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2010年11月02日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第218弾は「ブログでの工夫」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先日、当ブログと連動する『ニュートップL.』の取材で、社会福祉法人 東京コロニー
(中野区江原町)を訪ねました。

同法人では障害のある方が、IT業務やタオルの袋詰めなどの様々な業務にあたっています。
お話をうかがうとともに、業務風景などを見学させていただきましたが、
みなさんが真剣ながらも、楽しそうに仕事に打ち込んでいる姿がとても印象的でした。

同法人の施設内には、ホットドッグの店「ころ・ころ」が併設されています。
ホットドッグの他にも、ハンバーガーや「中野の逸品グランプリ2010」を
受賞した「生フルーツゼリー」を、商品を手がけたシェフから直々に技術指導を受け、
障害をお持ちの方々も製造・販売に携わっています。


colocolo.jpg
「ころ・ころ」の店内の様子


ブドウのゼリーをいただきましたが、果物そのもののみずみずしさを楽しむことができました。
今度はハンバーガーを目当てにうかがいたいと思います!
みなさんも近くに行くことがありましたら、足を運ばれてはいかがでしょうか。


それでは、今週の質問を紹介します。
今回は、「ブログでの工夫」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 ブログの読者を増やすために工夫していることはありますか?

       (明治大学商学部 永堀達男さん)

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日々、当ブログや他のブログでのご執筆をつづけていらっしゃる
経営者のみなさんは、もちろん読者を増やすこと自体を目的にしている
わけではないと思いますが、「毎日更新する」「特定の分野のことに
スポットを当てる」など、意識的に決めていることもあるかと思います。

一方で、まったくそれまでと違うジャンルの記事を書いたら、
急にファン層が広がったということもおありなのではないでしょうか。

みなさまがブログを執筆する際に実践されている工夫や、
多くの方に読んでもらった記事などについて、綴っていただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年10月29日(金)更新

【ブログピックアップ】京都工芸 寺田元さん

「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。

今回のお薦めブログは、
京都工芸寺田元さんです。


 *      *      *

こんにちは。【タオルはまかせたろ.com】タオルソムリエの寺田です。

今日でネット通販開始して6周年を迎えました。
加えて13周年の結婚記念日です。

女房と力を合わせてここまできました。


■続きはこちら >>>  
■京都工芸 ホームページはこちら >>>
 
 *      *      *

寺田さん、ご結婚13周年、ネット通販6周年、
おめでとうございます!

寺田さんが奥様とご一緒に作り上げてこられたものは、
直接的には、数々のオリジナルの、
高付加価値なタオルなのでしょう。

でも、私は、それ以上に、お客さんやお取引先の笑顔や、
御社のタオルを贈り、贈られる人の間に通う、温かい気持ちを、
常に世に生み出されている、と思っています。
なんと素晴らしいお仕事でしょう。

御社のますますのご発展、
寺田さんのご活躍、寺田さん、ご家族、
社員のみなさまのご多幸を、
かげながらお祈り申し上げます。

そして、この場を通じて、少しでも
お手伝いをしていきたいと願っております。

(編集部 酒井俊宏)



ぜろいちいち
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2010年10月29日(金)更新

【今週のお題】失敗とどうつきあうか(10月28日~11月4日)

今週(10月28日~11月4日)のお題
【失敗とどうつきあうか】


リスクテイクして事業に向かう以上、
ある程度、失敗はつきものだと思いますが、
みなさまは、基本的なスタンスとして
「失敗」とは何を指すのか、
どのようにつきあうものだとお考えでしょうか。

「成功するまでやれば成功する」という考え方もあるでしょうし、
「失敗しないと学べない」とお考えのかたもおられると思います。

失敗とは何か、どのような姿勢があれば、
それを糧にできるのかなど、
忌憚のないご意見を綴っていただけると幸いです。

*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2010年10月26日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第217弾は「両親から学んだこと」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

独り暮らしをしている私ですが、実家は同じ埼玉県内なので、
二か月に一度くらいの頻度で両親と顔を合わせます。食事などをしながら
会話をしていると「やはり自分はこの人たちの子なんだ」と実感します。

顔、形というだけでなく、物事のとらえ方が基本的に同じだと感じるからです。
そのことに嫌悪感を抱いたこともありますが、30歳を越えた今となっては、
つい父と同じようなしぐさをしてしまうときもあり、そんなときは、
「蛙の子は蛙だな」と、観念するしかないと思うようになりました(笑)。

気がつくと、自分が迷った時、親と似た行動を取っている自分がいます。
両親には、人として、社会と接する上での大切なことを数多く教えてもらいました。
そのおかげで、よい人生を歩ませてもらっているのだと感謝しています
(面と向かって言ったことはありませんが)。


それでは、今週の質問を紹介します。
今回は、久米さんの講義に参加された社会人の方から
ご質問をいただいた「両親から学んだこと」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 両親から学んだことは何ですか?

       (社会人 「つなぐ専門家」中島明さん

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人間がその人格や性格を形成する上で、一番大きな要因は環境だと思います。
一般的には、その環境のなかでももっとも大きな影響を与えるのが、
長い時間を共にする、親でしょう。

会話などを通して教えを受けることや、仕事をする背中を通して何かを伝える
場合もあるのではないかと思います。

それぞれの家庭で親子の関係は様々でしょうが、特に親御さんが経営者である場合、
サラリーマン家庭よりも商売やビジネスのことなどの教えを、
直接的、あるいは間接的に幼少の頃から受けるのではないかと想像します。

商売だけに限りませんが、みなさんがご両親から学び、いまでもご自身の
規範となさっていることや、印象に残っているエピソードなどを綴って
いただきたく思います。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2010年10月22日(金)更新

【今週のお題】プロ野球・クライマックスシリーズについて(10月22~28日)

今週(10月22~28日)のお題
【プロ野球・クライマックスシリーズについて】


プロ野球のクライマックスシリーズはすっかり定着してしまった観がありますが、
以下のような当初指摘された問題点は、全然是正されていない、と、思われます。

・シーズン1位のチームの、シーズンの頑張りの意味が希薄になる

・アメリカ・メジャーリーグのポストシーズンは、交流戦で戦う相手もまちまちで、各リーグ3地区に別れているため、雌雄を決する意味があるが、日本の場合、平等に同じ試合数を各チームと均等にあたっていて、その意味はゼロ……

各球団は、収益がプラスになるからいい、と目をつむっているような感じで、
当初いわれた問題は置き去りにされたまま、という印象です。

野球ファン以外は、どうでもいい話題かもしれませんが、
曖昧なままものごとをすませてのどもとすぎれば忘れてしまう、
日本人の悪いくせ、が出ている象徴的な事象に思えてなりません。
みなさまはいかがお考えでしょうか。

クライマックスシリーズについて思うこと、感じること。
なんでもけっこうです。ぜひ綴ってみてください。

*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
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