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【学生・社会人との毎週一問百答】第270弾は「ゼネコンの経営者だったら」について

投稿日時:2013/06/04(火) 14:58rss

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

先日、私の実家のある埼玉県狭山市のお寺で座禅体験をし、仏教講話を聞いてきま

した。どちらも初体験であり、約45分間の座禅では、途中で組んだ足の痛みが激し

くなり、最後の5分ほど、我慢できずに足を解いてしまいました。修業が足りませ

ん(笑)

 

仏教講話では、曹洞宗の開祖・道元が著した『正法眼蔵』の重要な部分を抜粋した

「修証義」を、長崎県の禅心寺住職・金子眞介(しんかい)老師が解説してくださ
いました。


お話の内容自体、すばらしいものでしたが、何より、難しい仏教の経典について、

身近な例を挙げながら、わかりやすく簡単に、そして笑いも誘いながらお話しする

老師の話術が巧みでした。そうしたことができるのは準備を万全に整えているから、

という老師の言葉が印象的でした。

 

それでは、今週の質問を紹介いたします。

今回は「ゼネコンの経営者だったら」についてです。

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 もし、みなさまがゼネコンの経営者でしたら、何を企てますか?

 

           (明治大学商学部 若林利成さん)

 

--------------------------------------------------------------

 

質問者の若林さんは、次のように言います。

「私は先行きが暗い建設業(ゼネコン)に入社しますが、建設で新しいことをやっ

ていきたいと思っています。とくに地域に密着することを手がかりに何かをやりた

いです」

 

若林さんがどういったことを手がけたいのか、具体的に聞いておりませんが、建設
業を通じて社会に貢献したいという気持ちを強くもっており、そうした志をもって
いること自体、素晴らしいことだと思います。

 

経営者の皆さんは、仮にご自身がゼネコンの経営者で、若林さんのような若者と仕

事をすることになったら、どんなことをお考えになり、実行されますでしょうか。

また、ゼネコンという業種に限らず、企業が地域に密着して事業を継続していく際

にポイントとなることをお教えいただければ、若林さんに参考になることと存じま

す。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

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