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編集部からの『お題』や、明大生と経営者の『一問百答』など、記事のテーマや大切なお知らせをお届けします!
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2012年11月19日(月)更新
【学生・社会人との毎週一問百答】第264弾は「仕事の優先順位」について
いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
先日、当会と連動する『ニュートップリーダー』12月号の取材で、公益社団法人・
夢現エデュテイメント理事長・森下雄一郎氏にお目にかかりました。同法人は、グ
ローバルリーダーの養成をめざす「SENDto2050PROJECT」の一環として、文部
科学省の委託事業でもある「全国生徒会サミット」を展開しています。
中学生を対象とする同サミットは、ことし8月、第2回が岩手県釜石市内で開催され、
東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島を中心に、全国各地、アジア各国か
ら集まった総勢140名の生徒が、自身が所属する生徒会が中心となって取り組む地
域貢献活動を行なうためのアクションプランを作成しました。9月~12月までを実
践期間と定め、そのプランをもとに各々、活動を展開しているといいます。
森下氏は高校卒業後、NBAの舞台をめざして単身渡米して現地の文化などに触れた
ことと、プロ選手として多くの日本国内の小中高生にバスケットボールを教えた経
験が、現在の活動のきっかけになったといいます。
そうした森下氏の取り組みにかける思いについてうかがってきました。くわしくは
12月1日発行予定の『ニュートップリーダー』12月号をご覧いただければと思いま
す。
それでは、今週の質問を紹介いたします。
今回は、「仕事の優先順位」についてです。
※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪
〈質問〉----------------------------------------------------
仕事の優先順位をどのように判断していますか?
(明治大学商学部 中村裕貴さん)
中村さんのブログ:
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経営者の皆さんにとって、大切あるいは重要な仕事とは何か、そうした重要な仕事が
いくつかある場合に、どういった基準で優先順位をつけるのか、といったことについ
てお答えいただければ、ありがたく存じます。
また、質問者の中村さんは、「経営者の方が、自分自身でやることか、部下に任せる
べきかをどのように判断しているか」についても、聞きたいとのことです。一口には
答えにくいとは思いますが、部下に任せる際、その仕事の内容やタイミング、量など
をどのように判断されているかについても、お教えいただければ幸いです。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
2012年11月02日(金)更新
【編集部からのお題】⑱クレームがきたとき、どう対処していますか?
お客様からのクレームや不満がゼロになるということは、あり得ません。
大企業なら「お客様相談室」などがその対応にあたるのでしょうが、
大きくない会社は、そのゆとりもあまりないことと思います。
クレームのときは真っ先に飛んでいく」とおっしゃっていました。
よくいわれるように、こうした対応がクレーマーをファンにするのかもしれません。
一方で、別のある社長は、自分たちに非がない場合は、絶対に謝らず、
むしろ喧嘩するくらいに言いたいことを言うそうです。
しかし不思議とそれで、ファンが増えると言います。
クレームが入ったさいの基本姿勢として、
どのような対応をまず取りますか。
クレームがきっかけでお客さんとの関係が深まったようなご経験なども交えて、
ご自身と自社の対応について、もちろんテーマがテーマですので、
可能な範囲で綴っていただければ幸いです。
2012年11月02日(金)更新
【ブログピックアップ】井寄事務所 井寄奈美さん
開始になりました。
おわかりいただけることと思いますが、
井寄さんは本当にエネルギッシュで勉強家でいらして、
お会いするたびに新しいことに挑戦されていて、
いつも驚かされます。
とても忙しいはずなのに、疲れた顔を見せることもなく、
いつでも楽しそうです。だから周囲の人たちを巻き込んで
ハッピーにしてしまうのでしょうし、ファンも多い。
私(=酒井)もそんな一人です。
ほとんど運営側(それ以上)といっていいくらい、
他の会員の皆さんに配慮され、盛り上げてくださっています。
いくら感謝してもし足りないほどです。
ありがとうございます。
みたいな話ではなく、対処法を具体的に示しながら、
よりよい会社──仕事の要求水準は高いけれど温かい会社
にするための道筋が描かれた本です。
会員ブロガーのみなさまが、ご自身のブログで紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。
2012年10月26日(金)更新
【学生・社会人との毎週一問百答】第263弾は「若造扱い」について
いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
一昨日、久米さんの明大講義を聴講して参りました。今回も、一問百答の紹介があり、
第262弾の質問者・水谷さんがご自身の質問とコクホー・庄山さんのご回答を読み上げ
てくださいました。
その後は、久米さんが大学生のためのSNS活用法をスライド資料を用いて、自ら実践し、
試みてきたことをまじえながら、講義してくださいました。
講義後には、有志の学生たち数名と大学内にあるカフェに入り、お茶をしながら学生た
ちの率直な疑問に答えておられました。私も同席させていただきました。次のお仕事の
予定が迫っているにもかかわらず、ギリギリの時間まで熱く語り、学生の教育に情熱を
傾ける久米さんの姿勢に、改めて尊敬の念を抱きました。そして、社会人でありながら、
私自身がそうした場にいられることを、大変ありがたく思います。
それでは、今週の質問を紹介いたします。
今回は、「若造扱い」についてです。
※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪
〈質問〉----------------------------------------------------
先日お目にかかった方から「若造」扱いされ、まったく取り合ってもらえませんでした。
経営者の皆さんはこうした経験があるでしょうか?
また、どのように乗り越えましたか?
(明治大学商学部 平井六右衛門さん)
平井さんのブログ:國酒道
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第255弾の質問者である平井さんは、経営者の皆さまがご回答くださったことに御礼を
述べるとともに、今回の質問の趣旨を次のように言います。
「先日、あるイベントの打ち上げに参加させていただいた際、様々な世界のトップで活
躍する方々の話を聞き、自分の『思い』を話す楽しい時間をもったのですが、ある方は
私を『若造』扱いし、まったく取り合ってくれませんでした。素直の心をもって教えを
請うてもヒントすらもらえませんでした」
“若造”扱いするという行為を好意的に捉えれば、あえて、そうしている面もあるのでは
ないかと想像しますが、平井さんはそうした扱いをされたことがショックだったのかも
しれません。こうした経験をバネにして成長していくための心構えなどについて、経営
者の皆さんの体験に基づくアドバイスを頂戴できれば、平井さんに参考にしていただけ
るのではないかと存じます。皆さまからのご回答をお待ちしております。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
2012年10月18日(木)更新
【学生・社会人との毎週一問百答】第262弾は「本当にやりたいこと」について
いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
先日、当会と連動する『ニュートップリーダー』の取材で、NPO法人G-netの秋元祥治
代表理事にお目にかかりました。同NPOは、岐阜を拠点に、愛知、三重のおもに地場産
業、伝統産業を営む企業に半年にわたる長期インターンシップを展開することを通じて
地域活性化に取り組んでいます。
やる気のある学生を企業とマッチングしてインターン生として送り込み、学生は場合に
よっては経営者の“右腕”のように、商品開発や販促活動などにあたります。それが新規
事業のテストマーケティングや地域の企業間の連携を生み出し、新商品の開発や販路開
拓など着実に実績となって表われており、注目を集めています。受け入れ先の企業にそ
のまま就職するインターン生も5%ほどに上るそうです。
「地方でやるからこそ意義がある」という秋元氏と同NPOの活動に、持続的な地域活性
化の一つのあり方が示されていると感じました。詳しくは11月1日発売予定の『ニュー
トップリーダー』11月号をご覧いただければと思います。
それでは、今週の質問を紹介いたします。
今回は、「本当にやりたいこと」についてです。
※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪
〈質問〉----------------------------------------------------
自分がやりたいことだと思っていたことが揺らいだり、たくさんやりたいことが
出てきたとき、どのように心を整理し、行動しましたか?
(明治大学商学部 水谷ななみさん)
水谷さんのブログ:大人になってしまったあなたに、水谷ななみの「胸キュン」セラピー。
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「もともと、町中を明るくするような広告をつくる仕事をしたいと思い、商学部に入り
ました。しかし、たくさんの授業を受け、いろいろな人に会う中で考え方が変わり、環
境に配慮しながらも効率的でかっこいいと思われる農業や、地域の人とのつながりを重
視する地域活性化、あるいはソーシャルビジネスなど、たくさんのことに興味をもちす
ぎて、就職活動を控え、何が本当にやりたいことなのかわからなくなってしまいました」
上のように質問の趣旨を説明してくれた水谷さんですが、察するに、水谷さんの根底に
は人々を明るくしたり、盛り上げるような仕事に携わりたいという気持ちがあるように
感じます。
どのような仕事に就いたとしても、水谷さんは自身の希望を叶えることができるのかも
しれませんが、盛り上げたいという気持ちを強くもち日々を過ごしているからこそ、魅
力的な人々に多く会ったために、選択肢がが増えてしまって迷いが生じているように思
います。そんな水谷さんに経営者の皆さまから体験を踏まえてアドバイスを頂戴できれ
ば、幸いです。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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