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2011年10月20日(木)更新
【学生・社会人との毎週一問百答】第247弾は「社訓の意義」について
いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。
業務の都合により、2週間ぶりに質問をアップさせていただきます。大変失礼を
いたしております。
先日、当会と連動する『ニュートップL.』11月号の特集「“突然継いだ”トップに
学ぶ 事業承継への備え」の事例の取材で、当会ブロガーのサワダ製作所・澤田
社長に取材をさせていただきました。
澤田社長は、継いだ当初、自身の仕事を「会社を存続させること」と定義し、ISO
9001の認証取得に挑戦したり、ファシリテーションの手法を取り入れるなどし
て、同社を活性化してきました。現在では、ホームページを整備して顧客獲得に
活かす取り組みが評価されたり、韓国・ソウルに子会社を設立して海外展開の土
台を築くなど、大きな成果を上げています。
ですが、澤田社長は自社の事業についてはまったくの門外漢でした。なぜ、継ぐ
決意を固めたのか、次代に会社を引き継いでいくために考えていることなどにつ
いてお話をうかがいました。
詳しくは、11月1日発行予定の11月号をご覧いただければと思います。
それでは、今週の質問を紹介します。
今回は、「社訓の意義」についてです。
※私のツイッターアカウント@gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪
〈質問〉----------------------------------------------------
社訓は企業存続において、どのような意義があるとお考えですか。
(明治大学商学部 柄本裕基さん)
柄本さんのブログ:旅がしたい!しよう!でかけよう!
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経営者の皆様には、第31弾で「社訓の必要性と効果について」という同様の趣旨
の質問にお答えいただいておりますが、その質問が5年前のものということもあ
りますので、少し視点を変え、お答えいただければと思います。
経営理念、社是、社訓などを通して、皆が同じ目的や心構えを共有して仕事に取
り組むことで、大きな成果を得ることができるのだと思います。そのためには、
その社訓に込められた思いが大切であり、そしてその思いをトップ自らが伝えて
いくことが重要なのではないでしょうか。
そこで今回は、経営理念や社是、社訓に込められている経営者の皆様の思いと、
どのようにして社訓を社員に対して伝え、浸透を図っているか、といったことに
ついて、お答えいただければ幸いです。
大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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