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2010年08月04日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】第207弾は「心に決めている師匠(先生)」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先々週の土日に、銚子から館山を経て千葉まで、房総半島の海沿いを
バイクでぐるっと半周してきました。

宿泊した勝浦ではなんとも幻想的な夕霧が目の前に現われ、
思わず写真を一枚。


yugiri.jpg


海沿いの陽射しは厳しいですが、さわやかな海風が吹くため、
都心で感じる暑さとは全然違い、快適なツーリングを楽しめました。

前置きが長くなりましたが(苦笑)、今週の「一問百答」の質問をご紹介します。
今回は「心に決めている師匠(先生)」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 心に決めている師匠(先生)はいますか?
 また、我々起業を目指す学生に師匠がいたほうがよいと思いますか?

       (明治大学商学部 松崎 進さん)
        松崎さんのブログ「センター試験現代文研究~~現役明治大学生がやります

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第30弾第130弾でも似たような質問を取り上げていますが、
多くの学生さんがこの点についてとても気になるようですので、
改めて質問をさせていただきます。

ただ、過去の質問と似たようなご回答が並ぶ可能性がありますので、
少し視点を変えられたらと思います。

今回の質問者・松崎さんは、ある経営者の方から、
「早いうちに師匠を見つけろ。迷ったときに、
"あの人だったらこうするだろうな"と考えて判断することが多いから」
と教えられたそうです。

質問にもあるように、「学生に師匠がいたほうがよいか」ということが
気になっているようですので、若いうちに師匠を見つけることの
重要性についてお答えをいただきたいと思います。

ちなみに、経営者のみなさまは学生のときから師匠を見つけておられたのでしょうか。
師匠との出会いのエピソードなども、あわせてお教えいただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年07月27日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第206弾は「追いつめられたときにどうしたか」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先日、『ニュートップL.』8月号から始まる新シリーズ「この人に訊く!」の取材で、
諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生にお話を伺ってきました。

取材でとくに印象に残ったのが、
「経済も人間の幸せも健康もみんな波なのだと考えています」という言葉でした。

何かが悪い状況にあるときに、そのことだけを捉えて悲観していては、
次を見越した動きができません。それは危機を、追いつめられた状況を
“波が下がっている”と捉え、先を見据えて行動し、乗り切っていくことにも
通じる教えなのではないでしょうか。

これは、今週の「一問百答」の質問にもつながるかと思います。
今回は「追いつめられたときにどうしたか」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 「もう食べていけない!」というくらい追いつめられたことはありますか?
 そのときには、どのように這い上がりましたか?

       (明治大学商学部 土屋麗紀さん)
        土屋さんのブログ「LUSHの石鹸が大好きな人へおくるブログ
                「大学生の育児ブログ~学生もママも仕事も。

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巷間、見事な復活劇を遂げた会社の事例はたくさんあるでしょうし、
そのような会社の経営手法などに注目が集まることも多々あります。

しかし、今回はそういったことではなく、危機に陥ったときの心情や
その状況から脱するためにどのようなことをなさったのか、
といった個人としてのお話をお聞かせいただければ幸いです。

会社としての危機はなくても、個人的にどん底を味わったなどのご経験が
ありましたら、差し支えのない範囲で綴っていただけるとありがたいです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
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2010年07月20日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第205弾は「人の上に立つ者に必要なこと」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

関東地方でもところどころで突然の集中豪雨に見舞われた今年の梅雨ですが、
先週末から全国で順次梅雨明けとなり、
この三連休は陽射しが痛いほどの晴天に恵まれました。

日曜日にサッカーの試合があった私は、すっかり黒こげになり、
顔と両腕がヒリヒリするなかこの原稿を書いております(泣)。

長く続いた悪天候に代わって太陽が姿を見せた先週の土曜日、
私の地元では、地上から天空に向かってサーチライトが発せられているような
夕焼けとなり、あまりの美しさに思わずカメラのシャッターを切りました。


yuyake.jpg


それでは、今週の「一問百答」です。
今回は「人の上に立つ者に必要なこと」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 「人の上に立つ者」として意識的に気をつけていることはありますか?
 また、必要だと思うことは何ですか?

     (明治大学商学部 菅原健太郎さん)
     菅原さんのブログ「MAKE HOOPS~バスケットボールをたてよう~

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ストリートバスケのイベントを主催する団体の中心メンバーとして
活躍している菅原さんは、ご自身の組織や関わりのあるグループの
リーダーと接することを通して、日々「人の上に立つ者」に必要なものは
何かを考えているといいます。

第202弾で「学生起業のメリット」についての質問を挙げてくださいましたが、
三和メッキ工業・清水専務の起業までの具体的なステップを描いてくださった
ご回答にとても感激していらっしゃいました。
久米さんの明大講義で質問と回答を読み上げた際にも、
「その起業を一生やり遂げる覚悟はありますか?」との久米さんの問いに、
「はい!」と力強く答えておられました。

組織の目標を達成するために、いかに人をまとめ、動かしていくか、
みなさんが実際に人の上に立つ者として実践なさっていることを
お教えいただければ幸いです。


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2010年07月14日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】第204弾は「上司とのコミュニケーション」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

毎年恒例の出版業界の巨大見本市「東京国際ブックフェア」が11日(日)まで開催され、
私も、会場である東京ビッグサイトに行ってきました。

特に今年は、電子書籍用の端末を電機メーカー各社が発表していたこともあり、
過去最高の来場者数になったようです。

毎年、出展している弊社のブースにも多くのお客様が来てくださりました。
とてもありがたく思います。

bookfair.jpg

それでは、今週の「一問百答」です。
テーマは「上司とのコミュニケーション」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 塾で講師のアルバイトを始めて2年目になりました。
 上司にあたるある先輩社員の方が、よく授業を見学してくださるのですが、
 その後に特にアドバイスなどをいただけません。
 私は自ら上司にアドバイスなどを求めに行くべきでしょうか。

       (明治大学商学部 北川隆浩さん)
        北川さんのブログ「明大生が厳選!! アスリートたちの言葉
                 
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将来、教育者を目指しているという北川さんは、
先日、3週間に及ぶ教育実習を終えたばかりとのことです。

アルバイト先の上司は、無口な方とのことですが、塾に入った当初は、
「教育者になりたい」というご自身の目標をその上司に伝えていたこともあってか、
いろいろと教えてくれていたそうです。

しかし、最近はまったく話をしてくれない、とのことです。
北川さんは、「せめて課題点を知りたい」と言い、
自分がどうしたらよいのかわからず、迷っています。

最初は良好だった上司や先輩との関係がうまくいかなくなったとき、
みなさんはどのようなことをなさるでしょうか。
あるいは上司として、北川さんのような部下をどのようにお考えでしょうか。
ぜひ、アドバイスをいただければ幸いです。


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2010年07月06日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第203弾は「新しく起業するならどんなビジネスか」につ

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

久米さんの明大講義を受講している学生さんたちは、
各々が興味をもつ1つのテーマを徹底的に深掘りしたブログを運営しています。

テーマは、将来の起業や仕事につながることから自身の興味まで多種多様ですが、
そのブログで当コーナーでのやりとりを紹介してくれた学生さんがいます。
第201弾の質問者・小林大地さんです。

角ハイボール好き大学生による、ハイボールファンを増やすブログ」を
運営する小林さんは、マーケティングに興味があり、
酒はハイボールしか飲まないと豪語するほど?(笑)。

ハイボールの定義などを紹介しつつ、ハイボールを広めるべく活動しています。
詳しくは小林さんのブログを見ていただきたいのですが、今後はどうやら、
ウイスキーのソーダ割りに絞ってブログを綴っていくようです。
今後の展開が楽しみです。


それでは、今週の「一問百答」です。今回は「新しく起業するならどんなビジネスか」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 いまから新しく起業するとしたら、
 どんなビジネスを始めますか?

       (明治大学商学部 稲田左右吉さん)

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ここ数年は、デフレの影響から消費者は安い商品を求めて右往左往していましたが、
今年に入ってからは、“節約疲れ”やiPadをはじめとする画期的な新商品が出てきて、
景気も若干持ち直しつつあるようです。

このような経済情勢のもと、新しいビジネスに打って出ることを想定したときに、
どのような業種・業態がオススメとお考えでしょうか。

いま、経営者のみなさんは「何」にトレンドを見出すのか、
マーケティング的な観点からもお聞かせ願えれば幸いです。


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2010年06月30日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】第202弾は「学生起業のメリット」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

昨日、W杯決勝トーナメント1回戦でパラグアイ代表と戦った
日本代表は、PK戦の末、惜しくも涙をのむ結果になりました。

今回の日本代表は前評判が今一つで、私もさほど期待していませんでした。
しかし、大会前から徐々にチーム内の結束を高め、
強い気持ちとチームワークで技術面をカバーし、
格上の相手と互角に戦う姿に心を打たれる思いがしました。

「組織が躍動するには一体感が必要だ」と改めて思った次第です。
日本代表の選手たちに拍手を送るとともに、
大会の疲れを癒すよう十分な休息をとってもらいたいと思います。

さて、「一問百答」では、今週もツイッター経由でもらった質問をご紹介します。
「学生起業のメリット」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで質問を受け付けています。

〈質問〉----------------------------------------------------

 いま成功している方や起業家の方にお話をうかがうと、
 一度就職してから起業したほうがよいと言われます。
 ただ、あえて聞かせてください。
 学生起業のメリットやデメリットを教えてください。
 また、学生起業を視野に入れている私にアドバイスをお願いします!

       (明治大学商学部 菅原健太郎さん)

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菅原さん(@kenakasugar)は、バスケットボール好きが高じて、
street basketball event "SOMECITY"という団体の運営にかかわっているそうです。
"ballaholic"というTシャツを販売していますが、アパレルに留まらず、
デザインやバスケットボールのイベント・大会を運営する会社を
立ち上げたいという目標をもっています。

就職してから起業するメリットについては、
当ブログでも何度か取り上げており、一定の答えは出ていることと思います。

ただ、菅原さんは、あえて学生で起業するのであれば、
どんなメリットがあるかを知りたいようです。
ぜひ、菅原さんにアドバイスをお願いいたします。


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2010年06月23日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】第201弾は「アルバイト先での社員との関係」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先週の久米さんの明大講義は、日本財団(港区・赤坂)で行なわれていた
Tシャツ・アート展の会場で、デザイナーさんのお話を聞くという課外授業でした。

おもに3名のデザイナーさん(※)の紆余曲折の人生を聞いていると、
人生に寄り道はないのだということを思い知らされました。

講演後、会場近くで学生さんたちとの懇親会が開かれました。
平均睡眠時間1時間、展示会開催中のお忙しい日程にもかかわらず、
多くのデザイナーさんが参加してくださり、さらに貴重なお話をしてくださいました。

ただ何よりも魅力的だったことは、デザイナーさんたちの目が輝いていたことです。
忙しくてもみんなが楽しみながら一つのイベントを作りあげているという
雰囲気をとても強く感じました。

※ご登壇いただいたデザイナーさん
竹本明子さん
誉田哲朗さん
鈴木公明さん

今週は、初めてツイッター経由でもらった質問をご紹介します。
「アルバイト先での社員との関係」についてです。
(@gakutanakaで質問を受け付けています)


〈質問〉--------------------------------------------------------------------------------------

 アルバイト先で社員の方と意見が対立し、気まずい関係になってしまいました。
 「長いものには巻かれろ」という言葉もあるように、
 社会に出てからは、年長者、上司との対立は避けるようにして、
 良い関係を築いたほうが良いのでしょうか?

                     (明治大学商学部 小林大地さん)

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今回は、学生さんの実体験に基づく質問のようです。
会社に限らず組織というものは、多くの人が集まることによって構成されています。
そこには、様々な考えや意見を持つ人がいるので、
組織としての目標を同じにしていても、
対立が起こるのはある意味必然ではないでしょうか。

ただし、いざ対立が起こった場合にどのような態度でいればよいかということに
小林さんは迷っているようです。

社員とアルバイトという立場の違いを気にしているのかもしれませんし、
目上の人を敬うという気持ちと葛藤しているのかもしれません。

経営者のみなさんは、若い、もしくは立場の異なる人と意見が対立した場合、
どのように対処なさっているでしょうか。
小林さんへのアドバイスをぜひお願いいたします。


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2010年06月15日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第200弾は「モチベーション維持の方法」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

4年に一度開かれる“世界一の祭典”、サッカーのワールドカップが開幕しました!
そして昨日、初戦を迎えた日本代表はアフリカの強豪・カメルーンを相手に
1対0で見事に勝利を収めました!

「苦戦するだろう」という多くのマスコミの戦前の予想を覆す結果に
驚きもしましたが、決勝トーナメントに進出するためには、
1次リーグの残り2試合に全神経を集中させなければなりません。

選手たちは、勝利に酔いしれたいところでしょうが、そんな時間は許されないのでしょう。
ふと考えると、このように一つの課題を越えてはまた次の問題に立ち向かっていく
という状況は、中小企業では日常茶飯事なのではないかと思いました。
今週の久米さんの明大講義は課外授業とのことで、学生さんによる質問の読み上げも
ないでしょうから、今回は編集部の私が質問をさせていただきたいと思います。

今週は、「モチベーション維持の方法」についての質問です。


〈質問〉----------------------------------------------------

 次々と課題を乗り越えていくときに、
 ご自身のモチベーションをどう維持なさっていますか?
 また、従業員に対してどのように叱咤激励なさっていますか?

            (経営者会報ブログ編集部 田中学)

----------------------------------------------------------------


次の対戦相手のオランダは、現在FIFA(国際サッカー連盟)ランキング4位で
昨日のカメルーン(同19位)よりもさらに格上と目されるチームです。

カメルーン戦を終えた岡田監督はインタビューで第2戦への意気込みを聞かれて、
「試合終了のホイッスルは始まりのホイッスルでもある。
オランダはこんなものではない。選手にはご苦労さんといいますが、
そんな余裕はない」と答えました。

中小企業の経営者は監督のような立場でもあると思います。
ご自身が下した采配がよい結果をもたらし、
ホッと一息つきたいときもあるかもしれませんが、
現実は、次々と現われる新たな課題に対処していかなければならないでしょう。

そのような状況のなかで、みなさんはご自身のモチベーションを
どのように維持し、さらに従業員に対してはどのように
奮起を促しているのでしょうか。

日々、心掛けていらっしゃること、従業員に対して
実践なさっていることを教えていただけると幸いです。


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2010年06月08日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第199弾は「移動時間の有効活用」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

私は電車のなかで5分でも眠ることができると、
2~3時間、熟睡した気分になります。

少し疲れてはいるけれど、帰宅してからも読書の続きをしたいときなどに、
とても有効で、不思議と集中力も高まるように思います。

ただ、目が冴えすぎて就寝時間がとても遅くなってしまうこともあり、
翌日になると「寝不足かな?」と思うこともしばしば……。
はたして時間を有効に使っているのだろうか? と、
自問自答することもありますが、電車のなかでは単純に
眠気に負けているだけなのかもしれません(笑)。

今週は、「移動時間の有効活用」についての質問です。


〈質問〉----------------------------------------------------

 移動時間の有効活用は大切だと思います。
 どういうことをしていることが多いですか?
 また、オススメの時間活用法があれば教えてください。

       (明治大学政治経済学部 宮島あかねさん)

----------------------------------------------------------------


いままでに何度か似た質問がありましたが、電子機器が日々進歩しているなかで、
移動時間の有効活用の方法も変化しているのではないかと思い、
改めて質問として取り上げさせていただきました。

移動時間と一口に言っても、短時間の通勤や取引先への訪問、
長時間かかる出張や旅行など、様々なケースがあります。

整理すると、通勤などの日々ルーティンでなさっていることと、
出張などのまとまった時間を使ってなさっていることに分けられると思います。

移動の際にお使いになっている、これは便利! という
オススメツールなどもあわせて教えていただけると幸いです。


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2010年06月01日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第198弾は「リフレッシュの方法」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

最近、疑問に思っていることがあります。
「経営者のみなさんはいつ寝ているのだろう?」

経営者会報ブログを見ていると、朝早くから夜遅くまで
常にどなたかが更新なさっていて驚きます。

一人で何役もこなしている、ただでさえお忙しいみなさんは
寝ることはおろか、休む暇さえないのではないかと心配になります。

とくに、会社のことを考えているときには二進も三進も行かなく
なることがあるのではないでしょうか。そんなときには、
気分転換のためにあえて他のことをすることがあると思いますが、
みなさんはどんなことをなさいますか。

今週は、「リフレッシュの方法」についての質問です。


〈質問〉----------------------------------------------------

 会社のことで息づまったときなどの
 リフレッシュ方法を教えてください。

       (明治大学政治経済学部 河野秀行さん)

----------------------------------------------------------------


私が唯一自慢できることは、幼稚園の頃からずっとサッカーを
続けていることです。その習慣が身についたからか、
私のリフレッシュ方法は「体を動かすこと」です。

運動ができない時期があると、体調が悪くなるほどで、
頭も働かなくなるように思います。
このことは、以前読んだ『脳を鍛えるには運動しかない!』という本にも
同じようなことが書いてあります。

脳と運動の関係は科学的にも実証されつつあるようですが、
やはり何より、汗を思いっきりかくと気分がすっきりします。
個人的にはランニングや自転車漕ぎなどを、
時間を見つけて実践するようにしています。

「社長業は24時間365日」と言われることもあります。
常にお忙しい経営者のみなさんは、どのようなリフレッシュの方法を
実践なさっているのでしょうか。経営者としての時間の使い方や
みなさんのリフレッシュのポイントなどもあわせてお教えいただけると幸いです。


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