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2010年09月07日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第211弾は「ご自身のストレス耐性」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

私は、ものの統計の括りで言えば若年者(15~34歳)に入るようで、
三十路を越えた立場としては、その呼び方に違和感を覚えるところですが、
9月2日に発表された2009年度の雇用実態調査によると、
「自身の収入のみで生活している働く若年者は44%」、つまり、若年労働者の
半数以上が自活が難しいという結果になったそうです。

景気や世相を表わす数字のようにも思いますし、回答者がどのような
生活を望んでいるかを、想像するのは不遜なことですが、若者が自立し、
自活できるようにならないと、世の中に活力が出てきません。
誰もが自身の望む生活を送れるような世の中になるといいなと思います。


それでは、今週の「一問百答」です。先週に続き私の質問で恐縮ですが、
「ご自身のストレス耐性」についてうかがいたく思います。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 ご自身のストレス耐性は強い方だと思いますか?
 トップはことのほか強いストレスを感じていらっしゃるかと存じますが、
 「ストレス」をどのように捉えていますか?

       (経営者会報ブログ事務局 田中学)

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先日、読んでいた本のなかに「ストレスに対処する力」を
診断する質問項目がありました。実際に診断してみたところ、
私は、標準偏差内ではあるものの日本人の平均値を大きく下回っていました(泣)。

いままでも、ストレスに関する質問がありましたが(第47弾第154弾)、
その解消法や管理法についてでしたので、少し視点を変えて、
ストレス自体をどのようにお考えになっているかをうかがいたく思います。

「ストレスフリーがいい」などと言われたりもしますが、
日々、仕事をし生活をしていれば感じざるを得ないものがストレスでしょう。
経営者のみなさんがどのようにストレスをどのように捉えているのか、
解消すべきものなのか、あるいは、うまくつきあっていくものなのかを
綴っていただければと思います。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

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おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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