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2008年02月19日(火)更新

【明大生との毎週一問百答】質問第92弾は、「引っ張る」と「任せる」のバランスとは

経営者会報ブログ編集部の大西です。
いつも「明大生との毎週一問百答」に
ご協力をいただきまして、ありがとうございます。

私事ですが、年度替わりの景気づけにたくさん初版を刷る
単行本の製作が、ようやく一段落つきました。

気がつけば2月も半ば。来年度の重点実行計画を策定しなければならない時期です。
そろそろチームのスタッフに仕事を割り振って、もっと効果的に動きたいなあ、
と思いをめぐらせていた私に、うってつけの質問が届きました。

<質問>
「部下を信頼して仕事を任せること」と「自ら率先して仕事をこなすこと」
経営者にとっては、どちらも必要なことだと思います。
どちらか一方に偏らずにバランスをとってゆくには、どうすればよいのでしょうか?

(東京大学三年 小川明浩さん)

 


質問者の小川さんは、「一問百答」に約1年ぶりの登場です。学生が運営する出版研究サークル「PICASO」のメンバーで、最近は、天才工場という編集プロダクションが配信するメルマガの編集長も務めています。

※天才工場のメルマガ「天才出版道場」のバックナンバーは、こちらから
※小川明浩さんの著書『視力3cm―それでも僕は東大に』は、こちらから

私は、「自分で率先して結果を出してこそ、発言権を得られる」という考えでずっとやってきました。しかし、ポジションが上がってくると時間的にも役割的にも、個人プレーで成果を上げるのが難しくなっています。実際のところ、身体が持たないなあという実感もありまして…。

こうした転換期をくぐり抜けてきた経営者会報ブロガーのみなさまに、「率先垂範」と「権限委譲」のバランスの取り方について、教えていただけるとうれしいです。

大変お手数をおかけしますが、質問にお答えいただく際には、
ぜひ、この記事にトラックバックを張っていただければと存じます。
外部の方からのコメントやトラックバックも原則として開放しておりますので、
学生さんはじめ、読者の方からのご意見もお待ちしております。

今週も“熱い回答”をお待ちしておりますので、何とぞよろしくお願い致します!

(経営者会報編集部 大西啓之)

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