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2010年02月16日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第184弾は「気になる数字」について

経営者会報ブログ編集部の大西です。
いつもお世話になっております。

このコーナーには、久々にお邪魔します。

これまで、【明大生との毎週一問百答】は、久米信行さんの明大講義門下生、
もしくは、他大学の学生さんから質問をいただき、現役の社長ブロガーの
みなさまにお答えをいただく、という形式で進めてまいりました。

ところが、多くの大学が長い春休みに入り、質問を集めることが
難しくなってしまいました。

そこで、これからしばらくの間、当ブログの事務局員より質問を募集し、
ご紹介してまいりたいと思います。

取っ掛かりとして、私(大西)が口火を切らせていただきます。
実はこの4年間、自分も質問できればなあ、と思ったことが何度かありました。
今日、ようやくその“夢”が実現します。

<質問>------------------------------

 “会社の数字”のなかで、最も重視されているのは、どの数字でしょうか。

                                (事務局 大西啓之)

----------------------------------


一見素朴なように見えて、答えるのがなかなか難しいのかもしれません。
ですが、ぜひお聞きしたいテーマです。

実は私、学卒後、最初に勤めたのが金融機関ということもありまして、
現在の会社(日本実業出版社)に入社後も、決算書の読み方や経営分析を
テーマにした書籍を多数、編集してまいりました。
“会社の数字”は、得意分野でもあります。

私の実感ですと、一般の読者(サラリーマン)と経営者とでは、
“会社の数字”といっても、着目するポイントが違うような気がします。

そこで、社長さんが一番気になる“数字”は何なのか、
ぜひ、お聞きしたく存じます。

なかなか景気がよくならないこの時期、答えづらい質問かもしれませんが、
あえて現状を棚に上げていただいても構いません。
忌憚のないご意見をご披露いただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年02月09日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第183弾は「今の学生にいいたいこと」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

しばらくの間、当会会員でいらっしゃいますトレンド・プロの岡崎社長が
率いる、「岡崎塾」の就活学生からの質問を取り上げてまいります。

※岡崎塾についてはこちらから
 http://www.okajuku.jp/


今回は、やや過激とも思える(?)、ご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 今の若者に一喝するとしたら、どのようなことを言いたいですか?

                  (明治大学商学部 大石絵美莉さん)

----------------------------------


極めてシンプルであるだけに、逆に回答しづらい質問かも知れません。

一方で、「今の若者に呈しておきたい苦言」というものは、
みなさまが何らかの形でお持ちになっているかと存じます。

そのため、今回は「経営者」としての回答でなくても
構いません。

人生の先輩として、今の学生に呈しておきたい苦言を、
ぜひ、綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年02月02日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第182弾は「経営者となった経緯」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。


しばらくの間、当会会員でいらっしゃいますトレンド・プロの岡崎社長が
率いる、「岡崎塾」の就活学生からの質問を取り上げてまいります。

※岡崎塾についてはこちらから
 http://www.okajuku.jp/


今回は、「経営者となった経緯」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 みなさまは、企業に勤めてから起業された方、学生を終えてそのまま
 起業という選択をなされた方、実家の家業を継いだ方など、さまざまな
 経緯を辿って、経営者になられたかと思います。

 そこで経営者となった経緯や、起業(あるいはあとを継いだ)理由について
 教えていただければと思います。

                  (慶應義塾大学商学部 飯塚涼さん)

----------------------------------


先々週・先週と、就職に関する質問をご紹介しました。
今週は、学生さんたちの関心も高い起業に関する質問をご紹介します。

これまでもご紹介してきたように、経営者のみなさまが起業された
経緯は学生さんたちにとって、最も興味のあるところのようです。
過去の質問と重複する部分もあるでしょうが、あらためてご案内する
次第です。

「今だからこそ、あのときの決断にともなう悩みが書ける」といった方も
いらっしゃるかと思います。みなさまが経営者となった経緯について、
ぜひ、綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年01月26日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第181弾は「新入社員を見るポイント」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

しばらくの間、当会会員でいらっしゃいますトレンド・プロの岡崎社長が
率いる、「岡崎塾」の就活学生からの質問を取り上げてまいります。

※岡崎塾についてはこちらから
 http://www.okajuku.jp/


今回は、「新入社員を見るポイント」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 新入社員に対して、まず見るポイントはどこでしょうか?

                  (明治大学商学部 大石絵美莉さん)

----------------------------------


あらかじめ配属先を決めたうえで募集するような、中途入社の
社員と違い、まだ実績のない新入社員をみる場合は、「人柄」
「協調性」などのベース部分に加え、最終的な配属先を決める
ための「職務適正」をみることがほとんどかと存じます。

ある程度の規模の企業であれば、入社後数か月をかけてさまざまな
部署を体験させてから、最終的な配属先を決めることができますが、
中小企業の場合はそうもいかないことが多いでしょう。

会員のみなさまは、新入社員の適正を迅速かつ的確に
見抜くために、どのような点を見ておられるのでしょうか。

ぜひ、綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
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2010年01月19日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第180弾は「不満に思う社員像」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。


今週から再び、当会会員でいらっしゃいますトレンド・プロの岡崎社長が率い
る、「岡崎塾」の就活学生からの質問を取り上げてまいります。

※岡崎塾についてはこちらから
 http://www.okajuku.jp/


今回は、「不満に思う社員像」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 これまで社員を解雇した、あるいは、社員にがっかりした
 経験はありますか? また、それはどういう行為や結果が
 原因だったのでしょうか?

                (早稲田大学人間科学部 加藤直也さん)

----------------------------------


これは、おそらく会員のみなさまにとって、
非常に答えづらい質問かと存じます。

そこで補足とするべく、加藤さんが今回の質問をするに
至った経緯を、あわせてご紹介しておきます。

=====
現在私は、岡崎塾の活動を通じてインターンとして
働かせていただいてますが、報告の不備など、
仕事における自身の未熟さを痛感しています。

それに伴い、社会に出るのに不安も感じています。

そこで、「経営者のみなさまが失望する社員像」を
反面教師とすることで、今後に活かしたいと考えています。
=====


会員のみなさまのなかには、(会社の存続に関わるようなやむを
得ない状況を除き、これまで)解雇などしたことがないという方も
いらっしゃるかも知れません。

そのような場合は、ご自身が「どうしても許せないと思う社員像」、
あるいは、「仮にこうした行為をされたら、社員への信頼をなくす」
といった観点で、綴っていただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

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おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年01月12日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第179弾は「採用時に重視する点」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

今週は、「採用時に重視する点」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 社員を採用する際、何を一番重視しますか。

                  (明治大学商学部 山分芳実さん)

----------------------------------


毎年、明大生・岡崎塾生から数多く寄せられる質問として
「起業に関する質問」「採用・就職に関する質問」があります。

とくに、「採用・就職に関する質問」は、例年は春先に
ご紹介していましたが、昨今の就職戦線の早期化を受け、
今年は早めに(?)ご紹介いたします。

さて、質問自体は毎年同じ内容ではありますが、
学生・企業を取り巻く社会状況は1年とて同じことはありません。

長らく「就職人気ランキング」で上位に位置していた企業が
法的整理の対象になる時代です。そうした状況下で就職活動を
行なう学生の不安は、並大抵のものではないでしょう。

そこで、「企業としては、このような人材が欲しい」といった
実践的なアドバイスでも、就活中の学生へのエールでも構いません。

昨年から今年にかけての景況感、あるいは、今後の展望を踏まえて
ぜひ、綴ってみてください。


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2010年01月05日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第178弾は「オフの上手な過ごし方」について

明けましておめでとうございます。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。
今年も、何卒よろしくお願い申し上げます。


しばらくの間、当会会員のトレンド・プロの岡崎社長が主宰しておられる、
「岡崎塾」の就活学生さんからの質問を取り上げてまいります。

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今週は、経営者のみなさまの「オフの上手な過ごし方」に関する
ご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 長い社会人生活を過ごすに当たり、オンオフの使い分けは非常に大切に
 なってくると思いますが、みなさまは経営者という立場上、
 それもなかなか難しいと思います。

 そこで、長期休暇と1・2日の短期休暇のそれぞれケースについて、
 みなさまのリフレッシュ方法を教えてください。

                (慶應義塾大学経済学部 大竹貴純さん)

----------------------------------


年末年始の休暇も終わり、昨日、あるいは本日から
営業開始される方がほとんどでしょう。

そこで、というわけではありませんが、今回はオフの
過ごし方についての質問を採りあげてみました。

すでに何人かの方が、年末年始をどのように過ごしたかについて
記事を書いておられますが、まだ、お書きになっていない会員のみなさまも、
これを機に年末年始のエピソードをご披露いただければ、と思います。

もちろん、年末年始に限らず、普段の休日の過ごし方でも構いません。
どうか、綴ってみてください。


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2009年12月22日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第177弾は「情報源」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

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「岡崎塾」の就活学生さんからの質問を取り上げてまいります。

※岡崎塾についてはこちらから
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今週は、経営者のみなさまの「情報源」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 私は経営者の方々の豊富な知識量にいつも驚きを感じています。

 経営者の方々は、情報源としてどのようなところから情報を得ているの
 でしょうか? 教えて頂けたら幸いです。

                (早稲田大学人間科学部 加藤直也さん)

----------------------------------


経営者のみなさまは、質の面でも量の面でも正しい情報を
つねに探しておられることと思います。

そうして集めた情報は、高度な経営判断やトップセールスの際の先方への
話題の提供、さらに社員教育・部下指導などに活かされていることでしょう。

情報源としてはインターネット、新聞やテレビ、雑誌・書籍等の
メディアはもちろん、経営者同士の会合など、まさに多種多様な機会や
手段を通じて入手しておられるのではないかと思います。

その情報入手の際に、ご自身、どのような基準をもち、あるいは、
どのようなメディアに信頼をおいておられるのか、差しさわりのない
範囲でご披露いただければ幸いです。


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2009年12月16日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】第176弾は「人生の使命」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

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今週は、「人生の使命」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 私は、仕事を通じて生きざまを残すことが、自分の人生における使命だと
 思っています。

 経営者のみなさまにとっての「人生の使命」とは、どのようなものなので
 しょうか?

                   (慶應義塾大学商学部 飯塚涼さん)

----------------------------------


「使命」というとやや大げさに聞こえるかもしれませんが、何かを行なって
非常に充実した時間を過ごしているとき、人は「これをやるために生まれて
きたんだ」といった実感を持つことがあるのだと思います。

芸術家であれば、そうした充実感を伴う行為の結果が、作品として現れますし、
会社員であればプロジェクトの成果や製品として形をなします。

会員のみなさまにとって、そのように充実感を感じる「使命」とはどのような
ものでしょうか。ぜひ、綴ってみてください。


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2009年12月08日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第175弾は「経営者からみたドラッカー」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

しばらくの間、当会会員のトレンド・プロの岡崎社長が主宰しておられる、
「岡崎塾」の就活学生さんからの質問を取り上げてまいります。

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今週は、「経営者からみたドラッカー」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 マネジメントの父と言われるピーター・ドラッカーは「企業の目的は
 顧客の創造である」と主張していますが、実際に経営者であるみなさまは
 どのように感じておられるのでしょうか?

                  (明治大学商学部 大石絵美莉さん)

----------------------------------


今回は、昨年度の久米さんの受講生であり、岡崎塾4期生でもある大石さんの
質問をご紹介します。

一般的には、「企業の目的=利益(利潤)の追求」と言われますが、ドラッカー
は「利益は企業にとっての目的ではなく、存続するための条件である」と主張
しています。

そのうえで、質問にもあります「企業の目的は顧客の創造である」や、
「企業とは、共通の目的を達成するための社会的組織である」など、企業に
まつわるさまざまな事象を定義し、「現代経営学(あるいはマネジメント)の父」
としてたたえられています。

そうしたドラッカーの主張に対して、実際に経営者であるみなさまは、
どのように感じておられるのでしょうか。
ぜひ、ご自身の「ドラッカー観」を綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
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