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【今週のお題】「煮詰まったとき」の打開法は?

投稿日時:2007/06/21(木) 15:37rss

今週(6月22日~28日)のお題 
■「煮詰まったとき」の打開法は?■


 いくら優秀な方でも、経営上、アイデアに煮詰まったり、発想が浮かばないときはあると思います。
 
 そうしたとき、皆さんはどのようにして打開されるのでしょうか? 

 昔、京セラの稲盛和夫さんが「狂ったようにそればかり考えていると、必ず打開策やヒントが浮かぶ」とどこかで書いておられたと思いますが、そうした方法も含めて、皆さん独自の打開法を、どうかブログで綴ってみてください!

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トラックバック一覧

  • » ■煮詰まったときの打開法は?■ from 三和メッキ工業株式会社 専務取締役 清水 栄次 の日記
    今週のお題ですね。「煮詰まったときの打開法」。私は煮詰まってしまった場合には、それ自体を  「放棄」します。思考を一旦とめるという作業を行います。これは、ある...

コメント


頭が煮詰まったときの打開法

13程前、顧客のために「仕組み債」や「ファンド・オブ・ファンズ」をつくりあげた時のことだ。当時日本の金融市場はがんじがらめの規制下にあり、「前例があるのかどうかも不明」で、解決策を求めて文字通り頭が煮詰ってしまうような経験をした。

しかし、何故か一度として「無理だ」とは思わなかった。日本と海外諸国の弁護士・会計士、銀行、信託会社などにアドバイスを求め、どうにかスキーム作りに成功したのだが、それはひとえに「熱意」の成果であったような気がしてならない。

燃えるような熱意は、しかも「出来る」と勝手ながら確信していると、不思議なくらい人を動かす力となる。みな真剣に検討してくれた。だがアイディアを纏める段になると自分しか頼れない。考えに考えて煮詰まった頭で寝る。翌朝目覚めのとき、ふとグッド・アイディアが頭に浮かぶ。誰か助けてくれていたのだろうか?こんなことが何度かあった。

しかしすぐにまた一大障害が発生する。「自分はいいのだが上のOKが出ない」など。ほぼ完成の段階で突如銀行を変更という大手術を行う。でもそんなハプニングを克服するのもまた熱意であり確信だったように思う。
ファイナンシャルアドバイザー
榊原節子

Posted by 榊原節子 at 2007/06/26 23:18:00 PASS:
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