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2009年04月21日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第145弾は「方言」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

さて、新年度の明大講義もはじまり、新たな顔ぶれからいただいた質問を
ご紹介します。

<質問>──────────────────

 私は兵庫県出身で、東京に来て2年経ちますが
 イントネーションがなおりません。
 直したほうがいいのですか?

         (明大商学部 永原優香さん)

──────────────────────


たとえば、京都の「ぶぶ漬け(お茶漬け)いかがどす?」という言葉が、
「早く帰れ」ということを意味したり、北海道では「疲れた」を「こわい」と
言うなど、地域によっては独特の表現があります。

当然ながら、イントネーションも方言を構成する要素の1つです。そこに
起因するコミュニケーションエラーも、まったくないわけではありませんが、
そこまで大事件に発展するような性質のものでもなく、そもそも方言を全否定
するのは味気ない話です。

結局のところ、「大げさに気に病むほどでもない」と個人的には思うのですが
みなさまのご意見はいかがでしょうか。ぜひ、ブログに綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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