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2009年12月08日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】第175弾は「経営者からみたドラッカー」について

いつも大変お世話になっております。
経営者会報ブログ編集部 大久保です。

しばらくの間、当会会員のトレンド・プロの岡崎社長が主宰しておられる、
「岡崎塾」の就活学生さんからの質問を取り上げてまいります。

※岡崎塾についてはこちらから
 http://www.okajuku.jp/


今週は、「経営者からみたドラッカー」に関するご質問をお送りします。

<質問>------------------------------

 マネジメントの父と言われるピーター・ドラッカーは「企業の目的は
 顧客の創造である」と主張していますが、実際に経営者であるみなさまは
 どのように感じておられるのでしょうか?

                  (明治大学商学部 大石絵美莉さん)

----------------------------------


今回は、昨年度の久米さんの受講生であり、岡崎塾4期生でもある大石さんの
質問をご紹介します。

一般的には、「企業の目的=利益(利潤)の追求」と言われますが、ドラッカー
は「利益は企業にとっての目的ではなく、存続するための条件である」と主張
しています。

そのうえで、質問にもあります「企業の目的は顧客の創造である」や、
「企業とは、共通の目的を達成するための社会的組織である」など、企業に
まつわるさまざまな事象を定義し、「現代経営学(あるいはマネジメント)の父」
としてたたえられています。

そうしたドラッカーの主張に対して、実際に経営者であるみなさまは、
どのように感じておられるのでしょうか。
ぜひ、ご自身の「ドラッカー観」を綴ってみてください。


大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。

また、外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放して
おります。学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。
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