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2009年04月07日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第143弾は「描いていた将来像」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

新年度の講義が始まるまでの間、オフ会等でおなじみ「岡崎塾」の就活学生
からの質問を取り上げております。

※岡崎塾についてはこちらから
 http://www.trendpro.co.jp/juku/

<質問>──────────────────

 22歳の時に、自分の5年後・10年後の将来像を描いておられましたか。
 また、もし描いておられたとしたら、どんな将来像だったでしょうか。

      (岡崎塾4期生・早稲田大学4年 任 裕信さん)

──────────────────────


実は、この質問を事務局にいただいたのは数か月前なので、今は任さんも
社会人としての第一歩を踏み出したことでしょう。

そんな新入社員に対し、入社式での訓示では「転職する・しないなどに
関わらず、自分のキャリアプランをあらかじめ描いておくことが大事」
などとよく言われます。

会員のみなさまは、「会社を継ぐ」「起業する」などと、さまざまな経緯を
経て現在に至っていることと存じますが、ご自身が新入社員だったころは、
どのような姿を思い描いていたのでしょうか。
思い出を交えつつ、ブログで綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2009年03月31日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第142弾は「心の整理のつけかた」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

新年度の講義が始まるまでの間、オフ会等でおなじみ「岡崎塾」の就活学生
からの質問を取り上げております。

※岡崎塾についてはこちらから
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<質問>──────────────────

 人生の岐路においてひとつの道を決断したとき、どのような思いで
 下したのでしょうか。

      (岡崎塾4期生・東京大学経済学部3年 嘉信由紀さん)

──────────────────────


当企画の139弾では、岡崎塾4期生・腰塚さんよりいただいた「人生の中で、
あの時自分自身が変われたから今の自分があるという経験はありますか?」
という質問を紹介し、みなさまより多数の回答をいただきました。

今回の嘉信さんからの質問では、「変わることを決断したとき、内面では
どのような葛藤や迷いが生じ、それを吹っ切ることができたのか」といった、
心理面にアプローチするものです。

「内面に整理をつけて行動に移す」という、一連の心理的フローは、なにも
重大な決断を下すときだけではなく、日常的に行なっていることでしょう。

とくに重大な決断を下すときでなくても構いません。みなさまが何らかの
判断を下すときに、どのようなことを考えて心に整理をつけているのか、
ぜひブログで綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
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2009年03月24日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第141弾は「社員との接し方」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

新年度の講義が始まるまでの間、オフ会等でおなじみ「岡崎塾」の就活学生
からの質問を取り上げております。

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<質問>──────────────────

 社員と接する際に一番気をつけていることは何ですか?

      (岡崎塾4期生・法政大学経済学部 岡田和樹さん)

──────────────────────


あと1週間で新年度です。

都市部の電車内では、新社会人にも通勤ラッシュの洗礼が浴びせられます。
やる気にあふれた顔の若者もいれば、混雑による電車遅延で初日から遅刻
しそうになって泣きそうな顔をする若者がいたりと、悲喜こもごも(?)の光景が
繰り広げられることでしょう。

さて、そんな新入社員に限らずとも、社員にはそれぞれ長所や短所、得手・不得手が
あるものです。

新入社員、中堅・ベテラン社員、そして、先週多数のご回答をいただきました
後継者候補。いずれを対象としても構いません。みなさまが社員に日々接するに
あたり、気をつけていることについて、ぜひブログで綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
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2009年03月17日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第140弾は「将来を託せる人材」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

「今回からしばらくの間、オフ会等でおなじみの『岡崎塾』
就活学生からの質問を取り上げさせていただきます」

…と、先週申し上げたのですが、明治大学・村田教授より
タイムリーな質問をいただきましたので、今週はそちらをご紹介します。

<質問>──────────────────

 経営者として、これから先、どのような人材を育てたいと
 お考えですか。具体的な人間像を聞かせてください。

           (明治大学商学部 村田潔教授)

──────────────────────


一般に、「中小企業は慢性的な人材不足」と言われています。
昨今の不況により、大手企業は採用数を絞っているといわれていますが、
中小企業の採用については、

・経営体力面の理由により、大手よりもさらに厳しくせざるをえない
・大手が採用を絞っているため、中小企業でも良質の人材を得やすい

といった、2つの見方があるといわれています。

中小企業では、オーナー・創業家一族による経営比率が、大手企業より
多いという特徴がありますが、そこで重要になるのが「社長の右腕」となる
人材でしょう。もちろん、「右腕にとどめず、後継者にする」という
選択肢もあります。

「右腕」でも「後継者」でも構いません。そうした「自社の将来を託せる
人材の育成」について、ぜひブログで綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
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2009年03月10日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第139弾は「人生の契機」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

今回からしばらくの間、オフ会等でおなじみの「岡崎塾」
就活学生からの質問を取り上げさせていただきます。

※岡崎塾についてはこちらから
 http://www.trendpro.co.jp/juku/

<質問>──────────────────

 人生の中で、あの時自分自身が変われたから今の自分が
 あるという経験はございますでしょうか?
 その時の状況と、なぜ変われたのかを教えていただきたいです。

       (岡崎塾4期生・首都大学東京 腰塚度海さん)

──────────────────────


就職・起業・結婚……etc.
人生にはさまざまなターニングポイントが存在します。
そういった「人生の一大イベント」というほど大げさなものではなくても、
日常生活の些細なことが、後々になって大きな意味をもったりすることも
あることでしょう。

また、環境などの外的な要因に限らずとも、自分の心の変化が大きな転機に
なる場合もあります。いわゆる「ひらめき」や、スランプからの脱出など、
ちょっと心のあり方を変えただけで、事態が一気に好転するケースなどです。

どんなことでも構いません。そうした「自分を変えたきっかけ」について、
ぜひブログで綴ってみてください。

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2009年03月03日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第138弾は「情報感度の強化法」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

今回は、先週と打って変わって実践的な質問をご紹介します。

<質問>──────────────────

 経営するうえで、情報収集のための「アンテナ」の感度を
 高めることが必要だと思いますが、その具体的な手段や
 方法がありましたら、教えてください。

          (明治大学商学部 原田英之さん)

──────────────────────


近年、サーチエンジンの発達にともなって情報入手が容易になる一方で、「情報過多
により、本当に必要かどうかの取捨選択が難しい」と言う声も聞こえてきます。

そのため、情報の受信側には、「欲しいと思う情報の明確化と感度の強化」が
求められるようになりました。逆に、情報の発信側には「その情報を欲しがっている
層に対する、指向性と発信能力の強化」が求められています。

例えて言うなら、「自身を衛星放送のパラボラアンテナのようにする」といったところ
でしょうか。衛星放送では、電波の送信側・受信側の両方でパラボラアンテナを衛星の
ある方角に向けて設置し、指向性と感度を高めることで、通常のアンテナでは視聴
できない番組を見られるようにしています。

会員のみなさまも、日ごろから自身をパラボラアンテナ化することで、受信時・発信時の
両面で、情報に対する感度や指向性を強化されていることでしょう。それは、ネットに
限らずとも、顧客や現場の社員とのコミュニケーション、セミナーや勉強会への
参加など、さまざまな手法があると思われます。

そうした、みなさまがふだん行なっている情報感度の強化法について、ぜひブログで
綴ってみてください。


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2009年02月24日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第137弾は「社長の恋愛」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

今回は、いろいろな意味で学生らしい質問をご紹介いたします。

<質問>──────────────────

 社長で得した恋の話を教えてください

          (明治大学商学部 廣瀬勝也さん)

──────────────────────


この質問だけ見ると、
「このご時勢、『社長だからモテる』なんてお気楽に言ってられる余裕はありません」
というような回答が予想されます。

たしかに、10年ほど前は
「社長になって大儲け→これまでの憂さを晴らすように遊びまくる」
といった野心に燃えていた起業家が大勢いました(得てして、そのような動機によって
生まれた会社が生き残れなかったのは、みなさまご存知と思われます)。

しかし、しっかりと地に足がついた経営を行ない、経営にまつわるさまざまな
プレッシャーに耐えつつ生き抜いてきた会社もあります。当然ながら、そのような
会社には、陰に陽に支えてくれる人がいたことでしょう。その代表格として
挙げられるのが、配偶者としてのパートナーではないでしょうか。

そんな経営者を支えるパートナー(もしくは子供も含めた家族)の存在は、一般社員や
学生のそれとは桁違いの重みを持つことでしょうし、「経営に対するプレッシャーをも
支えてくれる、桁違いのありがたさ」を感じることができるのは、ある意味では
経営者だけが持つ特権とも言えると思います。

たとえそれが、学生の考える「恋愛」とニュアンスが異なるとしても、根底には
ある程度共通するものがあるのではないでしょうか。

そのような、日ごろは面と向かって言えないような、パートナーへの感謝で構いません。
ぜひブログで綴ってみてください。


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2009年02月17日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第136弾は「現役経営者の視点でみる起業」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

今回の質問は、以前にもなんどか採りあげたことのある
「起業」に関する質問です。内容的には、ほぼ似かよった質問を
いただいていますので、あわせてご紹介いたします。

<質問>──────────────────

 起業します! 個人事業ですが、正直怖いです。不安です。
 経営者のみなさまが起業するときに気をつけていたこと、失敗したこと
 アドバイスなどありましたらお願いします。

          (明治大学商学部 大塚晴香さん)


 起業するきっかけとタイミングについて、経営者のみなさまは
 どのように決断し、実行に移したのでしょうか?
 
          (明治大学商学部 小園祐史さん)

──────────────────────


起業に限らずとも、新規事業を立ち上げる際には、

「新規事業を起こすにあたって、人員配置をどうすればいいだろうか?」
「新製品の流通チャネルをどうするか? 資材の手配は?」
「そもそも本当にこれを実行して、採算が取れるのだろうか?」

というように、「ヒト・モノ・カネ」の問題が常に付きまとうと思われます。

とくに会社のトップに立つ経営者であれば、そのプレッシャーたるもの
中間管理職の比ではないでしょう。

「若ければやり直しはいくらでも効くから、考えずにやってみろ!」
という激励でも、
「最初の一歩が肝心。綿密な計画を練り、慎重な一歩を踏み出すべし」
という戒めでも構いません。

悩める学生に温かいアドバイスをいただければ幸いです。


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2009年02月09日(月)更新

【明大生との毎週一問百答】第135弾は「メンタルヘルス対策」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

今回は、もしかしたら経営者のみなさまが一番悩むことについての
質問かもしれません。

<質問>──────────────────

 御社で取り組んでいる、メンタルヘルス対策などが
 ありましたら教えてください。

          (明治大学商学部 安齋修平さん)

──────────────────────


ここ数年、職場で増えているのがメンタルヘルスに関する問題でしょう。

大阪商工会議所で、「メンタルヘルス・マネジメント検定」として検定試験を
年2回開催しており、昨年10月下旬に行なわれた第5回目の試験では、約6500人が
受検するまでになりました。

*大阪商工会議所主催「メンタルヘルス・マネジメント検定」
 http://www.mental-health.ne.jp/index.html

実は、この「一問百答」でもメンタルヘルスについて質問してくれる
学生さんが結構います。
このことからも、関心が増えてきてるのは事実といっていいかもしれません。

しかし、うつ病をはじめとするメンタルヘルス問題では、専門医が重症と
判断するような症状でも、家族や周囲の人が軽いものとみなしてしまうことも多く、
企業側としては対策がとりにくい側面があると思われます。

そこで、対策というほど大掛かりではなくとも、「社員に頻繁に声をかけるように
している」などと、ふだん心がけておられることでも構いません。
どうかブログで綴ってみてください。

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2009年02月04日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第134弾は「新社会人になるにあたって」

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

先週、弊社大西よりアナウンスがありましたとおり、
今週よりナビゲーターが交代し、私が担当させていただくことになりました。

明大での久米さんの講義を初めて聴講したとき、「久米さんが学生たちに語り、
それを実践させたうえで報告させる」というスタイルの講義が、学生時代理系に
属していた私にとって、新鮮にうつった記憶があります。
(余談ながら、私の場合は講義室では完全に座学としての講義のみ。実践は実験室で、
と完全に区分けされている感じでした)

会員のみなさまから見ると、私も学生に産毛が生えた程度の年です。
前任の大西は40代ということもあり、比較的経営者・管理職の視点から
この一問百答をナビゲートしてきましたが、今後は若干学生の視点に近い立場から
この企画をナビゲートできれば、と考えております。

いろいろつたない点もあるかと存じますが、今後ともご指導・ご鞭撻のほど、
よろしくお願いいたします。

では、今週の「一問百答」に移らせていただきます。

<質問>──────────────────

2009年3月に卒業します。
社会人直前の私に、働きはじめるうえでのアドバイスや
叱咤激励をいただけないでしょうか? 
          (明治大学商学部 高橋正和さん)

──────────────────────


「『習うより慣れろ』とはよく言ったもので、いわゆる“新入社員研修”として
通り一遍の知識を学んでも、実際行動に移すと勝手が違うことが往々にして
あるのが現実ってものだ」などと現実を重視し、早めに現場で経験を積ませる
会社もあれば、

「顧客の前では私たちはプロであり、どんな失敗も許されない。だから、
研修の内容を完璧に身につけなければ、現場には出させない」などと、確実性を
重視する会社もあると思います(主に医療関係などで見られる光景でしょうか)。

内定取り消しなども発生し、「就職氷河期の再来か」などといった話も聞くなかで、
社会に出ようとしていく高橋さんへの温かくも厳しい(?)アドバイスを、
どうかブログで綴ってみてください。

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何とぞよろしくお願い致します。
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