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2011年12月28日(水)更新

編集部からのお題② お年賀ブログをトラックバックしてください

 編集部からのお題②(2011/12/28)
【お年賀ブログをトラックバックしてください】
 
 
毎年恒例のお題です。

私たち日本人にとって
大変な出来事が重なった1年でした。
でも、一方で、多くの人々が自身の持ち場で踏ん張りながら、
助け合って生きていくことを誓った1年であったようにも思います。

危機をばねに、飛躍のときに変える
新たな年、経営者のみなさまの最初のメッセージや
お年賀ブログを、この記事にトラックバックいただければ幸いです。

一覧できれば、会員・読者のみなさまにとっても
楽しいコーナーになりますので、
ぜひ、よろしくお願いいたします。

 
(編集部 酒井俊宏)
 
 
*ご自身のブログでお書きになった方は、みなさまの記事を読み
たい読者の方が一覧で目を通せますので、お手数ですが、該当記
事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいた
します。
 

2011年12月22日(木)更新

【田中ガクの取材日記vol.03】久米さん明大講義・「Next to do」

経営者会報ブログ編集部、そして月刊『ニュートップリーダー』編集部の田中ガクです。

 

本日、経営者会報ブログと連動する久米信行さんの明大講義を聴講して参りました。

当編集部に異動してから、よほどのことがなければいつも聴講させていただいております。

 

久米さん明大講義について>>>

久米さんブログ>>>

久米繊維工業>>>

 

年明けの1月12日には、本年度の最終講義があります。学生の皆さんは、これまでの1年間で

ブログを中心に進めてきた自己プロデュースの結果を発表することになります。

 

本日の講義では、最終講義での発表を前にして、学生さんが自身のブログのタイトルや趣旨、

イチオシ記事を皆の前で披露していました。

 

本日、ブログを披露した学生さん

 

高橋研登さん「-宮城県の魅力を探る-つちのこ探検隊

市村悟志さん「chair.com

大谷 彰さん「笑顔の展覧会東京スタッフ大谷彰の架け橋ブログ

 

皆さん、それぞれに思い入れのあること、自身が強烈にお薦めしたいことを綴っています。

 

講義では、そうした思いはどうすれば伝えていくことができるのか、どんな情報を発信すればよ

いのか、どういったまとめ方が適当なのか、といったことについて、久米さんの助言をいただき

ながら、同じ課題を抱えている学生さんたちで分析し合い、情報発信のあり方を模索していまし

た。

 

大切なのは、「1次情報を自分の言葉で綴ること」「Next to doが伝わること」であると、

久米さんは何度もおっしゃっていました。

 

ネットに溢れている情報の多くは、元ネタがある2次情報です。そうした情報との差別化を

はかり、人々に「面白い」と思ってもらうには、自らが体験して感じたことを自身の言葉で

伝えることがとても大切です。

 

そうして発した情報に、具体的な「次に何をするか(Next to do)」が加わっていれば、

読んでくださった人々がその情報をもとに行動を起こしてくれたり、その読者がもつツールを

使って情報を広めてくれます。

 

今回は、この2つのポイントの重要性がよくわかる講義でした。

簡単にできることではないでしょうが、こうしたことが久米さんの講義を受講し、「自己プロ

デュース」をめざす学生さんに求められています。とはいえ、そこには明確な答えといえるもの

はありません。それゆえ、学生の皆さんは頭を悩ませながら、自身のブログの改善をしていきま

す。ただし、こうした訓練を重ねていれば、就職活動でも自身の意見をしっかりと伝えることが

できるので大きなアドバンテージを得られるのだと思います。

 

講義を聴講するといつもながら感じることですが、こうしたことを大学生のうちに経験できる学

生さんたちがとても羨ましいです。もちろん、私も一緒に学ばせていただいております。

 

本日の発表を通じて、どのようにブログが改善されていくのか、最終講義も聴講に行きたいと

思います。

 

 

※久米さんの明大講義は、他大学の学生や社会人の方も受講できます。興味のある方はぜひ、

講義を体験しにきてください。社会人の方でも、きっと「気づき」を得られます。

くわしくはこちらをご覧ください。

 

 

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2011年12月16日(金)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第253弾は「SNSのコメントの管理」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

過日、当会と連動する『ニュートップL.』2012年1月号の特集「真似のできない差別化

でお客を引きつける 『高い』のに繁盛する会社」の事例の取材で、徳島県徳島市に本

社を置く、小林ゴールドエッグの小林真作社長にお話をうかがいました。

 

同社は、市販用の「たまごかけごはん専用たまご」「とろ~りオムレツ専用たまご」など、

10種類の料理別卵の販売や、飲食店などを中心に業務用卵の卸売を手がける企業です。

07年に売り出した専用卵は6個250円で、徳島県を中心に販売されており、好調に売れて

いるといいます。

 

現在、業務用も合わせると実に83種類もの卵を扱い、「たまごのソムリエ」として、飲食

店とともにメニュー開発を行なうなど、提案型の営業スタイルで自社独自の付加価値を構

築することに成功しています。

 

先代であるお父上の急逝により29歳の時に就任した小林社長は、卵についてはまったくの

門外漢でした。ですが、専門書や論文を読み込み、鶏卵農場の方々に教えを乞うて研究を

重ねたといいます。取材中には、卵に関することをいろいろと教えてくださいました。卵が

あれほどの用途に分けられるなんて、驚きの連続でした!

初めて知ることばかりで、とても楽しい取材となりました。

小林社長、ありがとうございました!

 

詳しくは、2012年1月1日発行予定の1月号をご覧いただければと思います。

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「SNSのフォロワーの管理」についてです。

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 いつもありがとうございます。twitterやfacebookなどのSNSをお使いの

 経営者のみなさまは、コメントなどをどのように管理されているのでしょうか。

 

           (明治大学商学部 中脇隆介さん)

       中脇さんのブログ:こんにちは! 高知・四万十川のまち『にしとさ』です!

 

--------------------------------------------------------------

 

今回は、当会の滋賀県在住のブロガーさん4名が中心となって主催された「牛肉サミ

ット2011」にボランティアとして参加した中脇さんからの質問を取り上げたいと思

います。

 

中脇さんもSNSを活用しているそうですが、ちょっとした悩みを抱えているようです。

「各SNSのフォロワーや友達も多くなり、全員のツイートやコメントを見るのがけっ

こう大変です。twitterでは、リストを使ってまとめてツイートを見るようにしていま

す。経営者のみなさまは、たくさんのフォロワーや友達がいらっしゃっることと思い

ますが、そうした人々のツイートやコメントをどのように管理し、どういったタイミ

ングで見ておられるのでしょうか。教えていただけたらうれしいです」

 

ただでさえ、日々お忙しい経営者のみなさんは、SNSなどを活用する時間も限られて

いるかと思います。短い時間の中でもSNS上で多くの方々と交流を図っていく、ご自

身なり術をお答えいただければと思います。また、SNSを活用することで実感されて

いる効果などについてもお教えいただければ、学生のみなさんの参考になるかと存じ

ます。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

2011年12月16日(金)更新

編集部からのお題① 本当に経営者のためになる交流会とは?

 編集部からのお題 ①(2011/12/16)
【本当に経営者のためになる交流会とは?】
 
 
改めまして、編集部(ニュートップリーダー本誌兼経営者会報ブログ編集部)より、
みなさまにご意見をお聞きしたいテーマを月1、2回の頻度で、
「お題」としておたずねしていきたいと思います。

以前は「今週のお題」「今月のお題」としてお聞きしていましたが、
それを一本化いたします。

ブログを通して、お答えいただければありがたく存じます。
 
最初のお題は、
「本当に経営者のためになる交流会とは?」です。
 
かつて製造業などでは共同で開発するといった勉強会が
盛んな時期もありました。

現在は、ウェブを活用することで活性化している場も多いと思います。
 
社長同士が集う勉強会や交流会に関して、みなさまが、
「こういう形のものはいいな」「ああいう場はよかった」など、
具体的なご経験やエピソードを交えて、綴っていただければ幸いです。
 
また、今後の経営者会報ブログ運営の参考にさせていただきたいと存じますので、
運営や交流のあり方について、ストレートにご提言をいただければ、ありがたく存じます。
 
日々、闘っておられる経営者のみなさまを支援できる、
会員のみなさまが互いに刺激しあえて、リアルとネットの双方で活発に交流し、
元気になれる場をめざしてまいりますので、
ご意見をお寄せいただければ幸いです。
 
現在のところ、大きな方針としましては、
会員のみなさまのリアルな交流の場をカジュアルな形で増やしていき、
そうした場を通じて、会員のみなさまと同様、
真摯に事業に打ち込んでおられる経営者の方々に、
新しく参加をいただけるようにしていきたいと考えています。
 
そうしたリアルな交流の場にこそ価値があると思いますし、
ブログなどウェブでも知っている間柄だからこそできる交流を
もっとサポートできる場としてご提供していけるよう、
努力してまいります。

なにとぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
(編集部 酒井俊宏)
 
 
*ご自身のブログでお書きになった方は、みなさまの記事を読み
たい読者の方が一覧で目を通せますので、お手数ですが、該当記
事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいた
します。
 
 

2011年12月15日(木)更新

【編集部・田中ガクの取材日記vol.02】

経営者会報ブログ編集部、そして月刊『ニュートップリーダー』編集部の田中ガクです。

 

昨日(12月14日)、経営者会報ブログの非公式ブロガー忘年会@関西に参加させていただきました。

 

年末の慌ただしい中、10名の経営者のみなさんが集まり、盛大な会となりました。

過日、開催された東京での忘年会と同様に楽しく、そして、ブロガーのみなさん同士が、

腹を割って話し、互いを高め合うコミュニティの場となっていることを強く実感いたしました。

ありがとうございました!



 














すでに、寺田社長髙嶋社長井寄代表庄山社長原専務が、当日の様子について

綴ってくださっています。

 

これまで、事務局・編集部として行き届かない面が多々あり、みなさまには

ご迷惑をおかけいたしました。深くお詫び申し上げます。

前回も記しましたように、できることから手がけていきます。

ブロガーのみなさんとともに、経営者会報ブログを盛り上げていきたいと思いますので、

どうぞ、お力添えをいただければ、ありがたく存じます。

よろしくお願いいたします。

 

 

急なお約束であったにもかかわらず、ブロガーのお一人、旭電機化成・原専務には、

忘年会の前に『ニュートップリーダー』の取材のお時間を頂戴いたしました。

「経営者会報ブロガー レポート」という枠でみなさまのご活躍をご紹介するコーナーで、

3月号に掲載を予定しております。

長時間にわたりお話ししていただき、ショールームや、国内唯一であろう「懐中電灯博物館」も

ご案内してくださいました。同社は現在、国内で唯一、懐中電灯を手がけるメーカーだそうです。




 











(旭電機化成・原専務)

いまや、こちらの博物館でしか見ることができないであろう一品や、
単一電池を9本使用する強力ライトから、
時計にラジオ、鏡、温度計などのついた往時のヒット商品の多機能ライト、
最新のLEDライトまで、

珍しい製品が所狭しと並んでおり、国内の懐中電灯の歴史を概観できる、
とてもユニークな博物館です。

 

「いずれ一般公開する予定」とのことです。どのような博物館になるのか、楽しみです。

 

原専務、ありがとうございました!

 

 

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2011年12月15日(木)更新

【ブログピックアップ】京都工芸 寺田 元さん

 
 
ブログピックアップでは、会員のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。
 
久しぶりの更新を、お詫び申し上げます。
 
今回のお薦めブログは、京都工芸の寺田元さんです。
 
*      *      *
 
こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。
 
経営者会報ブロガーの関西忘年会が庄ちゃんの幹事のもと
いよりんが紅一点花を添えて東京から事務局の学さんも駆け付け総勢11名が集りました。
 
 
 
■続きはこちら >>>
 
■京都工芸 ホームページはこちら >>>
 
*      *      *
 
この経営者会報ブログに参加されている
ブロガーの皆様や縁者の方が集い、東京と大阪で、
それぞれ「オフ会」=忘年会が開かれました。
 
寺田さんは、12月14日に開かれた
大阪での会の模様をアップしてくださいました。
 
この、経営者だけのブログサロンである経営者会報ブログの会員さんは、
みなさん個性豊かで、業種も様々。
ただし、共通する点もあります。
みなさん、自主独立の気概と情熱をもって
真摯に経営をされている方々だということです。
 
そうした人たちが目先の損得のことなど考えず、
交流をもち、刺激し合い、互いに協力できることなら一肌ぬぐ、
といった場になっています。
 
互いにブログをアップして、人となりを感じておられるためか、
初対面の方同士の場合も、こうして急にリアルで会われても垣根が低く、
信頼感が漂い、温かくもさわやかな場になるのではないか、
と思っております。
 
寺田さん、楽しく素晴らしい記事をありがとうございました!
 
そして、気のきかない事務局の代わりに
こうした場を設定してくださり、ご参加されたみなさまに、
厚く御礼申し上げます。
 
今後、リアルの交流の場をお膳立てできるよう、力を入れてまいります。
よろしくお願い申し上げます。
 
寺田さん以外にもたくさんの方が
東京・大阪の各会の模様を描いておられます。ぜひ、ご覧ください!
 
 
 
■コクホー 庄山 悟さん
ときは平成23年12月14日 >>>
 
■旭電機化成 原守男さん
経営者会報ブログ忘年会がありました。>>>
 
 
■三元ラセン管工業 髙嶋 博さん
関西の経営者会報ブロガーが集合 >>>
 
■社会保険労務士 井寄奈美さん
経営者会報ブロガー非公式忘年会(大阪) >>>
東京の経営者会報ブロガーのみなさんとの非公式忘年会!>>>
 
■小高莫大小工業 小髙 集さん
経営者会報ブログの同志 >>>
 
■日本金属工芸研究所 山田敏晶さん
非公式 ブロガー忘年会in 御茶ノ水 >>>
 
 
(編集部 酒井俊宏)
 
 
 
 
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2011年12月09日(金)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第252弾は「かっこいい若者」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

当会と連動する『ニュートップL.』2011月5月~12月号の8回にわたり、創・村上社

の連載「最強のネット拡販術」を担当させていただきました。BtoBの中小製造業がネ

ットで販路を広げていくための方法を、ホームページを構築する際のポイントから情報

発信の仕方まで、村上社長のクライアント企業の事例を挙げながら、非常に具体的に解

説してくださいました。

 

詳しい内容については、ぜひ本誌をお読みいただきたく思いますが、ネット販売に取り

組むことのメリットは、単純に売上を上げることだけにとどまりません。自社にある特

徴を捉え直して整理できますし、顧客から自社の技術を高めるようなヒントを得られる

ケースも多いでしょうから、自社製品の付加価値を高めていくことにつながります。

 

私自身、経営者会報ブログ編集部として、当会の特徴などを捉え直し、皆さんに楽しん

でいただけるよう、情報発信に力を入れていきたいと思うようになりました。

 

村上社長、ありがとうございました!

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「かっこいい若者」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 経営者の方々が、かっこいいと思う若者とは、

 どのような人ですか。

 

           (明治大学商学部 齋藤允宏さん)

            齋藤さんのブログ:齋藤サッカー情報広場

 

--------------------------------------------------------------

 

第193弾で「かっこいい大人の条件」について質問しましたが、今回は、「かっこいい

若者」がどのような人だとお考えになるか、うかがいたいと思います。

 

同じ経営者で若くして活躍されている人などをイメージされる方もいると思います。た

とえば、一昨日の12月8日、求人サイトの運営などを手がけるリブセンスという会社が

東証マザーズに上場しましたが、同社の社長は、25歳1か月で国内最年少の上場の記録

を更新し、ニュースなどで取り上げられています。ビジネスの世界で活躍する若者とし

て、私などはかっこいいものだな、と思ってしまいます。

 

実際には、経営者の皆さんが接することが多いのは、若手社員や採用での大学生などが

中心になるかと思います。もちろん、スポーツ選手やメディアで活躍する人々などの中

に思い当たる人がおられるかもしれません。どういった若者に対して、かっこよさを見

出すのか、その条件や具体的な人物名などを挙げていただきながら、お答えいただけれ

ばと思います。もしくは、自社のかっこいい若手社員のことを、それを物語るエピソー

ドとともに、ご紹介していただければ、幸いです。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

2011年12月02日(金)更新

【編集部・田中ガクの“いまはまだ非公式!?”取材日記vol.01】

みなさま、こんばんは。

経営者会報ブログ編集部の田中ガクです。

 

いつも学生・社会人との一問百答でお世話になっております。

突然ですが、題名のブログをこの場で始めます。

 

すでに、井寄さん小髙社長山田社長がブログを綴ってくださっていますが、

昨日開催された、経営者会報ブログの非公式ブロガー忘年会に参加させていただきました。

ありがとうございました!!

 

あれほど楽しい飲み会で、さらに皆さんが経営者会報ブログという場をとても大切にして
くださっているという思いにふれられ、感激しております。様々なご意見を頂戴し、正直、
皆さんの要望に応えることができておらず、不甲斐ない気持ちを抱いたり、歯がゆい思い
になったりと、ちょっとつらくもなりました。ですが、まずは自分からできることを始め
たいと思います。

 

頂戴したご意見は、今後に活かしていきますので、その際にはぜひ皆さんのお力添えをい
ただければ、ありがたく思います。

 

必ず、できることから手がけていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

昨日は、写真を撮ることも失念しており、文章だけのブログになってしまい、華々しくデ
ビューすることができませんが、今後は、経営者会報ブログに関すること、兼務している
ニュートップリーダー』の記者・編集者として、取材のことなども織り交ぜていきます!

 

それでは、よろしくお願いいたします!


 

2011年11月24日(木)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第251弾は「TPP参加への賛否」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

過日、当会と連動する『ニュートップL.』12月号の特集「トップにしかできない

自社の『観せ方』」の事例の取材で、当会ブロガーの竹虎 山岸竹材店山岸社長

にお話をうかがいました。

 

山岸社長は、2001年5月に本格的にはじめたインターネット販売において、自社

ホームページから、現代の生活に合う竹製品を自らが楽しむ姿を通して発信すると

ともに、徹底した顧客サポートでリピーターを多く獲得しており、同社は売上を伸

ばし続けています。

 

同社の創業から現在に至るあらまし、事業にかける思いなど、様々なお話をしてく

ださった山岸社長は、ここ数年、社員が社外の人々から誉められる環境をつくるこ

とに注力しているといいます。そのために大きな役割を果たしているのがインター

ンシップを受け入れることで、他の経営者の方々にも、ぜひおすすめしたいとおっ

しゃっていました。再度、こういったテーマで取材にうかがいたいと思っておりま

す。山岸社長、ありがとうございました!

 

上記の特集については、12月1日発行予定の12月号をご覧いただければと思います。

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「TPP参加への賛否」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 TPPへの参加問題が世間を騒がせています。経営者の皆様は、

 賛成・反対、どちらの立場なのでしょうか?

 

           (明治大学商学部 I・Sさん)

 

--------------------------------------------------------------

 

質問者のIさんは、「日本はルール作りに参加できず、不利な条件しか得ることが
できなさそうなので、反対です」といいます。

 

先週の久米さんの明大講義でも、TPPに関する話題が出ていました。参加について

賛否を問われると、大半の学生さんが「反対」に挙手していました。

 

日本国内での議論に耳を傾けていると、それぞれが携わる産業ごとにその立場が決

まっているように感じます。経営者の皆さんは、自社の事業などとの関連から、

TPP参加への賛否について、どのような考えをおもちなのか、お教えいただければ

と存じます。

 

また、このTPPに関することのように、国の行方、将来への影響が大きく、そのた

め、意見が二分される問題の場合、どのような観点でご自身の考えを導き出してい

っているのか、といったこともお答えいただければ、学生さんたちにも参考になる

かと思います。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

2011年11月16日(水)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第250弾は「家業を継ぐこと」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

先日、当会と連動する『ニュートップL.』12月号「この人に訊く!」の取材で、千利休に

端を発する茶道を代々引き継いでいる、武者小路千家次期家元の千宗屋(せん そうおく)

さんにお話をうかがいました。

 

2003年、15代目の次期家元として27歳の若さで、後嗣号「宗屋」を襲名された千さんは、

文化庁の文化交流使に指名され、08年7月から約1年、ニューヨークを拠点に世界各地で講

演や茶会を開き、茶の湯の文化を世界に向けて発信されています。世界的に活躍される杉本

博司さんや村上隆さんといった現代美術家とコラボレーションするなど、従来の枠を越えた

活動に取り組み、注目を浴びています。

 

「茶道」というと作法などに厳しいというイメージを抱く方も多いかと思いますが、千さん

は、お茶とは暮らしに寄り添うものとして自然な形で取り込むものであり、むしろ日本の方

々に茶の湯の文化を知ってもらいたい、とおっしゃいます。そういった思いを抱くようにな

った背景などを、言葉を選びながら丁寧に話してくださり、やさしいお人柄であることを肌

で感じるとともに、私自身、お茶の世界をのぞいてみたいという思いを強く抱きました。

 

詳しくは、12月1日発行予定の12月号をご覧いただければと思います。

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「家業を継ぐこと」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 私の父は中小零細の不動産業を営んでいますが、私は不動産に興味がなく、

 業界としても今後の動向に期待がもてません。家業を継ぐことについて

 経営者の皆さんはどう思われるか、教えてください。

 

           (明治大学商学部 大谷彰さん)

       大谷さんのブログ:笑顔の展覧会東京スタッフ大谷彰の架け橋ブログ

 

--------------------------------------------------------------

 

前回に続き、大谷さんの質問を取り上げさせていただきます。経営者を親にもつ大谷さん

ですが、家業について、ポジティブにとらえていないようです。

 

ただ、世の中には、大谷さんと同じような状況だったにもかかわらず、しかも突然に親か

ら事業を引き継ぐことになった方が、会社の規模を大きくしたり、新たな事業を起こして

成長していく、といった事例も数多くあるでしょう。

 

仮に、大谷さんが親の事業を継ぐことになったとしたら、経営者としてどういった心持ち

で臨めばよいのでしょうか。とくに、親から事業を引き継がれた方には、経営者になると

決心された頃を振り返っていただきながら、大谷さんにアドバイスをいただければと存じ

ます。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

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