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【学生・社会人との毎週一問百答】第230弾は「プロフェッショナルの条件」について

投稿日時:2011/02/24(木) 15:16rss

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先日、当ブログと連動する『ニュートップL.』4月号「中村智彦の日本一訪ねたい工場」
の取材で山形県長井市にうかがいました。

長井市には、新幹線も高速道路も通っていません。東京からは山形新幹線の赤湯駅経由
で、山形鉄道・フラワー長井線というローカル鉄道で向かいます。


flowertrain.jpg flowerhome.jpg
(フラワー長井線の車両とホームにうずたかく積もった雪)


フラワー長井線は、現社長が公募により就任していています。団体客には拡声器を
肩にかけた車掌が、地元の山形弁でアナウンスするなどの取り組みで有名だそうです。

今回は、真冬の2月ということもあり、車窓から見える風景は雪で白一色でしたが、
それだけに他の季節にはどのような光景になるのかが気になりました。
また、機会をつくって訪ねたいと思います。

それでは、今週の質問を紹介します。
今回は、「プロフェッショナルの条件」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 経営者のみなさまがお考えになる
 「プロフェッショナルの条件」とはどのようなものですか? 

       (経営者会報ブログ事務局 田中学)

--------------------------------------------------------------

一般的に「プロフェッショナル」といえば、スポーツ選手や芸術家、学者など、
その道を極めた人々を思い浮かべるかと思います。ただ、中小企業の経営者の
方々に取材でお会いすると、経営者である前に、自社の事業におけるプロフェ
ッショナルであると感じます。創業者の方であれば、プロフェッショナルであ
るからこそ起業し、結果として経営者をしている方がほとんどなのでしょう。

しかし、いうまでもありませんが、経営者といえど初めからプロであったわけ
ではなく、不断の努力を続けてこられたからこそ、現在の立場にあられること
と思います。そして、自身がプロフェッショナルであるからこそ、自社の従業
員にもその道を極めてもらいたいと考えているのではないでしょうか。

ただし、漫然と日々を過ごしていてはプロフェッショナルになることはかなわ
ず、そなえるべき条件があるかと思いますが、みなさんはどのようなことを従
業員にお伝えになるでしょうか。みなさんがお考えになる「プロフェッショナ
ルの条件」をお教えいただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

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