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2009年02月04日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第134弾は「新社会人になるにあたって」

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

先週、弊社大西よりアナウンスがありましたとおり、
今週よりナビゲーターが交代し、私が担当させていただくことになりました。

明大での久米さんの講義を初めて聴講したとき、「久米さんが学生たちに語り、
それを実践させたうえで報告させる」というスタイルの講義が、学生時代理系に
属していた私にとって、新鮮にうつった記憶があります。
(余談ながら、私の場合は講義室では完全に座学としての講義のみ。実践は実験室で、
と完全に区分けされている感じでした)

会員のみなさまから見ると、私も学生に産毛が生えた程度の年です。
前任の大西は40代ということもあり、比較的経営者・管理職の視点から
この一問百答をナビゲートしてきましたが、今後は若干学生の視点に近い立場から
この企画をナビゲートできれば、と考えております。

いろいろつたない点もあるかと存じますが、今後ともご指導・ご鞭撻のほど、
よろしくお願いいたします。

では、今週の「一問百答」に移らせていただきます。

<質問>──────────────────

2009年3月に卒業します。
社会人直前の私に、働きはじめるうえでのアドバイスや
叱咤激励をいただけないでしょうか? 
          (明治大学商学部 高橋正和さん)

──────────────────────


「『習うより慣れろ』とはよく言ったもので、いわゆる“新入社員研修”として
通り一遍の知識を学んでも、実際行動に移すと勝手が違うことが往々にして
あるのが現実ってものだ」などと現実を重視し、早めに現場で経験を積ませる
会社もあれば、

「顧客の前では私たちはプロであり、どんな失敗も許されない。だから、
研修の内容を完璧に身につけなければ、現場には出させない」などと、確実性を
重視する会社もあると思います(主に医療関係などで見られる光景でしょうか)。

内定取り消しなども発生し、「就職氷河期の再来か」などといった話も聞くなかで、
社会に出ようとしていく高橋さんへの温かくも厳しい(?)アドバイスを、
どうかブログで綴ってみてください。

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

何とぞよろしくお願い致します。
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