大きくする 標準 小さくする
前ページ 次ページ

2010年08月17日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第209弾は「経営上でやり直したいこと」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先週末に人生初の富士山登山に行って参りました。
曇りがちのあいにくの天気でしたが、逆に、その雲間から見えるご来光は
幻想的な趣を醸し出していました。


goraiko.jpg
須走口7合目で見たご来光直前の風景

8合目から頂上にかけては、10メートル先がやっと見えるくらいの
濃い霧に覆われていたため、頂上からの眺望を楽しむことができませんでしたが、
その分、また来年も登って、その眺望を見ようという決意を堅めました。
我こそは! という方、来年ご一緒にいかがでしょうか(笑)。


またもや前置きが長くなりましたが(笑)、今週の「一問百答」をご紹介します。
今回は、「経営上でやり直したいこと」について取り上げます。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 会社を経営なさってきたなかで、一度だけやり直せるとしたら、
 何をやり直したいですか? あるいは、どの段階からやり直したいですか?

       (明治大学商学部 土屋 麗紀さん)
        土屋さんのブログ「LUSHの石鹸が大好きな人へおくるブログ
                「大学生の育児ブログ~学生もママも仕事も。

----------------------------------------------------------------


「歴史にifはない」といいますが、人生や経営においてもifはないのかもしれません。
私自身、日々、後悔はしないように生きていきたい、と思っています。

日々、大小様々な判断をなさっている経営者の方であれば、
熟考に熟考を重ねた末に最善と思われるご決断をなさっていると思います。
その決断に悔いはないという方が大半かと思いますが、とはいえ、
「あのとき、ああしていれば」と思うこともあるのではないかと想像します。

みなさんがやり直したいとお考えになる、過去の経営上の決断について
綴っていただければ幸いです。「やり直したいことはない!」という場合は、
その成功の秘訣や、そのように断言できる思考のあり方について
お教えいただきたく思います。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年08月12日(木)更新

【今月のお題】改革を進めるうえでの壁とは?(8月13日ー9月9日)

【今月のお題】改革を進めるうえでの壁とは?

●今月のお題(8月13日ー9月9日)

経営というのは、日々、革新、改革の連続かと存じます。

大きなものもあればカイゼンレベルのものと、
いろいろあるでしょう。

ただ、なかなか思ったようにいかない、というのも
私(=酒井)が取材をしていて、よく聞くことです。
では、なぜ思ったように運ばないのか。
お聞きしたいのはその点です。

みなさまは、何かを変えるとき、
ご経験上、どのようなことがネックになりましたか。
あるいはどのようにしてネックを克服されたのでしょう。

忌憚のないご意見を綴っていただければ幸いです。


*ご自身のブログでお書きになった方は、お手数ですが、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2010年08月12日(木)更新

【今週のお題】夏の思い出 2010年((8月13日…26日))

今週(8月13日…8月26日)のお題
【夏の思い出 2010年】


毎年恒例のお題です。
 
もうお休みに入っているかたもおられると思いますが、
ことしの夏の思い出を、写真やエピソードとともに、
ぜひブログにアップいただきたいと思います。

すでに書かれたかたは、お手数ですが、
本ブログにトラックバックをいただければありがたく存じます。

こういった記事は、書かれるみなさまの人となりや
温かさがストレートに出ます。

楽しみにしている読者も多いと思いますので、
ぜひ、お願いいたします。

*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2010年08月12日(木)更新

【ブログピックアップ】竹虎(株)山岸竹材店 山岸義浩さん

「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。

今回のお薦めブログは
山岸竹材店山岸義浩さんです。


 *      *      *
 


脱藩むすびなるものが
近くスーパーで売られちょったがです。

「脱藩むすび?なんぼ、龍馬さんのブーム言うたち…」


 
■続きはこちら >>>  
■竹虎(株)山岸竹材店 ホームページはこちら >>>
 
 *      *      *

土佐弁で、地方色豊かに綴っておられます。
新たに会員になってくださった山岸さんは、
高知県は須崎市に本社を置く、山岸竹材店の四代目でいらっしゃいます。

9日の初アップから、毎日綴ってくださっていて、
ご覧いただくとおわかりかと存じますが、
写真がプロレベル。これはすごすぎます。

楽しく明るい、土佐弁の実地とこの写真。
拝見しているだけで、元気をいただく気がします。

すでに多くの会員さんが、
ブログを訪ねてコメントを入れてくださっています。
まだのかたはぜひ!

山岸さん、これからの記事を楽しみにしております! 
これからどうぞよろしくお願いいたします。



(編集部 酒井俊宏)




ぜろなな
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
ご購読のお申し込みはこちら(見本誌の無料お取り寄せができます) >>>
■経営者会報ブログにご興味をおもちの方・入会ご希望の方はこちら >>>
■ライフ&ビジネスアドバイザー 日本実業出版社 >>>

2010年08月10日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第208弾は「海外に出たいという意欲を持つ若者」につい

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

今週になってから、朝の通勤電車が多少空いているように感じます。
うだるような暑さが一服したところで、夏休みに入る方が増えているようです。

当ブログと連動する『ニュートップリーダー』編集部は、
今週から来週にかけて、9月号の製作の山場です。

お盆の時期から少し遅れてお休みをいただくことになりますので、
今週と来週(8月17日)、当コーナーは継続し、
その次の週(8月24日)にお休みをいただきます。
変則の日程になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

今週の「一問百答」では、「海外に出たいという意欲を持つ若者」の
是非について取り上げます。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 日本は様々な分野でガラパゴス化していると言います。
 私もそのことに問題意識を持っていますが、世界に出て行く決心がつきません。
 教育関係の職に進みたいのですが、帰ってきてからの受け皿がなさそうで
 心配だからです。もし、社員の方が海外に勉強に行くなどと言ったら、
 経営者の皆さんは、どのようなことをアドバイスなさいますか?

       (明治大学商学部 築比地 健太さん)
        築比地さんのブログ「粋でいなせな江戸の心

----------------------------------------------------------------

日本の製商品が独自の進化を果たしている状況を「ガラパゴス化」と呼んでいますが、
近年では、欧米の有名大学に留学する日本の学生も少なくなっていると言います。

上記の二つのことに、一概に因果関係があるとは言えないでしょうが、
これから先、日本が世界標準に則ったビジネスを行なっていくためには、
目をつぶって見過ごすわけにはいかない問題なのだと思います。
築比地さんの問題意識もそういったところにあるのではないかと想像するところです。

日本が高度経済成長を果たし、世界2位の経済大国となりえた要因として、
海外への進出と成功を抜きに語ることはできないでしょう。
日本が今後も世界のなかで存在感を発揮していくには、
将来を担う若者が海外で活躍することが必要不可欠だと思います。

もし、海外に出たいという意欲を持った若者がその気持ちをぶつけてきたとき、
経営者の皆さんは、どのようにアドバイスをなさいますか。
「ガラパゴス化」している日本をどのようにご覧になっているかについても、
あわせてお答えいただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
«前へ 次へ»