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編集部からの『お題』や、明大生と経営者の『一問百答』など、記事のテーマや大切なお知らせをお届けします!
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2012年05月24日(木)更新
【学生・社会人との毎週一問百答】第256弾は「経営者としてのプライド」について
いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
先週に引き続き、昨日も経営者会報ブログと連動する久米信行さんの明大講義を聴講
して参りました。
昨日の講義には15名ほどの学生さんが参加していました。当会と同様に明大講義と連
動する、ツイッターを活用して一般市民の声を新聞紙面に反映する「毎日RT」に、自
分のコメントを掲載してもらうコツや、当コーナーの活かし方などを中心に、行動し
てチャンスをつかむことの重要性について、久米さんが熱弁をふるっておられました。
久米さん明大講義について >>>
久米さんブログ >>>
久米繊維工業 >>>
先週の当コーナーの質問・第255弾「業界と自社製品のPR」が紹介され、ご回答くだ
さった中で、コクホー・庄山社長の記事を学生さんが読み上げてくれました。みなさ
ん、感じ入るところがあるようでした。ご回答くださった庄山社長、澤田社長、谷口
常務、寺田社長、ありがとうございます! 今後とも、引き続きどうぞ、よろしくお
願いいたします。広く会員の皆様にご回答いただければ、大変ありがたく存じます。
それでは、今週の質問を紹介いたします。
今回は、「経営者としてのプライド」についてです。
※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪
〈質問〉----------------------------------------------------
経営者の皆さんは、経営者であることにプライドをもっておられると思います。
具体的にどういったことにプライドを抱かれるか教えていただきたいです。
(明治大学商学部 小野光基さん)
--------------------------------------------------------------
経営者のみなさんは、事業を創造して製品・サービスを生み出し、社員を雇って利益
を出し納税されることを通じて社会に貢献されておられます。景気の波に揺られなが
らも、自社を引っ張っていく責任を一身に背負われている経営者の方々は、人一倍、
自社の事業や社長という仕事、お立場への自尊心や誇りをおもちのことと存じます。
ご自身のことでなくとも、従業員の方々を誇りに思ったり、従業員の方々の生み出す
製品や技術、サービスを誇りに思うこともあるでしょう。数代にわたって引き継いで
こられた会社であれば、そののれんを誇りに思っておられる方も多いと思います。ど
のようなこと、ものにプライドを抱いておられるか、誇りに思っておられるか、率直
にお教えいただければ、幸いです。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
2012年05月23日(水)更新
【編集部・田中ガクの取材日記・番外編】虎鯖をめぐる旅・1
【編集部・田中ガクの取材日記・番外編】虎鯖をめぐる旅・1
「岡山編」(12.05.23)
経営者会報ブログ編集部、そして月刊『ニュートップリーダー』編集部の田中ガクです。
過日の岡山への取材の帰路、岡山駅前にある髙島屋を訪ねました。
経営者会報ブロガーである八戸ニューシティホテルの谷口常務、板長にお目にかかるためです。
同店で催事に出店中だった板長には事前に来訪を伝えずに、虎鯖ブースの前に足を運ぶと、板長は
目を点にして、「はぁ~、なんであんたがここにいるの~」といいながらも、お忙しいなか、いろ
いろとお話をしてくださいました。そして、虎鯖ブースを担当していた売り子さんには、「こんな
ところまで板長を追いかけてくるなんて、完全にストーカーですね」と言われました(笑)。
(髙島屋岡山店で催事に出店中の板長・谷口常務と虎鯖のブース)
はい。自分自身でも明らかに、そうなのだと思います。出張の際に、近くで板長が出店中であれば、
可能な限り、追いかけていきたいと思います! 私の虎鯖をめぐる旅は続きます。さて、次はどこ
で板長にお目にかかれるか、楽しみにしています。
板長、驚かせて申し訳ございません。同日、購入しました虎鯖もおいしく頂戴しました。ありがと
うございました!
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2012年05月22日(火)更新
【編集部・田中ガクの取材日記vol.12】ダイヤ工業 松尾正男社長
【編集部・田中ガクの取材日記vol.12】ダイヤ工業 松尾正男社長
「自律的な組織風土」(12.05.22)
経営者会報ブログ編集部、そして月刊『ニュートップリーダー』編集部の田中ガクです。
過日、月刊『ニュートップリーダー』5月号の特集「『自ら動く人材』が育つ会社の法則」の事例
の取材で、岡山市南区に本社を構えるダイヤ工業を訪ね、同社の松尾正男社長にお話をうかがいま
した。同社は、1963年設立。コルセットなどの医療用製品の製造・販売を手がけ、おもな顧客と
する接骨院の細かなニーズに応えて成長してきた、業界のフロントランナーといえる存在です。接
骨院は全国に約4万あるそうですが、同社はそのうちの約6割と取引があるといいます。
松尾社長です。
ダイヤ工業ホームページ >>>
同社のそうした実績を支えているのが、知識や技術の向上に励む社員たちの日々の努力です。たと
えば、接骨院の先生からの専門的な観点の問い合わせなどを受けることができるよう、社員の皆さ
んの発案で2年ほど前から有志15名ほどが週1回、就業前の1時間に自主的な勉強会を開催してい
ます。
自律的に学び、動く組織風土ができあがっている同社ですが、もちろん、自然にこうした組織がで
きあがっていったわけではありません。松尾社長が二代目として会社を引き継ぎ、先代が掲げた同
社の「我が社は顧客のニーズに応える医療用品の提供を通じて社会に貢献する」という経営理念の
大切さに気づかれ、その実現をめざして社内改革に取り組んだ結果なのです。詳しくは5月1日発
売の『ニュートップリーダー』5月号をご覧いただければと思います。
(同社のカスタマーサポート部門。自主的に勉強会を開催し、専門知識の習得に努めています)
今回の特集のテーマからは離れますが、取材の最後に松尾社長は自社について、「母性本能をくす
ぐる会社なのかもしれません」とおっしゃっていました。
医療用のコルセットを開発する際や、新たな販路を模索する際には、大手企業や政府機関、岡山県
庁など、様々なところが手をさしのべてくれるのだそうです。
取材中、自社について話をされる松尾社長は、とても楽しそうでした。自社が手がける新製品や方
向性などについても開けっぴろげに語ってくださいました。大変僭越ながら、松尾社長がそのよう
にトップとして各方面に対して情報発信をされているからこそ、様々な支援が舞い込んでくるので
はないかと、思った次第です。
お忙しいなかお時間を割いていただいた松尾社長に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました!
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2012年05月18日(金)更新
【ブログピックアップ】井寄事務所 井寄奈美さん
経営者のみなさんの書かれたブログの中から
日々、社会保険労務士として仕事に全力投球しながら、
お母さんの仕事に力を注ぐ井寄さん。
すばらしいですし、すごいと思います。
「自分の母親から文句を言われたことはない」と話す井寄さんに、
いつかお嬢様も同じような気持ちをもつことになるのかもしれません。
代々受け継がれていくようにも思います。
2012年05月18日(金)更新
【編集部からのお題】⑩皆さまの『怒らない技術』を、お聞かせください!
編集部からのお題⑩
このところ「怒らない」は、出版界でちょっとしたトレンドとなっているテーマです。
人前で怒りをあらわにすべきでないのはいうまでもないことです。
とはいえ人間である以上、ぐっとこらえている場面(部下指導、取引先とのやりとりなどで)
もあるでしょう。
そうした際、どのようにして「静めて」おられるのでしょうか。
皆さまの「怒らない技術」をぜひ、お聞かせください。
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