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2011年02月08日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第228弾は「顧客のニーズをつかむ」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

サッカー日本代表の長友佑都選手がイタリア・セリエAのビッグクラブ・インテルの
一員として、本拠地サン・シーロ(ジュゼッペ・メアッツァ)でプレーする姿を
テレビで観て、身震いする思いでした。

インテルには、昨年のワールドカップで日本代表が戦ったオランダ代表の10番・
スナイデルやカメルーン代表のエース・エトゥーなど、名プレイヤーが揃っています。
世界屈指のレベルのチームで日本人がプレーすることで、ますます日本のサッカーが
発展していくことを期待せずにはいられません。

私は、卒業旅行でミラノを訪れ、サン・シーロで観戦したことがあります。
8万人以上を収容する壮観なスタジアムと観客の熱狂ぶりをいまでも覚えていますが、
何より驚いたことは、私の隣の席のイタリア人がどうやらスリであったこと。
幸い直接的な被害はありませんでしたが、試合中油断していると私のジャケットの
ポケットに手を入れてこようとするため、イライラしながら観戦したという苦い思い出が
あります。
ただ、いまとなってはなんだかイタリアらしい経験だったと、笑い話になっています。


それでは、今週の質問を紹介します。
今回は、「顧客のニーズをつかむ」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 お客様のニーズをつかむために
 されている工夫はありますか?

       (経営者会報ブログ事務局 田中学)

----------------------------------------------------------------

新しい商品を生み出す際には、その情熱とともに、冷静な目で顧客の要望に応える
形を作っていかなければならないことと思います。お客様へのアンケートやインタ
ビューなどを通してニーズをつかもうとする企業も多いでしょうが、経営者のみな
さんが日頃からされている工夫について綴ってただければ、幸いです。

「企業秘密」といわれてしまうかもしれませんが、可能な範囲で、その一端をお教
えいただきたく、質問いたします。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2011年02月04日(金)更新

【今週のお題】「八方ふさがり」「煮詰まったとき」の打開法は?(2月4日~10日)

今週(2月4日~10日)のお題
【「八方ふさがり」「煮詰まったとき」の打開法は?】


日々、経営に汗をかき、知恵を絞られるなかで、
「煮詰まってしまって、よい考えが浮かばない」「八方ふさがりだ・・」
と感じることは、いかに優れた経営者であってもあることと思います。

そうした状況にあると自覚したとき、
みなさんは、どのような発想をして、
どのような行動を取っておられるのでしょうか?

過去にもお聞きしているテーマですが、
新しく会員になられた方もいますし、以前にご回答いただいた方にも、
その後、体得されたことなど含めて、改めてお聞きしたいと存じます。

このような、なかなか表には出にくい、「属人的なノウハウ」が、
実はご当人や会社の大きな飛躍につながることもあるのではないかと思います。
オープンにしていただければ、ありがたく存じます。


*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2011年02月04日(金)更新

【ブログピックアップ】井寄事務所 井寄奈美さん

「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。

今回のお薦めブログは、
井寄事務所井寄奈美さんです。


 *      *      *

幼保一体化が叫ばれ進もうとしています。
2人の子どもを0歳児から保育所に入れて
仕事をしてきた母親として、ホンマにそれでいいんかなと思っています。

結婚して子が授かったとき、うれしい気持ちと
仕事を続けることに対する不安でいっぱいになりました。

実際に生まれてきたわが子の顔を見てからは尚更です。
自分がいなければ何もできない子を他人に預けるなんて
そこまでして自分のやりたいことを貫くべきなのか・・
かなりの葛藤がありました。


■続きはこちら >>>  
■井寄事務所 ホームページはこちら >>>
 
 *      *      *

効率化を目的に掲げ、そればかりに力を入れると、
大事ななにかをそぎ落としてしまうおそれがあるのは、
こうした国の制度にかぎった話ではないと思います。

そもそも、ここで井寄さんがおっしゃっているような視点への
配慮を欠いて、議論が進んでしまった気もいたします。

本当に子供たちが心身ともにすくすく育つこと。
親が子供を育てやすい社会にすること。
そのような大きな目標を満たすことより
効率化ばかりが議論されて生まれつつある制度という印象があります。
ネーミングにも、かつてのソ連のコルホーズみたいな臭気を
感じてしまう・・

井寄さんがそうであるように、
自分の責任で事業に取り組んでいる経営者や
士業の方は、理屈だけでものを言わない、
血の通った、筋の通った温かい意見をおっしゃるかたが
多いと私は思います。

新聞記者やジャーナリストとも違う、
地に足の着いた骨太な意見をひとびとが知る機会として
ブログというメディアが貴重であることも
改めて感じました。
井寄さん、ありがとうございました!


(編集部 酒井俊宏)




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2011年01月25日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第227弾は「会社に対する愛着」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先日、とある書店さんで会計を済ませようとレジに商品をもっていくと、対応して
くださった店員さんが、ずっと以前、私が書店営業をしている頃にお世話になった
方で、双方、びっくり。

その人は、その書店とは別の書店におられて、その頃におつきあいがあり、何度か
お酒をともにした40半ばの男性ですが、私が営業を離れた後に、その店舗が撤退
となり、その後の行方を知りませんでした。約6年ぶりにお目にかかったのですが、
私の名前を覚えてくださっており、感激してしまいました。

お忙しい時間帯だったので長居することはできませんでしたが、お元気そうな姿を
拝見し、訳もわからずホッとしてしまいました。今度はゆっくりと話ができる時間
帯にうかがいたいと思います。


それでは、今週の質問を紹介します。
今回は、「会社に対する愛着」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 従業員に会社に対する愛着をもってもらうために
 されている工夫を教えてください。

       (経営者会報ブログ事務局 田中学)

----------------------------------------------------------------


京都工芸・寺田社長の1月24日のブログを拝見し、紹介されている営業の方の仕事
に対する姿勢に感嘆する思いでした。しかし、どうしてこの方は、寺田社長が感心
されるほど、会社への愛着をお持ちになるに至ったのだろうと、ふと小さな疑問が
湧きました。

経営者として会社に対する愛着を従業員にもってもらうことに越したことはないで
しょう。「やらされている」と感じることなく、従業員が仕事を楽しみながらも成
果を上げられる組織になるのではないかと思います。従業員満足度(ES)を高める
ことを目標にする企業も増えていますが、そのためには金銭的な待遇だけではなく、
職場環境の向上や教育、イベントなどを通して培われているようです。

経営者のみなさんは従業員に会社に対する愛着をもってもらうために、どのような
工夫をされているか、お教えいただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

2011年01月21日(金)更新

【今週のお題】地域貢献について、堂々と語ってください!

今週(1月21日~27日)のお題
【地域貢献について、堂々と語ってください!】


経営者のみなさまは、あまり「自慢」をしたがらないかたが多く、
それは、昨今のタイガーマスク騒動(匿名で寄付する人の大量発生)にも通ずる
日本人の民族的な性格なのかもしれませんし、
陰徳を積む、という言葉もありますが、
日本人はおくゆかしすぎるような気もします。

たまには、堂々と話したってよいのではないか、と思うのです。

地域社会でどれだけ愛されているかは、今後、中小企業が生き残るうえで、
カギになってくるでしょうが、みなさまの場合、
自分が生き残るためにやるというより、使命感や義侠心、
さらに社員さんの学びの場のために
おやりになっている人が多いのではないかと思います。

地に足のついた自社の地域貢献について、
どのようなことでもけっこうです。

ぜひ「堂々と」綴っていただきたいと存じます。


*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。
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