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2009年01月29日(木)更新

【今週のお題】本当に「100年に一度」の不況でしょうか?(1月29日ー2月6日)

今週(1月29日ー2月6日)のお題
■本当に「100年に一度」の不況でしょうか?■


身を置く業界によって、受け止め方は様々かと存じます。

「未曾有の」とか「100年に一度」などの文言が、
一国の首相からも、メディアでも取り沙汰されていますが、
みなさまの実感はいかがでしょう。
 
自社のこととしてはお書きになりにくい面もあると思いますので、
あくまで業界の趨勢、あるいは周囲の経営者仲間の反応といったことでけっこうです。
 
現実の景況はどうなのか。
会員さん同士、そして多くのみなさまブログの読者にとっても
参考になることと思います。

どうかブログで綴ってみてください。

*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2009年01月29日(木)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第133弾+ナビゲーターが交代します

経営者会報編集部の大西です。
いつも「明大生との毎週一問百答」に
ご協力をいただきまして、ありがとうございます。

いきなりで恐縮ですが、この「一問百答」のナビゲーターが来週から交代します。
2006年4月より原則として毎週、学生さんからの質問を紹介してまいりました
私(大西)に代わって、事務局の大久保が編集部を兼務し、
このコーナーも引きつぐことになりました。
大久保は現在29歳ですから、より学生に近い立場でお題のご紹介できるのでは、
と大いに期待しております。

みなさま、どうぞよろしくお願い致します!

ということで、今週の「一問百答」は、私にとってこれまでの3年間を振り返るような
質問を採用させていただきました。

<質問>
経営者のみなさんから見て、みなさんの学生時代と、現在の大学生とは、
どのような面が異なっていますか。
「この能力は昔の学生のほうがすぐれていた」とか
「この能力は今の学生のほうが長けている」といったものがあれば、
教えてください。

(明治大学商学部 松尾英一さん)



※松尾さんのブログ「名古屋贔屓 ~グランパス推奨ブログ~」はこちらから

「今の学生さんは全体に線が細いけれども、世の中に対する関心が高く、正義感も強い子が多いなあ」
これが、私の感想です。

私はいわゆる「新人類」世代に属する1963年生まれです。当時は学生運動ははるか遠くに去り、
大学は「レジャーランド」といわれていました。受験戦争に勝ったら後は4年間遊んで、
その後は夢をあきらめて生活のために就職する、という考え方が一般的でした。

私はそういうトレンドにひどく違和感を抱き、市民運動やエコロジー運動の真似事をしておりました。
経済学や経営学などは講義に出ても興味が持てず、すぐに挫折。
将来ビジネスマンになろうという気も、まったくありませんでした。
実学ではない虚学(?)と呼ばれる歴史学や社会学を専攻しておりました。
といっても、勉強もあまりせず、バイトも大してやらない、能書きだけを垂れている
とても幼稚な人間でした。

そんな私は、明大講義を3年間傍聴させていただき、今の学生さんが社会起業に関心があり、
エコ志向で、金儲けよりも人のために役立つことや社会貢献にやる気を見出す、
ということにとても驚きました。
「なんだ、今の時代に生まれていたら、昔のような孤立感を味合わずに済んだのに・・・」。

スミマセン、個人的な話が長くなりすぎました。一言で言えば今の学生さんは、
「パワー不足は感じるけれども、感受性が豊かでいい線行ってるなあ」
という子が多いように思っております。

経営者会報ブロガーのみなさまは、どのようにお考えでしょうか。

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

今まで3年足らずでしたが、みなさま、ありがとうございました!

そして、今週も熱い回答をお待ちしておりますので、
経営者会報ブロガーのみなさま、何とぞよろしくお願い致します!

(経営者会報ブログ編集部 大西啓之)

2009年01月21日(水)更新

【今月のお題】社員の“戦闘力”を上げるには(1月23日─2月19日)

戦略・戦術、商品などで
差別化がはかりにくい時代だといわれます。

ではどこで差がつくのかというと、
「人」だとおっしゃる識者、経営者は少なくありません。
それは、いわば個々の社員の現場での「戦闘能力」の差といえます。
 
いちいち上司の判断を仰がずに自分の意思で対応でき、
会社全体の利益を考えながら動ける──
そんな社員を育てるために、トップはなにをすべきか、
どのような姿勢で部下指導にあたるべきなのか、
ご意見・お考えを綴っていただけたら幸いです。


*ご自身のブログでお書きになった方は、お手数ですが、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2009年01月21日(水)更新

【今週のお題】オバマ大統領の演説で感じたこと(1月23日ー29日)

今週(1月23日ー29日)のお題
■オバマ大統領の演説で感じたこと■


すでにコクホーの庄山悟さん、小高莫大小工業の小高集さんが
書いてくださっています(下記URLをご参照ください)が、
アメリカ合衆国オバマ新大統領の演説を映像で
ご覧になったかたは多いと思います。
 
大統領戦を含めた彼我の政治形態の違い、
国民の盛り上がりかたや、オバマ氏自身の演説力など、
いろいろ感じるところがおありかと存じますので、
それをぜひブログで綴ってみてください。
 
■コクホー 庄山悟さんのブログ >>>

■小高莫大小工業 小高集さんのブログ >>>

*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2009年01月21日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第132弾は、「成長を実感するとき」とは

経営者会報編集部の大西です。
いつも「明大生との毎週一問百答」に
ご協力をいただきまして、ありがとうございます。

3年目を迎えた久米信行さん明大講義が、先週木曜日、完結しました。
最後の授業は、学生さん一人ひとりが登壇し、この一年間の感想を、
「生涯の師に出会う」という講義のテーマを絡めながら発表する、
という形式で行われました。
私は参加できなかったのですが、事務局の大久保がお邪魔して、一部始終を拝見してまいりました。

久米さん、村田先生、そして学生のみなさん、一年間、ありがとうございました!

学生さんには、もう何度目かになりますが、「一問百答」アンケートにご協力をいただきました。
これからしばらく、09年度久米さん門下生のみなさんからの質問を紹介していきますね。

さっそく、行ってみましょう!

<質問>
経営者として、「いま、成長している」と思うときって、どんなときでしょうか。

(明治大学商学部松井翔さん)


※松井翔さんのブログ「エレクトロニカを髄まで楽しんでいく会」は、こちらから

経営者のみなさまに、「成長の実感を問う」はいささか失礼かもしれません。
ですが、立派な経営者ほど、いくつになっても「成長」を常に目指していらっしゃるような気がしますし、
そういう発言をされている方もたくさんいます。

そこで、経営者としてのキャリアはいったん棚上げしていただき、「いま、成長している」と
思うときについて、忌憚のないご回答を寄せていただきたく存じます。

ちなみに、私が「成長している」と思うのは、何かのきっかけで
「自分が気づかなかった、知らなかった自分」を発見したときです。
最近はますます「トライアンドエラー」の毎日なので、まだまだ発見があります(苦笑)。

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

今週も熱い回答をお待ちしておりますので、何とぞよろしくお願い致します!

(経営者会報ブログ編集部 大西啓之)

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