経営者会報ブログ編集部 | 経営者会報 (社長ブログ)
編集部からの『お題』や、明大生と経営者の『一問百答』など、記事のテーマや大切なお知らせをお届けします!
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2010年05月14日(金)更新
【ブログピックアップ】ジェイ・ポート 樋下茂さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは
ジェイ・ポートの樋下茂さんです。
* * *
先日母の日は 箕面のおうちキッチンで過ごしました
偶然母親の誕生日と同じ日が母の日という記念日で
このお店の「心のこもったおもてなし」でお祝いをしようと
迷わず決めました
このおうちキッチンは昨年、友人のおばちゃん達が始めたお店で
斬新な発想で路地裏にあり、店構えは「渡る世間は鬼ばかり」のおかくら風
中古住宅を改装して一階をお店、二階が住居になってます
■続きはこちら >>>
■ジェイ・ポート ホームページはこちら >>>
* * *
素敵な「母の日」ですね。
遅ればせながら、お母様のお誕生日、おめでとうございます。
お祝いの場所も、ぜひ足を運んでみたい、素敵なお店です。
ふだんは、お仕事、事業のことを書かれることが多い樋下さんですが、
ご家族のことを書かれると、よりいっそう、温かく優しいお人柄が伝わってきますね。
もちろん、社長が書くブログである以上、
事業や組織のことが中心にならざるを得ないと思いますが、
お人柄が読者のかたに伝わりますし、
そうした素顔を知りたい読者のかたも多いと思います。
樋下さん、これからも、記事を楽しみにしております!
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
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経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは
ジェイ・ポートの樋下茂さんです。
* * *
先日母の日は 箕面のおうちキッチンで過ごしました
偶然母親の誕生日と同じ日が母の日という記念日で
このお店の「心のこもったおもてなし」でお祝いをしようと
迷わず決めました
このおうちキッチンは昨年、友人のおばちゃん達が始めたお店で
斬新な発想で路地裏にあり、店構えは「渡る世間は鬼ばかり」のおかくら風
中古住宅を改装して一階をお店、二階が住居になってます
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* * *
素敵な「母の日」ですね。
遅ればせながら、お母様のお誕生日、おめでとうございます。
お祝いの場所も、ぜひ足を運んでみたい、素敵なお店です。
ふだんは、お仕事、事業のことを書かれることが多い樋下さんですが、
ご家族のことを書かれると、よりいっそう、温かく優しいお人柄が伝わってきますね。
もちろん、社長が書くブログである以上、
事業や組織のことが中心にならざるを得ないと思いますが、
お人柄が読者のかたに伝わりますし、
そうした素顔を知りたい読者のかたも多いと思います。
樋下さん、これからも、記事を楽しみにしております!
(編集部 酒井俊宏)
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2010年05月11日(火)更新
【明大生との毎週一問百答】第195弾は「社員に持っていて欲しい信念」について
いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
『もしドラ』の愛称で知られ、公式ツイッターによると50万部を超えたという
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
を数か月前に読みました。
競技は違えど、体育会系として育った私は、
主人公が所属する野球部に一体感が生まれ、
徐々に強くなっていく過程にのめり込みました。
クライマックスでは思わず感極まってしまいましたが、
喫茶店で読んでいたため、涙をこらえるのに必死……。
「甲子園出場」というチームの大目標を掲げながらも、
関係者・地域などにも貢献するという「信念」を持って成長を目指していく、
それもドラッカーの『マネジメント』を紐解きながらーー。
実際に高校生がこのようなことをするのは難しいでしょうが、
実は多くの人が経験したいと感じていることなのではないでしょうか。
今週は、「社員に持っていて欲しい信念」についての質問です。
〈質問〉----------------------------------------------------
自社の社員一人ひとりに心掛けて欲しいこと、
信念として持っていて欲しいことは何ですか?
(明治大学商学部 大谷竜輝さん)
----------------------------------------------------------------
これは、社員教育の範疇に入る質問かも知れません。
ただ、ビジネスマナーやスキルといった習得すべきものではなく、
社員が一社会人として働き、仕事を通して成長するための源泉になるものを
経営者の方々はどのようにお考えになっているのか、という問いになると思います。
先の『もしドラ』では、「関係者・地域への貢献」という「信念」が
野球部員たちに「自分たちが何ができるか」ということを考えさせ、
最短コースで事を成すための工夫を生み出させていました。
人は「信念」を持つと、加速度的に成長していくのだろうと思います。
そして、「信念」が共有されることでチームに強力な一体感を
生み出していくことも学びました。
会社組織の中では、「信念」を社是社訓として示していることもあるでしょう。
もしくは、朝礼等で日々、社員に伝えているという方もいらっしゃるかもしれません。
経営者として社員にどのようなことを伝えているかを綴っていただければと思います。
あわせて、「信念」を伝えるための工夫などもありましたら、ご教示ください。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
『もしドラ』の愛称で知られ、公式ツイッターによると50万部を超えたという
『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
を数か月前に読みました。
競技は違えど、体育会系として育った私は、
主人公が所属する野球部に一体感が生まれ、
徐々に強くなっていく過程にのめり込みました。
クライマックスでは思わず感極まってしまいましたが、
喫茶店で読んでいたため、涙をこらえるのに必死……。
「甲子園出場」というチームの大目標を掲げながらも、
関係者・地域などにも貢献するという「信念」を持って成長を目指していく、
それもドラッカーの『マネジメント』を紐解きながらーー。
実際に高校生がこのようなことをするのは難しいでしょうが、
実は多くの人が経験したいと感じていることなのではないでしょうか。
今週は、「社員に持っていて欲しい信念」についての質問です。
〈質問〉----------------------------------------------------
自社の社員一人ひとりに心掛けて欲しいこと、
信念として持っていて欲しいことは何ですか?
(明治大学商学部 大谷竜輝さん)
----------------------------------------------------------------
これは、社員教育の範疇に入る質問かも知れません。
ただ、ビジネスマナーやスキルといった習得すべきものではなく、
社員が一社会人として働き、仕事を通して成長するための源泉になるものを
経営者の方々はどのようにお考えになっているのか、という問いになると思います。
先の『もしドラ』では、「関係者・地域への貢献」という「信念」が
野球部員たちに「自分たちが何ができるか」ということを考えさせ、
最短コースで事を成すための工夫を生み出させていました。
人は「信念」を持つと、加速度的に成長していくのだろうと思います。
そして、「信念」が共有されることでチームに強力な一体感を
生み出していくことも学びました。
会社組織の中では、「信念」を社是社訓として示していることもあるでしょう。
もしくは、朝礼等で日々、社員に伝えているという方もいらっしゃるかもしれません。
経営者として社員にどのようなことを伝えているかを綴っていただければと思います。
あわせて、「信念」を伝えるための工夫などもありましたら、ご教示ください。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
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2010年05月07日(金)更新
【今月のお題】待遇以外のモチベーションアップ法(5月7日~6月10日)
【今月のお題】待遇以外のモチベーションアップ法
●今月のお題(5月7日~6月10日)
お金がよい、福利厚生がよいにこしたことはありませんが、
このご時世、なかなか……というのも事実。
一方で、お金や条件でその会社を選ぶ人は、
「お金で転び」、より条件のよい企業へ行ってしまう、
といったこともよくいわれます。
たとえば、表彰制度や、
組織横断的なプロジェクトチームを結成する
といったことがあると思われますが、
みなさまの会社では、そのような、
お金や待遇というところではない面で
どのようにして社員のかたがたの
モチベーションの維持・向上をはかっておられますか。
エピソードをまじえて、
ご自由に綴っていただければ幸いです。
*ご自身のブログでお書きになった方は、お手数ですが、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
●今月のお題(5月7日~6月10日)
お金がよい、福利厚生がよいにこしたことはありませんが、
このご時世、なかなか……というのも事実。
一方で、お金や条件でその会社を選ぶ人は、
「お金で転び」、より条件のよい企業へ行ってしまう、
といったこともよくいわれます。
たとえば、表彰制度や、
組織横断的なプロジェクトチームを結成する
といったことがあると思われますが、
みなさまの会社では、そのような、
お金や待遇というところではない面で
どのようにして社員のかたがたの
モチベーションの維持・向上をはかっておられますか。
エピソードをまじえて、
ご自由に綴っていただければ幸いです。
*ご自身のブログでお書きになった方は、お手数ですが、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
2010年05月07日(金)更新
【今週のお題】“飲みにケーション”していますか?(5月7日~20日)
今週(5月7日~20日)のお題
【“飲みにケーション”していますか?】
あるコンサルタントのかたにうかがったお話ですが、
初めてのクライアントとの仕事の際、
活気ある、元気な会社かどうかを確かめるために、
ある質問をするそうです。
それは、「全員で月1回飲んでいますか?」というもの。
規模にもよりますが、頻繁に飲む会社はやはりコミュニケーションがよく、
成果を出している傾向が如実にあるとのこと。
月1は無理でも、お酒でなくお食事会でもよいので、
トップを含めて、そうした場を設けたほうがよいとのお話でした。
そこでおたずねします。
みなさまの会社では、いかがでしょうか?
飲みにケーションということではなくともけっこうです。
コミュニケーションをよくするうえでの取り組みも含め、
効果を物語るエピソードを交えて、
ぜひ綴ってみてください。
*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
【“飲みにケーション”していますか?】
あるコンサルタントのかたにうかがったお話ですが、
初めてのクライアントとの仕事の際、
活気ある、元気な会社かどうかを確かめるために、
ある質問をするそうです。
それは、「全員で月1回飲んでいますか?」というもの。
規模にもよりますが、頻繁に飲む会社はやはりコミュニケーションがよく、
成果を出している傾向が如実にあるとのこと。
月1は無理でも、お酒でなくお食事会でもよいので、
トップを含めて、そうした場を設けたほうがよいとのお話でした。
そこでおたずねします。
みなさまの会社では、いかがでしょうか?
飲みにケーションということではなくともけっこうです。
コミュニケーションをよくするうえでの取り組みも含め、
効果を物語るエピソードを交えて、
ぜひ綴ってみてください。
*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
2010年05月07日(金)更新
【ブログピックアップ】特定社会保険労務士 井寄奈美さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは
社会保険労務士の井寄奈美さんです。
* * *
ご無沙汰しております。
10日ぶりくらいの投稿になります。
月末は3冊目の本(士業集客術)の原稿執筆で
追い込まれていました。
今回3人目の子どもにして難産中です。
でもがんばっています!
時間をかけてでもいい子を産みます!
■続きはこちら >>>
■井寄事務所 ホームページはこちら >>>
* * *
井寄さんには、このブログに、
雑誌・書籍のご執筆と、
さまざまな形で弊社はお世話になっております。
頭が上がりません。
弊社グループのエヌジェイ出版販売でも、
セミナー講師をお引き受けくださるなど、
ずっとお世話になっていますが、
ここにご本人が記されている通り、
エヌジェイ出版販売のメルマガでも
ご寄稿いただくことになりました。
みなさまも、ぜひご登録ください。
なお、井寄さんには、ニュートップリーダー誌面でも、
5月号と、いま製作中の6月号と、
2号連続で4ページものの記事をご執筆いただいています。
記事は、井寄さんの最新刊、
『トラブルにならない社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』
と連動した内容です。
うーん。
「井寄さん、お体を大切に」などと思ったり
ご本人もお伝えしたりしながら、
ずいぶん私どももわが社も、
ご本人に負荷をかけさせてしまっているような気がします。
でもスーパーな人なので、こなせばこなすほど、
キャパシティが上がってしまっているようですし……。
ご本人はどうお感じなのでしょうか。
(そう書くと、すぐコメントを頂戴しそうですが……)
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
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でもがんばっています!
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さまざまな形で弊社はお世話になっております。
頭が上がりません。
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ずっとお世話になっていますが、
ここにご本人が記されている通り、
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ご寄稿いただくことになりました。
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なお、井寄さんには、ニュートップリーダー誌面でも、
5月号と、いま製作中の6月号と、
2号連続で4ページものの記事をご執筆いただいています。
記事は、井寄さんの最新刊、
『トラブルにならない社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』
と連動した内容です。
うーん。
「井寄さん、お体を大切に」などと思ったり
ご本人もお伝えしたりしながら、
ずいぶん私どももわが社も、
ご本人に負荷をかけさせてしまっているような気がします。
でもスーパーな人なので、こなせばこなすほど、
キャパシティが上がってしまっているようですし……。
ご本人はどうお感じなのでしょうか。
(そう書くと、すぐコメントを頂戴しそうですが……)
(編集部 酒井俊宏)
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2010年04月30日(金)更新
【ブログピックアップ】京都工芸 寺田元さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは
京都工芸の寺田元さんです。
* * *
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
このブログでも政治のことを発言することは滅多にしないようにしております。
それは実際に生の声を政治家さんから聞く機会がないからでもあります。
マスメディアの内容が本当に正しいのかどうかは自身の目とその政治家の言葉からも肌で感じてこそと思う行動派の私にしてみれば当然のことだと思ってます。
たとえそれが理にかなった内容でないにしろ、1票を投じることの重みをしっかりと自分に向けて言い聞かせている部分もあります。
■続きはこちら >>>
■京都工芸 ホームページはこちら >>>
* * *
政治的な発言を経営者がするのは、
取引先の関係、お客様に与えるイメージなどを考慮すると、
なかなか簡単なことではないと思います。
そして、寺田さんがおっしゃっているように、
寺田さんご自身がそうであるように、
現場を重視し、自分の目で確かめ、自分で考えることを大切にし、
人の受け売りなどは矜恃としてしたくないと考える立派なかたほど、
中途半端な情報をもとに発言することは
差し控える傾向にあるのでしょう。
ただ、私はこう思います。
取材や、この経営者会報ブログを通して感じることですが、
中小企業経営者のみなさんほど、
この国や社会の行くすえに、
リアリティある危機感をもっている
「グループ」は少ないと思います。
その一方で、中小企業経営者のみなさんほどに、
「多重」に(事業での貢献だけでない、雇用創出や納税、
社員教育などの面まで)社会貢献をしておられる層もほかにない。
そのような経営者のみなさまの、活発なご発言は、
きっと世間も歓迎する、そう思うのです。
難しいことなのかもしれませんが、
私はメディア業界を構成する一員として、
この国の良識あるかたがたが
どのようなご意見をおもちなのか、
ぜひ知りたいと思います。
経営者のみなさまはその代表的な存在ですし、
きっとこの寺田さんの記事のように、
その思いは、読者のかたがたにも
届くのではないかと思っております。
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
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* * *
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このブログでも政治のことを発言することは滅多にしないようにしております。
それは実際に生の声を政治家さんから聞く機会がないからでもあります。
マスメディアの内容が本当に正しいのかどうかは自身の目とその政治家の言葉からも肌で感じてこそと思う行動派の私にしてみれば当然のことだと思ってます。
たとえそれが理にかなった内容でないにしろ、1票を投じることの重みをしっかりと自分に向けて言い聞かせている部分もあります。
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政治的な発言を経営者がするのは、
取引先の関係、お客様に与えるイメージなどを考慮すると、
なかなか簡単なことではないと思います。
そして、寺田さんがおっしゃっているように、
寺田さんご自身がそうであるように、
現場を重視し、自分の目で確かめ、自分で考えることを大切にし、
人の受け売りなどは矜恃としてしたくないと考える立派なかたほど、
中途半端な情報をもとに発言することは
差し控える傾向にあるのでしょう。
ただ、私はこう思います。
取材や、この経営者会報ブログを通して感じることですが、
中小企業経営者のみなさんほど、
この国や社会の行くすえに、
リアリティある危機感をもっている
「グループ」は少ないと思います。
その一方で、中小企業経営者のみなさんほどに、
「多重」に(事業での貢献だけでない、雇用創出や納税、
社員教育などの面まで)社会貢献をしておられる層もほかにない。
そのような経営者のみなさまの、活発なご発言は、
きっと世間も歓迎する、そう思うのです。
難しいことなのかもしれませんが、
私はメディア業界を構成する一員として、
この国の良識あるかたがたが
どのようなご意見をおもちなのか、
ぜひ知りたいと思います。
経営者のみなさまはその代表的な存在ですし、
きっとこの寺田さんの記事のように、
その思いは、読者のかたがたにも
届くのではないかと思っております。
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2010年04月30日(金)更新
【今週のお題】2010年GWの思い出(4月30日~5月6日)
今週(4月30日~5月6日)のお題
【2010年GWの思い出】
例年、恒例となっているお題です。
みなさまは、このゴールデンウィーク中、
どちらへお出かけでしょうか。
写真とともに、楽しい旅の思い出や、
結局、仕事漬けだったというかたも、
エピソードを絡めて、綴ってみてください。
*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
【2010年GWの思い出】
例年、恒例となっているお題です。
みなさまは、このゴールデンウィーク中、
どちらへお出かけでしょうか。
写真とともに、楽しい旅の思い出や、
結局、仕事漬けだったというかたも、
エピソードを絡めて、綴ってみてください。
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2010年04月27日(火)更新
【明大生との毎週一問百答】第194弾は「日本の先行きと今すべきこと」について
いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
春らしからぬ寒さが続いたこの4月でしたが、気がつけばもうすぐGWです。
大型連休前で経営者のみなさんは、ことのほかお忙しいことと思います。
そこで、ひと息入れるということで、
次週(5月4日)は当コーナーもお休みをさせていただきます。
その分、じっくりとお考えいただける質問を取り上げようと思い、
学生さんたちのアンケートを見ていたところ、次のようなものがありました。
今週は、「日本の先行きと今すべきこと」についての質問です。
〈質問〉----------------------------------------------------
これからの日本の先行きが不安です。
私たち学生が、今、日本のためにすべきことは何でしょうか。
また、経営者の皆様でしたら日本のために何を行ないますか?
(明治大学商学部 伊藤淑美さん)
----------------------------------------------------------------
先日、当ブログのプロデューサーである久米信行さんと打合せを
していた際に、偶然、話題がこのテーマに及びました。
久米さんは、「日本の先行き」について、楽観はしていないものの、
道を切り開いていくことはできるとおっしゃいます。
詳しい話は、差し控えますが、
ポイントの1つとして、「歴史に学ぶ」ことが挙げられると思いました。
「100年に一度」といわれた今回の経済危機ですが、
この発言をしたグリーンスパン前FRB議長は先頃、
「金融危機は史上最悪だったが、経済危機はそうではなかった」と
意見を修正しています。
これは、人間が「歴史に学ぶ」ことを実践した証なのではないかと思います。
1929年から始まった世界恐慌を経験していたからこそ、人々はその教訓を活かして、
最悪の危機を回避することができたのではないでしょうか。
ただし、日本の先行きにはまだまだ暗雲が立ちこめています。
急速な少子高齢化による国内市場の縮小や、巨額の財政赤字など、
解決の糸口が見えない問題が山積みです。
だからこそ、私たち日本人もいままでの歴史を学び直すことで、
新たな活路を見出すべきではないでしょうか。
日本の将来のために、私たちは、学生は、経営者はそれぞれ何ができるのか、
ぜひ、みなさんのご意見をお聞かせください。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
春らしからぬ寒さが続いたこの4月でしたが、気がつけばもうすぐGWです。
大型連休前で経営者のみなさんは、ことのほかお忙しいことと思います。
そこで、ひと息入れるということで、
次週(5月4日)は当コーナーもお休みをさせていただきます。
その分、じっくりとお考えいただける質問を取り上げようと思い、
学生さんたちのアンケートを見ていたところ、次のようなものがありました。
今週は、「日本の先行きと今すべきこと」についての質問です。
〈質問〉----------------------------------------------------
これからの日本の先行きが不安です。
私たち学生が、今、日本のためにすべきことは何でしょうか。
また、経営者の皆様でしたら日本のために何を行ないますか?
(明治大学商学部 伊藤淑美さん)
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先日、当ブログのプロデューサーである久米信行さんと打合せを
していた際に、偶然、話題がこのテーマに及びました。
久米さんは、「日本の先行き」について、楽観はしていないものの、
道を切り開いていくことはできるとおっしゃいます。
詳しい話は、差し控えますが、
ポイントの1つとして、「歴史に学ぶ」ことが挙げられると思いました。
「100年に一度」といわれた今回の経済危機ですが、
この発言をしたグリーンスパン前FRB議長は先頃、
「金融危機は史上最悪だったが、経済危機はそうではなかった」と
意見を修正しています。
これは、人間が「歴史に学ぶ」ことを実践した証なのではないかと思います。
1929年から始まった世界恐慌を経験していたからこそ、人々はその教訓を活かして、
最悪の危機を回避することができたのではないでしょうか。
ただし、日本の先行きにはまだまだ暗雲が立ちこめています。
急速な少子高齢化による国内市場の縮小や、巨額の財政赤字など、
解決の糸口が見えない問題が山積みです。
だからこそ、私たち日本人もいままでの歴史を学び直すことで、
新たな活路を見出すべきではないでしょうか。
日本の将来のために、私たちは、学生は、経営者はそれぞれ何ができるのか、
ぜひ、みなさんのご意見をお聞かせください。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
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【ブログピックアップ】創 村上肇さん
「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
今回のお薦めブログは
創の村上肇さんです。
* * *
「奇跡のリンゴ物語」木村秋則さん講演会が
300名を越えるたくさんのかたのご参加を頂き
大盛況のうちに終了いたしました。
お忙しい中ご参加いただきました皆さま、
誠にありがとうございました!
■続きはこちら >>>
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* * *
村上さんが主宰されるE製造業の会のイベント、
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの講演が
大盛況だったそうです。
おめでとうございます!
無農薬・無肥料のリンゴをつくった、世界に類をみない、
木村さんの農法と苦労、その人間観、自然観は、
1冊の本にまとめられ、ロングセラーとなっています(『奇跡のリンゴ』幻冬舎刊)。
主宰者である村上さんと、E製造業の会のみなさまと、木村さん。
ジャンルは違えど、ものづくりにかけた思いは通ずるものがあったのでしょう。
この記事からは、会場の雰囲気と、村上さんと木村さんの間に通う、
ある種のシンパシーが伝わってきますし、
素晴らしいイベントであったことがうかがえます。
なお、この講演、以下のかたがたも、“当事者”として参加され、
ブログでその模様を綴っておられます。
その場の、なんとも心にしみわたる、
みなさまの共感の輪のようなものを感じることができると思いますので、
合わせてご覧下さい。
■サカエヤ 新保吉伸さん >>>
■蒲郡製作所 伊藤智啓さん >>>
■京都工芸 寺田元さん >>>
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創の村上肇さんです。
* * *
「奇跡のリンゴ物語」木村秋則さん講演会が
300名を越えるたくさんのかたのご参加を頂き
大盛況のうちに終了いたしました。
お忙しい中ご参加いただきました皆さま、
誠にありがとうございました!
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* * *
村上さんが主宰されるE製造業の会のイベント、
「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの講演が
大盛況だったそうです。
おめでとうございます!
無農薬・無肥料のリンゴをつくった、世界に類をみない、
木村さんの農法と苦労、その人間観、自然観は、
1冊の本にまとめられ、ロングセラーとなっています(『奇跡のリンゴ』幻冬舎刊)。
主宰者である村上さんと、E製造業の会のみなさまと、木村さん。
ジャンルは違えど、ものづくりにかけた思いは通ずるものがあったのでしょう。
この記事からは、会場の雰囲気と、村上さんと木村さんの間に通う、
ある種のシンパシーが伝わってきますし、
素晴らしいイベントであったことがうかがえます。
なお、この講演、以下のかたがたも、“当事者”として参加され、
ブログでその模様を綴っておられます。
その場の、なんとも心にしみわたる、
みなさまの共感の輪のようなものを感じることができると思いますので、
合わせてご覧下さい。
■サカエヤ 新保吉伸さん >>>
■蒲郡製作所 伊藤智啓さん >>>
■京都工芸 寺田元さん >>>
(編集部 酒井俊宏)
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
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2010年04月20日(火)更新
【明大生との毎週一問百答】第193弾は「かっこいい大人の条件」について
みなさま、はじめまして!
日本実業出版社の田中学(たなか がく)と申します。
突然のことで恐縮ですが、
今週から私が「明大生との一問百答」のナビゲーターを担当させていただきます。
この4月から、当ブログと連動する月刊誌『ニュートップL.』編集部に
異動になり、経営者会報ブログ事務局を兼務することになりました。
2003年に入社以来、書店営業→雑誌編集→書籍編集と渡り歩き、
30歳にして『ニュートップL.』編集部が4部署目になります。
席を移るスキルだけはかなり磨かれました(笑)。
前任の大久保とは同い年です。
若輩者ゆえ、至らぬ点が多々あるかと思いますが、
様々なことにトライしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
先週より久米信行さんの明大講義が始まりました。
今年で5年目になるそうですね。
初回のガイダンスを聴講させていただき、
早速、学生さんからの質問を預かって参りました。
今回は、私もぜひ経営者の方にうかがってみたいと思った
次の質問を取り上げてみました。
<質問>------------------------------
かっこいい大人の条件を3つ教えてください。
(明治大学商学部 稲田左右吉さん)
----------------------------------
「大人」といえば、通常20歳からその枠に入りますが、
最近放映されている某ビール会社のCMでは、
大御所の役者さんが、「大人って何ですかね」という質問に、
「わからないっしょ」などと言っています。
私自身、子供の頃には、30歳になれば家庭を持って、わが子がいて、
それなりに「かっこいい大人」になっているのだろうなどと
思っていましたが、実現しているものは一つもなく、
大人になったという実感もないというのが偽らざる心境です。
そんな私が「かっこいい大人の条件」を考えたところ、
まず頭に浮かんだことは「冷静沈着」であること、
でも、時には「遊び心」があること、
そして、周りの人を包み込む「寛大な心」があることです。
3つを見直してみると、私自身がこうありたいということばかりですが、
いろいろな立場の方に触れる機会が多い経営者のみなさんは、
それだけ「かっこいい大人」に多くお会いになっていることでしょう。
さらには、ご自身が「かっこいい大人」として生きていらっしゃる方でも
あると思います。
ぜひ、みなさんの「かっこいい大人の条件」を綴ってみてください。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも
原則として開放しております。
学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
日本実業出版社の田中学(たなか がく)と申します。
突然のことで恐縮ですが、
今週から私が「明大生との一問百答」のナビゲーターを担当させていただきます。
この4月から、当ブログと連動する月刊誌『ニュートップL.』編集部に
異動になり、経営者会報ブログ事務局を兼務することになりました。
2003年に入社以来、書店営業→雑誌編集→書籍編集と渡り歩き、
30歳にして『ニュートップL.』編集部が4部署目になります。
席を移るスキルだけはかなり磨かれました(笑)。
前任の大久保とは同い年です。
若輩者ゆえ、至らぬ点が多々あるかと思いますが、
様々なことにトライしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
先週より久米信行さんの明大講義が始まりました。
今年で5年目になるそうですね。
初回のガイダンスを聴講させていただき、
早速、学生さんからの質問を預かって参りました。
今回は、私もぜひ経営者の方にうかがってみたいと思った
次の質問を取り上げてみました。
<質問>------------------------------
かっこいい大人の条件を3つ教えてください。
(明治大学商学部 稲田左右吉さん)
----------------------------------
「大人」といえば、通常20歳からその枠に入りますが、
最近放映されている某ビール会社のCMでは、
大御所の役者さんが、「大人って何ですかね」という質問に、
「わからないっしょ」などと言っています。
私自身、子供の頃には、30歳になれば家庭を持って、わが子がいて、
それなりに「かっこいい大人」になっているのだろうなどと
思っていましたが、実現しているものは一つもなく、
大人になったという実感もないというのが偽らざる心境です。
そんな私が「かっこいい大人の条件」を考えたところ、
まず頭に浮かんだことは「冷静沈着」であること、
でも、時には「遊び心」があること、
そして、周りの人を包み込む「寛大な心」があることです。
3つを見直してみると、私自身がこうありたいということばかりですが、
いろいろな立場の方に触れる機会が多い経営者のみなさんは、
それだけ「かっこいい大人」に多くお会いになっていることでしょう。
さらには、ご自身が「かっこいい大人」として生きていらっしゃる方でも
あると思います。
ぜひ、みなさんの「かっこいい大人の条件」を綴ってみてください。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
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また、外部の方からのコメントやトラックバックも
原則として開放しております。
学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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