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2008年02月26日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第93弾は、「経営上のスランプ」脱出法について

経営者会報ブログ編集部の大西です。
いつも「明大生との毎週一問百答」に
ご協力をいただきまして、ありがとうございます。

学生さんたちは期末試験も終わり、春休みに突入されていることと思います。4年生にとっては、人生で長く取れる最後の長期休暇かも知れません。他方で、3年生にとっては就活に向けて遊びどころではない、という方々もたくさんいることでしょう。

どちらにとっても、自分の将来像を思い描く、大切な季節ですね。

さて、「一問百答」では、先週に引き続きまして、学生が運営する出版サークル「PICASO」のメンバーである東京大学加藤寛之さんからの質問を採用させていただきました。今回で2度目の登場となります。

※加藤寛之さんの前回の質問「第52弾 自分の中の経営者に相応しくない部分」
については、こちらから

<質問>
適切な経営をしていると信じているにもかかわらず、
なかなか結果に結びつかないような場合、どのように対応されていますか?

(東京大学3年 加藤寛之さん)



加藤さんの質問を端的に言い換えると、「経営上でスランプに陥ったときの脱し方とは」ということだと思います。
私は長年編集の仕事をしておりますが、何年かに一度、大きなスランプに入ります。売れない本が続き、そこでブレイクスルーを見つけることで次のステージに行くことができます。そのために何をしているかというと……。
う~ん、一言で説明するのはなかなか難しいですね。

経営者ブロガーのみなさまは、どのようにお考えでしょうか。

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

今週も熱い回答をお待ちしておりますので、何とぞよろしくお願い致します!

(経営者会報編集部 大西啓之)

2008年02月21日(木)更新

【今月のお題】財務で一番気をつけていること(2月22日─3月20日)

「月刊経営者会報」2008年6月号で予定している
特集記事にリンクするものです。

財務面が健全であることは、当然、会社運営の基本といえます。
しかしながら、社長は自社の細かい数字まで把握する必要はないと思われます。
把握すべきという見方も当然あるでしょうが、
私(=酒井)がお会いした財務に強い社長さんがたは、
押さえるべきところを押さえておけば足りる、
という考えの人が大多数でした。
 
会員のみなさまは、財務面に関して、どのようなご自身なりの基準をおもちでしょうか。
売上・利益だけではなく、とくに日次や月次で
「ここだけは常に把握しておく」「この数字がこうなったら危険」
といった項目や基準、
あるいは財務体質を健全に維持・向上させるために
実践しておられる点などを、
ブログで綴っていただけたら幸いです。

他の会員さん、読者にとっても
おおいに参考になることと思います。

*ご自身のブログでお書きになった方は、お手数ですが、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2008年02月21日(木)更新

【今週のお題】「飲みにケーション」どうしてますか?(2月28日ー3月6日)

今週(2月28日ー3月6日)のお題
■「飲みにケーション」どうしてますか?■


最近、元気な会社に取材にうかがうと、そうした会社ほど、
社長さんは社員さんとよく飲みにいかれている印象があります。
 
過日、取材にうかがった、武蔵野の小山社長もそうでした。
頻繁に飲むことで、親友同士にも似た信頼感が社内に醸成され、
結果、「互いに話が早くなり、前向きになる」(小山社長)とのこと。

■取材日記 武蔵野・小山社長 >>>
http://sakai.keikai.topblog.jp/blog/a/10007726.html

みなさまはいかがですか。
どのくらいの頻度で、どのように飲んでおられるのか、
また、どのような効用を感じておられますか。

「飲み会」でなくとも、お食事会や誕生会など、
お酒抜きの場のお話でもけっこうです。
社員の方々とのざっくばらんなコミュニケーションとその効用について、
どうかブログで綴ってみてください。
 
*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2008年02月19日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第92弾は、「引っ張る」と「任せる」のバランスとは

経営者会報ブログ編集部の大西です。
いつも「明大生との毎週一問百答」に
ご協力をいただきまして、ありがとうございます。

私事ですが、年度替わりの景気づけにたくさん初版を刷る
単行本の製作が、ようやく一段落つきました。

気がつけば2月も半ば。来年度の重点実行計画を策定しなければならない時期です。
そろそろチームのスタッフに仕事を割り振って、もっと効果的に動きたいなあ、
と思いをめぐらせていた私に、うってつけの質問が届きました。

<質問>
「部下を信頼して仕事を任せること」と「自ら率先して仕事をこなすこと」
経営者にとっては、どちらも必要なことだと思います。
どちらか一方に偏らずにバランスをとってゆくには、どうすればよいのでしょうか?

(東京大学三年 小川明浩さん)

 


質問者の小川さんは、「一問百答」に約1年ぶりの登場です。学生が運営する出版研究サークル「PICASO」のメンバーで、最近は、天才工場という編集プロダクションが配信するメルマガの編集長も務めています。

※天才工場のメルマガ「天才出版道場」のバックナンバーは、こちらから
※小川明浩さんの著書『視力3cm―それでも僕は東大に』は、こちらから

私は、「自分で率先して結果を出してこそ、発言権を得られる」という考えでずっとやってきました。しかし、ポジションが上がってくると時間的にも役割的にも、個人プレーで成果を上げるのが難しくなっています。実際のところ、身体が持たないなあという実感もありまして…。

こうした転換期をくぐり抜けてきた経営者会報ブロガーのみなさまに、「率先垂範」と「権限委譲」のバランスの取り方について、教えていただけるとうれしいです。

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

今週も“熱い回答”をお待ちしておりますので、何とぞよろしくお願い致します!

(経営者会報編集部 大西啓之)

2008年02月14日(木)更新

【今週のお題】成人は20歳? 18歳?(2月15日ー21日)

今週(2月15日ー21日)のお題
■成人は20歳? 18歳?■


国民投票法案にからんで、官民で議論が盛んですが、
この問題、経営者のみなさまはどのようにお考えでしょうか? 
ぜひブログを通じてご意見をお聞きしたいと思います。
 
個人的な感触としては、18歳から成人、というのは
問題が多い気が致します。
私(=酒井)自身、本当の意味で大人になったかなと
実感がもてたのは30歳くらいでしたし……。

みなさまはいかがお考えでしょうか。
 
*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
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