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2010年05月25日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第197弾は「やりがいを感じる瞬間」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

この「一問百答」コーナーを通じて一つの出会いが生まれました。
先週、質問をしてくれた明治大学の土屋(梅津)麗紀さんと
すぐに力強いご回答を寄せてくださった井寄奈美さんです。
そのやりとりは、こちらの記事をご参照ください。

現在、久米さんの明大講義では、毎週当コーナーの質問と回答が読み上げられています。
土屋さんは井寄さんのご回答を自身のブログで取り上げてくれました。
それをご覧になった井寄さんと何度かやり取りをするうちに、
この夏にも実際に会う約束をされたそうです。

私自身、とてもうれしく思いますし、当コーナーを担当することに
とても「やりがい」を感じています。

今週は、そんな私にぴったりの(笑)、「やりがいを感じる瞬間」についての
質問をお届けしましょう。


〈質問〉----------------------------------------------------

 今の仕事をしていて、一番やりがいを感じる瞬間は?
 やりたいことが見つからない学生に助言をお願いします。

       (明治学院大学 関澤奈希紗さん)

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「やりたくないことでも3年続ければ習慣になるし、
真面目に10年続ければプロの入口に到達する」
久米さんの講義を聴講していて、たびたび耳にするコトバです。

久米さんご自身、好きではなかったゲームと金融の世界をご経験なさった
とのことですが、続けることでいつの間にか「やりがい」を感じ、
大きな実績を上げられたとおっしゃいます。

「好きなことを仕事にする」
最近までこのような風潮があったように思います。
私自身、高校生の頃に今の職に就きたいと意識するようになりました。
本に関わり、それをつくる、売ることが「やりがい」になると思っていましたが、
この一問百答での経験などを通じて、今ではずいぶんとその心境も変化しています。

経営者のみなさんは、どのようなときに、「この仕事を、もしくは社長を
やっていてよかった!」とお感じになるでしょうか。
学生さんへの助言もあわせて、お答えいただけると幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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