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2010年11月24日(水)更新

【学生・社会人との毎週一問百答】第221弾は「起業当初の苦労」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

本日、取材で関西大学の千里山キャンパス(大阪府吹田市)にお邪魔しました。
最寄り駅の阪急電車・関大前からキャンパスに向けて歩いていると道沿いの
木々が紅葉していました。

ちょうど一限目の講義中ということもあってか、人通りもが少なかったため、
落ち着いた気分で図らずも紅葉狩りを楽しむことができました。ただ、
キャンパス自体は小高い丘の上、けっこうな勾配の坂が眼前にあり、
「この坂を上るのは大変だ」と思っていたら、坂の横にエスカレータがあり、
つい乗ってしまった私でした(笑)。

インタビューさせていただいた関西大学社会学部の安田雪教授には
「ニュートップL.」1月号にご登場いただきますが、安田教授曰く、
この坂は「定年坂」と言われており、坂が上れなくなった教授さんは
「そろそろ引退」と言われてしまうそうです。
ただ、エスカレータができたおかけで、その習わしも変わってきたようです。
しかし、いまの大学のサービスは至れり尽くせりですね。
少々、学生に甘いように思います。


それでは、今週の質問を紹介します。
今回は、「起業当初の苦労」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 起業した(経営者になった)当初、大変だったこと、
 苦労したことはありますか?

       (明治大学商学部 稲田左右吉さん)

----------------------------------------------------------------

「あるに決まっている!」という声が聞こえてきそうです。
ただ、起業した(経営者になった)当初だからこその苦労というものはあるのでは
ないかと思います。
そのようなお話をお聞かせいただければ幸いです。
人やモノ、カネにまつわることなどで、とくに大変だったこと、そして、その苦労が
実った経緯などを、ぜひ綴ってみてください。

一方でそのような時期に、経営者という立場になったからこそ、
新たな視点で楽しめるようになったこともあるのではないかと想像します。
そのような経験がございましたら、あわせてお教えください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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