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2013年06月04日(火)更新
【学生・社会人との毎週一問百答】第270弾は「ゼネコンの経営者だったら」について
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
先日、私の実家のある埼玉県狭山市のお寺で座禅体験をし、仏教講話を聞いてきま
した。どちらも初体験であり、約45分間の座禅では、途中で組んだ足の痛みが激し
くなり、最後の5分ほど、我慢できずに足を解いてしまいました。修業が足りませ
ん(笑)
仏教講話では、曹洞宗の開祖・道元が著した『正法眼蔵』の重要な部分を抜粋した
「修証義」を、長崎県の禅心寺住職・金子眞介(しんかい)老師が解説してくださ
いました。
お話の内容自体、すばらしいものでしたが、何より、難しい仏教の経典について、
身近な例を挙げながら、わかりやすく簡単に、そして笑いも誘いながらお話しする
老師の話術が巧みでした。そうしたことができるのは準備を万全に整えているから、
という老師の言葉が印象的でした。
それでは、今週の質問を紹介いたします。
今回は「ゼネコンの経営者だったら」についてです。
※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪
〈質問〉----------------------------------------------------
もし、みなさまがゼネコンの経営者でしたら、何を企てますか?
(明治大学商学部 若林利成さん)
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質問者の若林さんは、次のように言います。
「私は先行きが暗い建設業(ゼネコン)に入社しますが、建設で新しいことをやっ
ていきたいと思っています。とくに地域に密着することを手がかりに何かをやりた
いです」
若林さんがどういったことを手がけたいのか、具体的に聞いておりませんが、建設
業を通じて社会に貢献したいという気持ちを強くもっており、そうした志をもって
いること自体、素晴らしいことだと思います。
経営者の皆さんは、仮にご自身がゼネコンの経営者で、若林さんのような若者と仕
事をすることになったら、どんなことをお考えになり、実行されますでしょうか。
また、ゼネコンという業種に限らず、企業が地域に密着して事業を継続していく際
にポイントとなることをお教えいただければ、若林さんに参考になることと存じま
す。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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