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2011年09月13日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第244弾は「意思決定の際の注意点」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

先日、当会と連動する『ニュートップL.』10月号の取材で、ITジャーナリストの

高橋暁子さんに、中小企業におけるソーシャルメディア活用のポイントについて

お話をうかがいました。

高橋暁子さんのホームページ

 

ツイッターやフェイスブックなどをビジネスに活用する大手企業の事例がメディ

アで紹介されることも増えてきましたが、高橋さんは、「ソーシャルメディアは、

中小企業こそ活用しがいがある」とおっしゃいます。ソーシャルメディアの特長

である「双方向性」を活かすことで、中小企業が理想とするつながりのできた顧

客と息の長いお付き合いをしていくことができるからです。

 

ソーシャルメディアだからこそできるブランディングやクレーム対応の方法など

についても、具体的にわかりやすくお話しいただきました。高橋さん、ありがと

うございました!

 

詳しくは、10月1日発行予定の本誌10月号をご覧いただければと思います。

 

高橋さんは、8月に弊社より『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』を

上梓されています。大手企業だけでなく中小企業の導入事例も多く取り上げてい

ますので、皆さんの会社にあった活用法を学ぶことができる1冊です。

 

 

弊社の宣伝ばかりになってしまいましたが(笑)、今週の質問を紹介します。

今回は、「意思決定の際の注意点」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 意思決定をする際に、注意されていることについて教えてください。

 

           (明治大学商学部 藤倉 誠さん)

      藤倉さんのブログ:学生が朝会や社会人セミナーに参加してみた感想を綴るブログ

 

--------------------------------------------------------------

 

藤倉さんは、自身の体験から上記の質問について、経営者の皆さんにアドバイスを

もらいたそうです。

 

「最近、チームリーダーを経験させてもらったのですが、ある大きな決定をする際

に、自分自身の判断に自信がもてず、メンバーたちに意見を求めて決めたところ、

結局皆の意見の折衷案となり、中途半端な判断をしてしまったように感じています。

経営者の皆さんは、意思決定をする際に、どのようなことに注意されているでしょ

うか。社員の意見をどれくらい聞くか、という点についても教えていただければ、

幸いです」

 

経営者の皆さんは、事業を進めるうえで意思決定をされる際、どのようなプロセス

を経ておられるのでしょうか。最終的にはご自身で果断に決めていることと思いま

すが、決定のために役立つ情報収集法や情報の分析法、心がけている姿勢などにつ

いてお教えいただけると、藤倉さんのヒントにもなると存じます。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

2011年08月31日(水)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第243弾は「食事をする際の注意」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

先日、当会のブロガーである京都工芸・寺田社長の講演会に参加させていただきま

した。この講演会は、株式会社クレイドルが主催する中小企業経営者・個人事業主

向けオンラインセミナーチャンネル「Mr.Webinar」という、ネットを介した動画

でも聴講できるセミナーです。

寺田社長のセミナー概要はこちら

 

「ネットだけでタオルを106万枚も売った会社の販売戦略」をテーマにした寺田社

長のお話には、ネット販売だけでなく、商売をするために重要な要素が数多く含ま

れていました。

 

寺田社長は、ご自身の造語である「動感動喜」という自社の企業理念のもと、率先

して動き、タオル業界を元気にしたいという思いから自身がブランドキャラクター

となって情報発信することで、多くのお客様が同社サイトを訪れるようになり、タ

オル生産者の方々からも様々な相談を持ちかけられるようになったそうです。お客

様が商品を選びやすいカテゴリーを作るなどの、顧客へのきめ細やかな対応につい

て具体的な事例についてのお話をうかがい、寺田社長の思いと、顧客対応などの工

夫が少しずつ積み重なった結果が、販売実績へと現われているのだと実感しました。

 

今回のセミナーには、久米さんの明大講義の受講生も数名参加していました。学生

さんは日頃、ネット上で受け答えしてくださる寺田社長に実際に会い、お話を聞く

ことができたことに、感激していていました。参加した中脇さんが講演会の感想を

ブログで綴ってくれましたので、ぜひご覧になっていただければと思います。

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「食事をする際の注意」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 経営者のみなさまは毎日お忙しいことと思いますが、

 食事をする際に注意されていることはありますか?

 

           (明治大学商学部 王暁雷さん)

      王さんのブログ:ネジ、金属部品、生活用品などでストーリー、アニメ作ります

 

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会社の代表として、お忙しい日々を過ごしておられる経営者のみなさまは、健康管理に

人一倍の配慮をされていることと思います。最近では、健康を保つためにランニングや

マラソンに取り組み、体を鍛える方も多いといいますが、体を鍛えるのと同様に大切な

ことが日々の食生活ではないでしょうか。

 

ただ、経営者としてのお付き合いなどで、常にご自身が求めるものだけを食すこともま

まならないことと思います。食べ過ぎたとき、飲み過ぎたときに翌日の食事で帳尻を合

わせるといった工夫をされているかもしれませんが、食生活を含め健康を保つために心

がけておられることについてお教えいただきたく思います。

 

また、みなさまの食へのこだわりを示していただくのも楽しいかと存じます。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

2011年08月23日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第242弾は「理想的な参謀のタイプ」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

先日、当会と連動する『ニュートップL.』9月号の特集「“率先垂範”で勝つ!」の事例

の取材で、当会ブロガーの三元ラセン管工業・髙嶋社長に取材をさせていただきました。

 

髙嶋社長主導のもと、同社が進めた新規事業としてのベローズへの着手や、ISO9001の

認証取得への挑戦、そして同業他社に先駆けて手がけたネット受注の取り組みなどの社内

改革に関するお話をうかがい、工場見学までさせていただきました。

 

その模様を髙嶋社長がブログにしたためてくださり、私がちゃっかりと写っています♪

 

とにかく、工場内がきれいで、働いている皆さんがとても明るく仕事に励まれていること

が印象的でした。髙嶋社長が範を示されてきたこと、穏和でやさしいお人柄が社員の皆さ

んを感化し、会社全体の社風になっていると強く感じた次第です。

髙嶋社長、ありがとうございました!

 

詳しくは、9月1日発行予定の本誌9月号をご覧いただければと思います。

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「理想的な参謀のタイプ」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 経営者(リーダー)の周りには、参謀たる人がいる思いますが、

 みなさんにとって理想的な参謀とはどういったタイプの人でしょうか。

 

           (明治大学商学部 藤浪 貴弘さん)

            藤浪さんのブログ:初心者のための「モバイルSuica」活用ブログ

 

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5年前になりますが、第33弾で「参謀に望むこと」という質問があり、参謀に求める

能力や仕事についてのご回答をいただきました。

今回は、少し視点を変え、理想的な参謀とはどういったタイプの人か、ということにつ

いてお答えをいただければと思います。

 

これは、経営者のみなさんは参謀にどういった人柄の人に求めるか、あるいはご自身と

相性がよいか、といえるのではないかと思います。

 

部下にしたい、もしくは上司にしたい有名人ランキングなどのアンケートがあるように、

著名人を挙げていただいたり、皆さんがお考えになる、理想的な歴史上の偉人と、それ

を補佐した人物の組み合わせ、を示していただくのも楽しいかと存じます。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

2011年08月16日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第241弾は「地域活性のための活動」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

業務の都合により、2週間にわたって当コーナーをお休みさせていただきましたこと、

まことに申し訳ございません。お盆休みを取られている企業も多いかと思いますが、

質問を掲載させていただきます。経営者のみなさまのご協力をよろしくお願い申し上げ

ます。

 

今週末の20日(土)、21日(日)に、当会の会員である、創・村上社長サカエヤ・

新保社長京都工芸・寺田社長ヴォイス・永本社長と、滋賀県の経営者のみなさんが

主催する「牛肉サミット2011」が、滋賀県大津港なぎさ公園「おまつり広場」で開催

(雨天決行)されます!(開催時間は、20日10~19時、21日10時~17時)

 

 








21組の出店者(牛肉ファイター)が自慢の牛肉料理に腕をふるい、それらを味わった来

場者の方々の投票により、牛肉料理ナンバー1を決定。イベントの利益は全額、東日本

大震災の復興支援に寄付されるそうです。

 

全国各地の牛肉料理を手頃な値段で食べ比べることができる機会は滅多にないでしょう。

お近くにお住まいの方は、ぜひ会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「地域活性のための活動」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 地方の町おこしには、地域の会社の協力が必要不可欠だと思います。

 地域活性化を進めるために、みなさまの会社で行なっていることを教えてください。

 

           (明治大学商学部 高橋研登さん)

            高橋さんのブログ:-宮城の魅力を探る-つちのこ探検隊

 

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上でご紹介した「牛肉サミット2011」は、業界の活性化とともに、まさに地域を盛り上

げていきたいという気持ちをもっておられる経営者のみなさまが主体となって進められて

いるイベントです。多くの経営者が集まって力を合わせることで、多くのお客様に喜んで

いただけ、さらにはその地域の知名度が上がる取り組みへと発展する、好例といえるので

はないでしょうか。

 

一方で、1社単独であっても地域活性化のための取り組みをされている企業は多く、地元

の小中学生を対象に工場見学などを行なっている企業もたくさんあります。以前、当会と

連動する『ニュートップL.』2010年11月号の特集で取材させていただいたスーパーやま

(山梨県韮崎市)では、店頭に生ゴミ処理機を設置するなど、顧客が積極的に参加でき

る環境保護活動に力を入れ、注目を集めています。

 

経営者のみなさまの会社で行なわれている、または地元の企業とともに進められている、

地域活性化の活動についてお教えください。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

2011年07月26日(火)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第240弾は「大切にしている道具」について

いつもお世話になっております。

経営者会報ブログ編集部の田中学です。

 

この日曜日、当会と連動する『ニュートップL.』9月号の「この人に訊く!」の取材で、

軽井沢を訪れ、同地でインターナショナルスクールの設立に奔走する、一般財団法人

インターナショナルスクール・オブ・アジア設立準備財団の小林りん代表理事にお話を

うかがいました。

 

同財団は、次世代のリーダーを育て上げるために、2013年に全寮制の高校を新設する

予定です。おもにアジアから、多様な生徒に集まってもらうために、半数の生徒には全

額奨学金で学べる環境を整備しようと尽力しています。今回の取材では、09年4月に

同財団を設立された小林代表理事が、ゼロから学校を作り上げるべく動きだしたその思

いと、まだまだハードルはいくつもあるといいながらも、たった数年で実際に学校の開

校への準備段階まで進めている、リーダーたるご自身の仕事論にスポットをあて、お話

を聞いて参りました。ご自身の周りにいくつもの越えるべきハードルがあることにワク

ワクするとおっしゃる、とてもパワフルでお美しい方で、私まで力をいただいたように

感じました。小林さん、ありがとうございました!

 

詳しくは9月1日発行予定の本誌9月号をお待ちいただければと思います。

 

 

それでは、今週の質問を紹介します。

今回は、「大切にしている道具」についてです。

 

 

※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

 

〈質問〉----------------------------------------------------

 

 日々、お仕事をされるなかで大切にしている「道具」はありますか?

 また、その活用方法を教えてください!

 

           (明治大学商学部 横塚貴将さん)

            横塚さんのブログ:10代20代・学生ビートルズマニア!

 

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このコーナーでもたびたびご紹介している、Tシャツ・アート展を運営されているデザ

イナーさんに、モレスキンの片手サイズのノートをデッサン帳にされている方がいらっ

しゃいました。見開き一面に様々なカットで描かれる風景を拝見させていただき、その

ノート自体がそれらの画を描かれるためにあるのではないかと感じ、道具とは、使う人

によってその魅力が引き出されるものだと思いました。

 

経営者のみなさんにも、愛用されている道具はあると思います。先代から引き継いで大

切にされている物、あるいは、情報発信のために欠かせないIT機器、本来、作り手が想

定していない使い方をしているものなど、こだわりの一品についてと、それらをいかに

活用し、日々の仕事を進められていらっしゃるのか、お教えください。

 

 

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、

ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

 

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して

おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

 

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