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2010年02月23日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第185弾は「社長の勤務時間」について

経営者会報ブログ編集部の大西です。
いつもお世話になっております。

引き続き、このコーナーにお邪魔しております。

前回は“会社の数字”に関する質問をさせていただきましたが、
お三方より回答が届きました。
内容も三者三様で、とても勉強になりました。ありがとうございます!

気をよくして、今週も事務局を代表して、質問させていただきます。

<質問>------------------------------

 社長は「365日24時間年中無休」という考え方がありますが、
 率直に言って、どのようにお考えになられますか。

                         (事務局 大西啓之)

----------------------------------


「社長の時間」については、これまで取材のなかで、
全く正反対の意見を聞かされています。その典型的な例を挙げてみます。

◎社長たるもの、年間4000~5000時間は働かなければならない。
 特にこの厳しい時代、率先して働く姿を見せて、社員を鼓舞するべきである。
◎社長といっても一人の人間であり、時間管理は厳しくするべき。
 社長が年中無休で働くようでは、大局的な発想ができず、社業は伸びない。

私は、どちらの意見にも一理あり、と感じております。
そして、社長ご自身にしかわからない、「時間管理」「公私の区別」
といったものがあるのではないか、と推察しています。

ぜひ、みなさまのご意見をお聞かせください。
そして、勉強させてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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