大きくする 標準 小さくする

2009年02月24日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第137弾は「社長の恋愛」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

今回は、いろいろな意味で学生らしい質問をご紹介いたします。

<質問>──────────────────

 社長で得した恋の話を教えてください

          (明治大学商学部 廣瀬勝也さん)

──────────────────────


この質問だけ見ると、
「このご時勢、『社長だからモテる』なんてお気楽に言ってられる余裕はありません」
というような回答が予想されます。

たしかに、10年ほど前は
「社長になって大儲け→これまでの憂さを晴らすように遊びまくる」
といった野心に燃えていた起業家が大勢いました(得てして、そのような動機によって
生まれた会社が生き残れなかったのは、みなさまご存知と思われます)。

しかし、しっかりと地に足がついた経営を行ない、経営にまつわるさまざまな
プレッシャーに耐えつつ生き抜いてきた会社もあります。当然ながら、そのような
会社には、陰に陽に支えてくれる人がいたことでしょう。その代表格として
挙げられるのが、配偶者としてのパートナーではないでしょうか。

そんな経営者を支えるパートナー(もしくは子供も含めた家族)の存在は、一般社員や
学生のそれとは桁違いの重みを持つことでしょうし、「経営に対するプレッシャーをも
支えてくれる、桁違いのありがたさ」を感じることができるのは、ある意味では
経営者だけが持つ特権とも言えると思います。

たとえそれが、学生の考える「恋愛」とニュアンスが異なるとしても、根底には
ある程度共通するものがあるのではないでしょうか。

そのような、日ごろは面と向かって言えないような、パートナーへの感謝で構いません。
ぜひブログで綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
<<  2009年2月  >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28