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2010年06月23日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】第201弾は「アルバイト先での社員との関係」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先週の久米さんの明大講義は、日本財団(港区・赤坂)で行なわれていた
Tシャツ・アート展の会場で、デザイナーさんのお話を聞くという課外授業でした。

おもに3名のデザイナーさん(※)の紆余曲折の人生を聞いていると、
人生に寄り道はないのだということを思い知らされました。

講演後、会場近くで学生さんたちとの懇親会が開かれました。
平均睡眠時間1時間、展示会開催中のお忙しい日程にもかかわらず、
多くのデザイナーさんが参加してくださり、さらに貴重なお話をしてくださいました。

ただ何よりも魅力的だったことは、デザイナーさんたちの目が輝いていたことです。
忙しくてもみんなが楽しみながら一つのイベントを作りあげているという
雰囲気をとても強く感じました。

※ご登壇いただいたデザイナーさん
竹本明子さん
誉田哲朗さん
鈴木公明さん

今週は、初めてツイッター経由でもらった質問をご紹介します。
「アルバイト先での社員との関係」についてです。
(@gakutanakaで質問を受け付けています)


〈質問〉--------------------------------------------------------------------------------------

 アルバイト先で社員の方と意見が対立し、気まずい関係になってしまいました。
 「長いものには巻かれろ」という言葉もあるように、
 社会に出てからは、年長者、上司との対立は避けるようにして、
 良い関係を築いたほうが良いのでしょうか?

                     (明治大学商学部 小林大地さん)

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今回は、学生さんの実体験に基づく質問のようです。
会社に限らず組織というものは、多くの人が集まることによって構成されています。
そこには、様々な考えや意見を持つ人がいるので、
組織としての目標を同じにしていても、
対立が起こるのはある意味必然ではないでしょうか。

ただし、いざ対立が起こった場合にどのような態度でいればよいかということに
小林さんは迷っているようです。

社員とアルバイトという立場の違いを気にしているのかもしれませんし、
目上の人を敬うという気持ちと葛藤しているのかもしれません。

経営者のみなさんは、若い、もしくは立場の異なる人と意見が対立した場合、
どのように対処なさっているでしょうか。
小林さんへのアドバイスをぜひお願いいたします。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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