大きくする 標準 小さくする

2011年02月04日(金)更新

【今週のお題】「八方ふさがり」「煮詰まったとき」の打開法は?(2月4日~10日)

今週(2月4日~10日)のお題
【「八方ふさがり」「煮詰まったとき」の打開法は?】


日々、経営に汗をかき、知恵を絞られるなかで、
「煮詰まってしまって、よい考えが浮かばない」「八方ふさがりだ・・」
と感じることは、いかに優れた経営者であってもあることと思います。

そうした状況にあると自覚したとき、
みなさんは、どのような発想をして、
どのような行動を取っておられるのでしょうか?

過去にもお聞きしているテーマですが、
新しく会員になられた方もいますし、以前にご回答いただいた方にも、
その後、体得されたことなど含めて、改めてお聞きしたいと存じます。

このような、なかなか表には出にくい、「属人的なノウハウ」が、
実はご当人や会社の大きな飛躍につながることもあるのではないかと思います。
オープンにしていただければ、ありがたく存じます。


*書かれた場合は、該当する記事を、この記事に直接トラックバックくださるよう、お願いいたします。もちろん、コメントで「○月○日の記事に書きました」とお知らせ下さってもけっこうですが、皆様の記事を読みたい読者の方がすぐジャンプできますので、ぜひトラックバックでお願いします。

2011年02月04日(金)更新

【ブログピックアップ】井寄事務所 井寄奈美さん

「ブログピックアップ」では、
経営者のみなさんの書かれたブログの中から、
お薦めのブログをご紹介しています。

今回のお薦めブログは、
井寄事務所井寄奈美さんです。


 *      *      *

幼保一体化が叫ばれ進もうとしています。
2人の子どもを0歳児から保育所に入れて
仕事をしてきた母親として、ホンマにそれでいいんかなと思っています。

結婚して子が授かったとき、うれしい気持ちと
仕事を続けることに対する不安でいっぱいになりました。

実際に生まれてきたわが子の顔を見てからは尚更です。
自分がいなければ何もできない子を他人に預けるなんて
そこまでして自分のやりたいことを貫くべきなのか・・
かなりの葛藤がありました。


■続きはこちら >>>  
■井寄事務所 ホームページはこちら >>>
 
 *      *      *

効率化を目的に掲げ、そればかりに力を入れると、
大事ななにかをそぎ落としてしまうおそれがあるのは、
こうした国の制度にかぎった話ではないと思います。

そもそも、ここで井寄さんがおっしゃっているような視点への
配慮を欠いて、議論が進んでしまった気もいたします。

本当に子供たちが心身ともにすくすく育つこと。
親が子供を育てやすい社会にすること。
そのような大きな目標を満たすことより
効率化ばかりが議論されて生まれつつある制度という印象があります。
ネーミングにも、かつてのソ連のコルホーズみたいな臭気を
感じてしまう・・

井寄さんがそうであるように、
自分の責任で事業に取り組んでいる経営者や
士業の方は、理屈だけでものを言わない、
血の通った、筋の通った温かい意見をおっしゃるかたが
多いと私は思います。

新聞記者やジャーナリストとも違う、
地に足の着いた骨太な意見をひとびとが知る機会として
ブログというメディアが貴重であることも
改めて感じました。
井寄さん、ありがとうございました!


(編集部 酒井俊宏)




itiitini
■人間を知り経営を学ぶ、中小企業経営者のブレーン『月刊ニュートップリーダー』
ご購読のお申し込みはこちら(見本誌の無料お取り寄せができます) >>>
■経営者会報ブログにご興味をおもちの方・入会ご希望の方はこちら >>>
■ライフ&ビジネスアドバイザー 日本実業出版社 >>>
<<  2011年2月  >>
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28