに50人近くの学生が席に座り、
じっと壇上の久米さんに熱い視線を投げかけているのです。
そのパワーには、本当に驚かされました。
講義は定刻より2分早く、5時58分にスタート。
学生たちは、教壇に立つ久米先生の一挙手一投足を固唾を呑んで見守っています。
久米さんの話しぶりも、いつもにも増して高揚している気がしました。
ご自身のプロフィールを語りながら、「商人道とは何か」ということが、
わかりやすく、具体的に語られていました。
商売とは自分を買ってもらうことである、というポリシーのもと、
学生にブログを開設してもらい、そこでお気に入りの商品をアフィリエイトで販売させることで、企画力や集客力、文章力などを身につけてもらおう、という講義のコンセプトが
流れるような語り口で紹介されました。
さらに、この講義に参加する学生から、毎週、経営者会報ブログの会員様に対して、
さまざまな質問を投げかけてもらうことになりました。
学生といっても意識は非常に高く、なかには現役起業家として活躍している子もいます。
彼らから出される質問を、弊社編集部がアレンジして今後、経営者会報ブログの<トップページ>や<編集部のページ>に随時アップしていきます。
みなさまにはご自身のブログでその質問に対するご回答をいただくとともに、質問に対してリンクをはっていただければと思います。
久米さんの講義はこれから1年間の長丁場になりますが、
ぜひとも、会員のみなさまにご協力を賜りますよう、
よろしくお願いいたします。
2006年04月13日(木)更新
【今週のお題】最近、これにはまってます!
今週(4月13日~4月20日)のお題
●最近、これにはまってます!
食べ物や趣味など「最近、はまってしまっているもの」をご自由にお書きください。
ちなみに事務局のトヨシマ(女性)は、手製の「キムチ納豆&豆腐味噌汁」にはまっているそうです。飲んでみたいような、怖いような……。
書かれた方は、お手数ですが、この記事にトラックバックをいただけますよう、お願い致します。
●最近、これにはまってます!
食べ物や趣味など「最近、はまってしまっているもの」をご自由にお書きください。
ちなみに事務局のトヨシマ(女性)は、手製の「キムチ納豆&豆腐味噌汁」にはまっているそうです。飲んでみたいような、怖いような……。
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2006年04月07日(金)更新
【取材日記】vol.3 湖北精工社長・小川彰三さん
取材日記は「月刊 経営者会報」編集部員が、おもに中小企業の経営者の方への取材を通じて、感銘を受けたこと、ユニークな取り組みだと感じたことなどを綴るコーナーです。
今回は、以前、経営者会報1月号の特集記事「社長の“熱き思い”を社員に伝える」で取材させていただいた、長浜市の湖北精工社長・小川彰三さんにまつわるエピソードをご紹介します。
湖北精工さんは、知る人ぞ知る、凄い会社です。
産業機械をおもに手がけておられて、メインの曲面印刷機の国内シェアはなんと100%。すべてがオーダーメイドだそうです。
これは、カップラーメンやアイスクリームなどの容器に高速で印刷する機械です(下の写真がそうです)。
海外のメーカーの機械の修理なども手がけることで取引先の信頼を獲得しているうちに、いつの間にかそうなったと小川社長は謙遜されます。
同社の技術力の高さは、人材レベルの高さと言い換えてもよいでしょう。
小川社長は、社員教育に30年以上も力を入れてこられたそうです。
それも半端なものではありません。朝礼など業務に直結する場でメッセージを送るだけでなく、社員さんの誕生日には、社長室に招いてプレゼントを渡し、日頃の努力を労いながら、2時間近くも話をする。これも30年近く続けているそうです。
社員の方は150名おられますから、ほとんど毎日、誕生日を祝っている計算です。その労力を考えたら、誰にでもできることではないと思います。
その小川社長は、取引先からかなり厳しい期間での機械納入を依頼され、社員の方々が「社長、心配しないでください、絶対間に合わせますから」と、休日返上で、無理を重ねて頑張った話をされるとき、「あいつら、本当に頑張ってくれまして……」と、途中で声が詰まり、目を潤ませておられました。
思わず私ももらい泣き。経営という仕事の素晴らしさの一端を知ることができた気がしています。大企業にない、中小企業の強みとは、このような社長と社員の相互の信頼感にこそあるのではないでしょうか。
こういう社長さんや会社が、日本を支えている──。そんな思いで、取材地の長浜市をあとにしたのでした。
■湖北精工株式会社 http://www.kohokuseiko.co.jp/
*「月刊 経営者会報」は中小企業経営者の皆様のためのブレーンです。詳細・ご購読に関しては http://www.njh.co.jp/njs/keikai.htm をご参照ください。
今回は、以前、経営者会報1月号の特集記事「社長の“熱き思い”を社員に伝える」で取材させていただいた、長浜市の湖北精工社長・小川彰三さんにまつわるエピソードをご紹介します。
湖北精工さんは、知る人ぞ知る、凄い会社です。
産業機械をおもに手がけておられて、メインの曲面印刷機の国内シェアはなんと100%。すべてがオーダーメイドだそうです。
これは、カップラーメンやアイスクリームなどの容器に高速で印刷する機械です(下の写真がそうです)。
海外のメーカーの機械の修理なども手がけることで取引先の信頼を獲得しているうちに、いつの間にかそうなったと小川社長は謙遜されます。
同社の技術力の高さは、人材レベルの高さと言い換えてもよいでしょう。
小川社長は、社員教育に30年以上も力を入れてこられたそうです。
それも半端なものではありません。朝礼など業務に直結する場でメッセージを送るだけでなく、社員さんの誕生日には、社長室に招いてプレゼントを渡し、日頃の努力を労いながら、2時間近くも話をする。これも30年近く続けているそうです。
社員の方は150名おられますから、ほとんど毎日、誕生日を祝っている計算です。その労力を考えたら、誰にでもできることではないと思います。
その小川社長は、取引先からかなり厳しい期間での機械納入を依頼され、社員の方々が「社長、心配しないでください、絶対間に合わせますから」と、休日返上で、無理を重ねて頑張った話をされるとき、「あいつら、本当に頑張ってくれまして……」と、途中で声が詰まり、目を潤ませておられました。
思わず私ももらい泣き。経営という仕事の素晴らしさの一端を知ることができた気がしています。大企業にない、中小企業の強みとは、このような社長と社員の相互の信頼感にこそあるのではないでしょうか。
こういう社長さんや会社が、日本を支えている──。そんな思いで、取材地の長浜市をあとにしたのでした。
■湖北精工株式会社 http://www.kohokuseiko.co.jp/
(編集部・酒井俊宏)
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