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2009年03月17日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第140弾は「将来を託せる人材」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

「今回からしばらくの間、オフ会等でおなじみの『岡崎塾』
就活学生からの質問を取り上げさせていただきます」

…と、先週申し上げたのですが、明治大学・村田教授より
タイムリーな質問をいただきましたので、今週はそちらをご紹介します。

<質問>──────────────────

 経営者として、これから先、どのような人材を育てたいと
 お考えですか。具体的な人間像を聞かせてください。

           (明治大学商学部 村田潔教授)

──────────────────────


一般に、「中小企業は慢性的な人材不足」と言われています。
昨今の不況により、大手企業は採用数を絞っているといわれていますが、
中小企業の採用については、

・経営体力面の理由により、大手よりもさらに厳しくせざるをえない
・大手が採用を絞っているため、中小企業でも良質の人材を得やすい

といった、2つの見方があるといわれています。

中小企業では、オーナー・創業家一族による経営比率が、大手企業より
多いという特徴がありますが、そこで重要になるのが「社長の右腕」となる
人材でしょう。もちろん、「右腕にとどめず、後継者にする」という
選択肢もあります。

「右腕」でも「後継者」でも構いません。そうした「自社の将来を託せる
人材の育成」について、ぜひブログで綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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