大きくする 標準 小さくする

2010年09月01日(水)更新

【明大生との毎週一問百答】第210弾は「失敗を糧にする組織」について

いつもお世話になっております。
経営者会報ブログ編集部の田中学です。

先日、当会ブロガーである特定社会保険労務士・井寄奈美さん
新刊『稼げる社労士の集客術』の大阪で開かれた出版記念講演会・パーティに
参加させていただきました。井寄代表のご講演ということで、
当会ブロガーの方も多数ご参加なさっていました。
参加者の笑顔が絶えない楽しい会で、井寄さんのお人柄そのものが表われていました。

「“他力本願”で行こう♪」と題した講演では、井寄さんがご自身の仕事術について
大いに語られました。その後、井寄さんとアイ・コミュニケーションの平野社長
当会ブロガー・創の村上社長のお三方が、トークセッションをなさいました。

iyorisan1.jpg
ほぼ満席! 大盛況の講演会
iyorisan2.jpg
トークセッションの一幕(左から井寄さん、平野社長、村上社長)
iyorisan3.jpg
京都工芸の寺田社長はご提供の“おみやげのタオル”についてご説明くださいました

現在、『稼げる社労士の集客術』の紹介キャンペーンが行なわれています。
ぜひ、ご覧になってみてください。

それでは、今週の「一問百答」をご紹介します。
今回は、「失敗を糧にする組織」についてです。

※私のツイッターアカウント @gakutanakaで当コーナーへの質問を受け付けています♪

〈質問〉----------------------------------------------------

 失敗を成長の糧にするような組織をつくるために、
 経営者のみなさんはどのような工夫をなさっていますか。

       (経営者会報ブログ事務局 田中学)

----------------------------------------------------------------

先のトークセッションで、「失敗」というテーマが出た際に、
ご登壇したお三方全員が、「失敗はすべて成長の糧になっている」という趣旨の
ことをおっしゃっていたのが印象的でした。

人間誰しも失敗などしたくはないでしょうが、成果主義の広まりなどをはじめとする
様々な社会状況の中、失敗が異常に忌避されているように思います。
最近では、「何もしないことが出世への道」と言われることもあるようです。

ただし、お三方のご発言にあるように、
人間は失敗をするからこそ、成長していけるのだと思います。
会社組織として、従業員に積極的に「失敗しろ」と言うわけにはいかないでしょうが、
それを恐れない、そこから学ぶような組織にするために、
経営者のみなさんはどのような工夫をなさっているでしょうか。
みなさんの「失敗」のとらえ方についても綴っていただければ幸いです。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんをはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
<<  2010年9月  >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30